【4人家族で1LDKの賃貸アパートにいつまで住める?】持ち家を考えるとき重要なたった1つのポイント

「今はまだ小さい子供と家族4人で1LDKの賃貸に住んでいるけど、いつまでこんな生活が続けられるのかな・・・」

・狭い!とにかく狭い!荷物が片付かない!
・収納スペース以前に、もはや生活スペースがない・・・
・これ以上、子供たちが大きくなってきたらやっぱり住み替えが必要なの?

こんな悩みを抱えていませんか?

リビング+1部屋のスペースに、家族4人とみんなの生活に必要な荷物がぎゅうぎゅうに詰まっていたら、そりゃー大変に決まってます。
頑張ってお部屋を片付けて、みんなの生活を支えているお母さん、本当にえらいです!

子供が赤ちゃんや園児のうちはまだいいですが・・・
小学生になると、めちゃくちゃ荷物が増えるんです。

・ランドセル
・教科書
・鍵盤ハーモニカ
・絵の具セット
・書道セット
・裁縫セット
さらには
・プリントやらおたよりやら・・・

もう荷物がやたらと増えます!

このまま、どんどん大きくなる子供と激増する荷物に埋もれて1LDK暮らしを続けていたら、家もお母さんの心もパンクしてしまいます。かと言って、焦って広い家に住み替えても、家賃やローンで生活が苦しくなってしまったり・・・。

でも、ちょっとした考え方と工夫次第で、4人家族の1LDK暮らしを快適にキープすることもできるんです。
今回はそんな考え方のポイントと住み替えを検討するべきタイミングについてお話します。

1LDK暮らしを快適に続けて住居費をコストカットできれば、その間の貯金が、本当に住み替えが必要になったタイミングで大きな力を発揮します。

家族みんなにとって、なにより成長していく子供たちにとって、その時期に最適な住まいを選ぶことができますよ!

4人家族で1LDK暮らしってどうなんだろう?

4人家族で1LDKに住むのはやっぱり窮屈・・・!

1LDKとは、1部屋+リビングダイニングキッチンが8畳以上の広さの間取りのこと。

4人家族に必要な住まいの面積の目安は、5歳までの子供が1人いる家族では45㎡以上、子供が6歳以上の家族では50㎡と言われています。(国土交通省「住生活基本計画」より)

実際どのくらいあれば、4人で生活できるんだろう??

具体的なイメージとしては、リビングは10畳以上、居室は7畳以上ほしいところです。

ということは、普段は家族みんなでリビングで過ごして、夜寝るときは寝室で一緒に寝る感じ・・・。
子供2人がまだ小さければ、いけそうな気もします。

4人家族におすすめの間取りとして、子供2人が幼児(0~6歳)であれば、実は1LDKでも十分。
いつでも目の届くところに子供がいれば安心ですし、夜はみんなで寝るのが普通ですよね。

1LDK暮らしで浮いた家賃で貯金もできます!

でも、人が入ればいいってもんじゃない!
4人の人間が生活するための、洋服とか靴とか、食器、布団、書籍などなど、全部の荷物を部屋に詰め込んで、空いたスペースで人が暮らしていくんです。

やっぱり・・・狭さはある程度覚悟しないといけません。

4人家族は1LDKの賃貸でアウェーな雰囲気になりやすい

1LDKはそもそも、単身者や夫婦2人の世帯向けの物件が多いです。

契約書に「2名入居まで」と書かれている場合もあります。

もし4人家族の入居が可能だったとしても、同じアパートの住民が単身者ばかりだったら「子供がいる家のうるささ」に理解は得られないのです。

1LDKに4人で住む家庭は「アウェーな雰囲気になりやすい」ことを覚悟した上で入居したほうがいいでしょう・・・!

周辺住民と騒音トラブルになりやすいので、できる限りの防音対策をしておくことが重要です。

・床にはジョイントマット+防音カーペット
・壁には遮音シートや吸音材+背の高い本棚やタンスを置く
・窓には防音カーテン+防音レースカーテン

ドアを閉める音やイスを引く音に対してもクッション材や脚カバーなどできるだけ対策しておいたほうが無難です。

ファミリー専用の1LDK集合住宅があれば気楽なのに・・・と思っちゃいますよね。

こんなところがデメリット

事前にデメリットについてもしっかり把握して、できる対策は打っておきたいですよね。

・周辺住民と騒音トラブルになりやすい
・寝室が1つなので、赤ちゃんの夜泣きで全員が眠れない
・収納スペースが足りない
・自分の時間を確保しにくい
・インフルエンザや風邪をひいたときも隔離できない

まあ、赤ちゃんが泣いてもビクともせず寝ているお父さんもいっぱいいますけどね(笑)

夜勤があるお仕事などで家族の生活リズムが異なる場合も、同じスペースで過ごすしかないことはデメリットになってしまいます。

でもメリットもちゃんとある

小さな住まいならではのメリットも実はたくさんあります。自分たちの暮らしに合っていれば◎

家賃が安い!
光熱費が安い!
・生活動線が短く、移動がスムーズ。
・家のお手入れ時間や家事負担が少なくて済む
・家族と過ごす時間が増える
・荷物が増えすぎない(「無駄なものは置かないようにしよう」と意識できる!)
・目の届くところに子供がいるから安心

コンパクトに暮らすことに慣れれば、色々と効率的なのかも!

家賃や光熱費が安く済むのはとても嬉しいですし、お掃除が楽なのも主婦としては助かりますよね。

4人家族で1LDK暮らしの快適寿命を延ばすには?

せっかくメリットも多い1LDK暮らし。4人家族でも、できるだけストレスが少ない生活ができれば、長く住み続けられますよね。
子供は年々大きくなりますが、みんなで楽しく暮らしながら、浮いた家賃でガンガン貯金しましょう!

目指せ「ミニマリスト」!狭い部屋こそ広いスペースを

持ち物を極限まで減らしてコンパクトに生活する「ミニマリスト」という生活スタイル。

子供がいる家庭ではモノを減らすことがなかなか難しいですが、「ミニマリスト」の工夫をできるだけ取り入れて、「ゆるミニマリスト」くらいを目指しましょう!

まずは「ミニマリストの家にないもの」の例をちょっとご紹介。

・テレビ
・キャニスター型掃除機
・炊飯器
・ソファ
・ラグ・じゅうたん
・バスタオル
・本棚
・ベッド
・子供の学習机
・ゴミ箱
・季節の飾り物

すごいですね!

つい、あると便利だから買ってしまうものも多いと思いますが、実はなくても平気なものが混ざってる?
この「あるのが普通」を疑う発想がすごい!

たしかに、リビングにテレビもテーブルもソファもなければ、かなりスッキリしそうです。
ソファがなくてもビーズクッションなどを置いてくつろげばいいですし、テレビがなくても家族の団らんがなくなるわけじゃありません。テーブルも折り畳み式にして、必要なときだけ出せばいい。

家電は何役もしてくれるものに頼って、役目が重複するものはできるだけ処分する。

季節外れの衣服や布団などは、クリーニングの長期保管サービスのオプションを利用する。トランクルームを活用して家のスペースを確保するのもアリ。

ミニマムに暮らすためには、断捨離せざるを得ないです。でも生活をシンプルにすると、気持ちも軽くなるらしい・・・!

私にはとても全部はマネできませんが、知れば納得できるものもあり。「ゆるミニマリスト」くらいなら目指せるかも。

ミニマムに暮らすスキルを身につけて、狭い部屋でも居心地のよい空間をつくりましょう!

リビングをフル活用!どんどん変身させます

1LDKの家族の中心はリビングです。

リビングはくつろぐだけではない!ときに勉強し、遊び、食事もする。そして夜は寝室として使用。
就寝時間までは思いっきり遊び、家族全員で片付け、一気に就寝!

いいチームワークですね(笑)
なんだか、家族全員でメリハリのついた楽しい生活が送れそう!

部屋数がないからこそ、リビングをフル活用して「何役」もしてもらいましょう!

子供の知的好奇心を育てるには「ちょっと雑多」を残すべき

子供って、お菓子の空き箱とかストローとかを手にすると「これ何かに使えないかな?」と言って目をキラキラさせてますよね。工作や見立て遊びも大好きです。

実は、整頓されすぎて「見る」「触る」など五感を刺激しない家は、子供の知的好奇心が育ちにくいと言われています。

つまり、大人の快適を優先しすぎて、あまりにもモノがないシンプルすぎる空間だと、子供の想像力が発動しないということ。
ちょっとくらい雑多なほうが、子供は新鮮なひらめきをしやすいんです。

本や図鑑、ボードゲームなどが、目に付くところ、手に届くところにあることもけっこう大事。

お母さんも「子育てが落ち着くまではちょっと雑多でもいいや」という気持ちを残しておいてください。

「子供の心と身体の成長に無理のない住まい」を!

上の子が中学生になったらやっぱり部屋が欲しい

子供たちが「みんな一緒」を受け入れてくれるのは何歳くらいまでだと思いますか?

お父さんやお母さんと一緒の部屋で寝たほうが安心という子もいれば、1人のほうが落ち着くという子もいて、個人差は大きいと思います。同じ兄弟でも、意見が違うこともありますよね。

ただ、どんどん身体が成長していくのは事実。

実際、小学校高学年にもなると、お母さんと変わらないサイズ感の子もたくさん出てきます。

ん?これは一緒に寝ていたらなんか変だな。お母さんが先に感じるようになるかもしれません。

男の子も女の子も、中学生になるころには思春期を迎え、プライベートな空間が必要になってくる時期です。異性の兄妹(姉弟)なら、なおさら気を付けてあげたいところ。

上の子が中学生になるタイミングで、個人の部屋やスペースが確保できる間取りを検討したほうがいいと思います。

1LDK暮らしからステップアップする時期の目安は、この「上の子が中学生になるタイミング」。
ミニマムに暮らす技を駆使して、住居費をコストカットし、積み上げてきた貯金が力を発揮するときです。

「うちは家族みんな仲がいいから、小さな家でみんな一緒に過ごす生活で十分だよ」

家族がぎゅっと一緒にいることや、家事負担の少ないミニマムな暮らしに、親は快適さを感じているかもしれません。
でも、中学生以上の子供が親と同じ感覚でいるでしょうか?

大人にとって「快適な家」と子供にとっての「快適な家」はまったく違います。

「何か無理してないかな?」の視点で、あなたのお子さんをよく観察してあげてください。そして成長の時期に合った最適な住まいを選んであげてほしいと思います。

3LDKを考えるなら持ち家も視野に入れよう!

もし、上の子が中学生になるタイミングを目安とするならば、「もう1部屋(ないし2部屋)が必要になるまで、あと〇年!」の期限が見えてきます。

期限付きの目標が見えてきたら、貯金のモチベーションもぐっと上がりますよね。

4人家族に一番人気のある間取りは3LDK。

3LDKの広さになると、賃貸ではエリアによって家賃がかなり高額になります。
ここが、賃貸にするか持ち家にするかの悩みどころのラインです。

賃貸物件の家賃には、大家さんの利益も乗っかっているため割高です。同じクオリティの家ならコスパは断然、持ち家が有利。

せっかくですから「あと〇年!」の期限内に、自分たちが少し先の未来にどんな生活をしたいか、シミュレーションしてみてください。あなたのお子さんが6歳ならあと5~6年ありますので、ぜひ有効活用を!

賃貸で探すのか、持ち家ならマンションか戸建てか、住みたいエリアは学区内で探すのか、自分たちの生活に無理のない予算はどのくらいになりそうか。10年も20年も先の未来ではないので、イメージはしやすいと思います。

ある程度のイメージを固めて、少しずつ物件のチェックも始めてみると、「あ!ここいいんじゃない?」と思える物件との出会いを逃さずに済みますよ!

1LDK暮らしのここが好き!をマイホームにも活かしたい

家族4人で1LDK暮らしを選んでいる人の中には「コンパクトな暮らしが好き!」という人も。

子供の成長のことを考えて、部屋数が確保できる3LDKの一戸建てにお引越し。でも・・・
一戸建てでも、1LDKのメリットをそのまま引き継いだ暮らしがしたい!

1LDKのメリット

・家族と過ごす時間を確保したい!
・光熱費を抑えたい!
・動線をスムーズにして、家事を楽にしたい!

どんな工夫ができるか考えてみましょう。

家族と過ごす時間を確保したい!

1LDKはスペースがない分、家族みんなで一緒に過ごす時間が多くて楽しい!という意見、よく耳にします。
家が広くなったことで、子供たちが部屋にこもり、家族のコミュニケーションが減ってしまったら・・・

せっかくのマイホームなのに、なんだか寂しいですよね。

子供を部屋にこもらせない工夫

・リビングをめちゃくちゃ快適にする
⇒家族みんなが過ごすためのLDKをとにかく広く快適に!一番のびのび過ごせるスペースにしましょう。
・子供部屋は4畳でOK
⇒部屋が快適すぎると子供は出てきません(笑)ある程度のプライベート空間が保てればOK!
・家族共有のファミリースペースを作る
⇒家族にとってオープンな多目的スペース。子供部屋以外にくつろぐ場所を作ってひきこもり防止!
・リビング階段にする
⇒家に帰ってきたら必ずリビングを通って2階に上がる間取りにする。親子が顔を合わせる時間をキープ!

子供部屋が狭くならないよう、部屋の外に家族共通で使用するファミリークローゼットを作るのもおすすめ。
お母さんも洗濯物をしまう場所が一ヵ所になるので、各部屋に配る手間が減ります!
子供たちは必要な分だけ衣類を部屋の収納にしまえばOK。

家事の効率アップにもなるし、いいアイディアですよね。

家族共有のファミリースペースも面白いアイディア。

宿題をしてもよし。
コンセントを多めにつけて、スマホを充電したりゲーム機を置いたりしてもよし。

ゲームやYouTubeは、自分の部屋ではなくファミリースペースで!とルールを作るのも安心です。
子供の様子もわかるし声もかけやすくなります。

子供が年頃になっても、家族で顔を合わせてたくさん会話ができるマイホームにしましょう!

光熱費を抑えたい!

1LDKのメリットは、冷暖房効率がよく光熱費が抑えられること。
一戸建てでも光熱費を抑えたいならば、家づくりの段階でしっかり計画しましょう!

・断熱性能のいい家は光熱費が安く済む
⇒ポイントは「断熱材」「窓」。断熱性能が高ければ冷暖房費を節約できますし、結露も防いで住宅が長持ち!
・「熱交換型換気扇」で温度変化を許さず、しっかり換気
⇒外から空気を取り込むときに気温を調整してから取り込む換気扇!冷暖房効率を高めて、省エネ&節約!
・設備機器は「高効率」「節水」タイプを選ぶ
⇒特に注目したいのは、「給湯器」「トイレ」!コスパもよいので積極的に導入しよう。
・「私は毎月の光熱費が安く済む家にしたいんです!」と一番最初にお願いする
⇒注文住宅の場合、この一言で営業さんが「光熱費節約のための工夫やアドバイス」を盛り込んでくれるようになります!

「窓」「給湯器」「トイレ」はぜひ検討したい設備!

住まいから最も熱が逃げる場所が「窓」。
断熱性能が高い「複層ガラス」は、家の中や外に熱を伝えにくく、防犯面でも非常に優秀なので取り入れたい!

設備機器も、ものすごく進化していて、国内メーカー商品は省エネが当たり前
従来のものより少ない水の量でお湯を沸かす高効率な給湯器や、水道代が4割近く節約になる節水トイレも!

トイレは1日に何度も使うので、1回の水量が少なくなればかなりの節約が見込めます。
高効率設備といってもコストがめちゃくちゃかかるわけではないので、積極的に導入して光熱費をガンガン減らしましょう!

動線をスムーズにして、家事を楽にしたい!

生活動線が短いので、掃除や家事が楽ちんなのも1LDKのメリット。
一戸建てになった途端、家事負担が爆上がりしてしまうなんて、お母さんがつらすぎる!

家事動線をスムーズにして、家族とのくつろぎタイムもしっかり確保しましょう。

・キッチン、ランドリー、洗濯干し場をなるべく近くに!移動時間を短く動きやすくする
⇒食事の支度をしながら、洗濯機を回して、子供の支度を手伝って、洗濯を干して・・・連続した動きは場所が近いほうが圧倒的に便利!
・ファミリークローゼットで洗濯動線はさらによくなる
⇒ランドリールーム+ファミリークローゼットを併設が理想的。洗う、干す、たたむ、しまうが一ヵ所で完結!
・「回遊動線」を意識した間取りで、家事効率アップ!
⇒キッチン→ランドリー→洗濯干し場→キッチン、などぐるりと回れる動線にすることで、ぐんと動きやすくなる。
・玄関とキッチンの距離も、意外に重要
⇒玄関からキッチンが遠いと、買い物袋を運ぶのも大変。駐車場→玄関→キッチンが近いだけでストレス激減です。朝のゴミ出しも楽ちん。
・「家事室」のすすめ。多機能なちょびっとスペースでより暮らしやすく
⇒ちょっとした作業ができたり、収納できたりするスペースを作る。洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたり、マルチなスペースが生活を便利にします。

「自分はいつもどう動いているかな?」「この後にはこの作業をしたいな」「この作業いつも嫌なんだよな」
そんな家事や動きに気が付いたら、ぜひメモをとって動線づくりに活かしましょう!

動きがスムーズになる=効率化する

それだけで、同じ作業量でも驚くほど負担が少なくなります。

ちょっとした「カウンター」「ポール」「コンセント」などがあるだけで、動かなくても完結しちゃうことも!
大切なのは「何をしたい場所なのか」をはっきり決めておくこと。

自分の行動を客観的に見るためにも、動線を書き出してみることがおすすめです。
あの作業とこの作業の間に「ここでこれができたらすごく楽!」が見えてきますよ。

家づくりのアイディアはどんどん情報収集!

「家づくりの最初の一歩」として、まずはインターネットのサービスを賢く利用しましょう。

今は、自宅にいながら一気に複数のハウスメーカーの資料が集められるサービスも充実しています。
中にはカタログだけでなく、「間取り」や「見積書」まで提供してくれるサービスも!

子供を連れて住宅展示場に行くのはとても疲れますし、あちこちで何度も同じようなアンケートを書くのも面倒・・・。
まず、手始めに「知ること」「情報を得ること」を目的とするならば、こうしたサービスを利用することをおすすめします!

色々な会社の間取りやデザイン、性能を見ることで
「このアイディアいい!」
「今の家ってこんなに進化してるんだ!」
といった気付きもたくさん。家づくりの知識も付きます。

登録すると「専門アドバイザー」が無料で相談に応えてくれるサービスを開設している会社も!
住宅セミナーは忙しくて参加が難しい・・・という人も、アドバイザーさんが色々教えてくれるなら利用したいですよね。

しかも中立的な立場から応えてくれるので、ハウスメーカーの営業さんにいきなり聞くより安心(笑)

後悔しない家づくりには「情報を知る」ことがカギ。
まずは自分のペースで、サービスを上手く利用しながら情報収集していきましょう!

マイホーム購入をサポートしてくれるサービスについて、もっと読んでみたい方はこちらもどうぞ。

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さらにマイホームのイメージが湧きますよ!

まとめ

・4人家族で1LDKに住むのはやっぱり窮屈
・ものの少ないコンパクトな暮らしをすることで、快適に暮らせる期間を延ばそう!
・子供の知的好奇心のためには「ちょっと雑多」も残すこと!
・「上の子が中学生になるタイミング」で1LDKからの住み替えを検討する
・3LDKを考えるなら持ち家も視野に入れよう!
・1LDKのここが好き!はマイホームにも活かしましょう!

4人家族が1LDKで暮らすとなると、実際問題かなり窮屈ですが、子供が小さいうちはそれも魅力。狭い家でも快適に暮らすためのスキルは、子供たちも身につけておいて損はありません。

でも、家族にとって最適な間取りは子供の成長とともに変化していくので、いずれはステップアップする覚悟を持っておきましょう。

押さえておきたいタイミングは「子供が小学生になるとき」「子供が中学生になるとき」

子供が小学生になってランドセルや荷物が激増したときも「ミニマリスト」の技をマネして乗り切りましょう!
そして、できるだけ1LDK暮らしの快適寿命を延ばし、来るべき「子供が中学生になるとき」に備えましょう!

住環境が子供に与える影響は大きいもの。そこには金銭の損得では計れない「価値」があります。

「子供たちの心と身体の成長に無理がないだろうか?」その視点を忘れずにいることで、その時期に合った「家族みんなにとって快適な住まい」を選ぶことができますよ!

1LDKならではのコンパクトな暮らしが気に入っている人は、ぜひそのメリットをマイホームにも活かしてみてください。

家族みんなで一緒に過ごす時間を大切にしたいなら、リビングは一番居心地のいい場所に。
子供を部屋にこもらせない工夫をしましょう。

光熱費を抑えたいならば、断熱材や窓、高効率設備などの導入で省エネ&節約を!

家事負担を増やしたくない!そんなときは、家事動線を見直して作業の流れを効率化。
ファミリークローゼットや家事室、私もマネしたい!

4人家族で1LDKに快適に住める人は、きっと暮らしの工夫が上手な人。

そのスキルを活かしていくためにも、選ぶ住まいに合わせた情報収集が大切です。
インターネットのサービスやプロのサポートを上手に活用して、「家族みんなにとって快適な住まい」を実現してくださいね。

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