

「最近、大きな地震が多くて心配だよね」
「マイホームに憧れるけど、買っても地震で倒壊したらどうしよう・・・」
「台風や集中豪雨も怖いし、一生賃貸暮らしのほうが安心なのかな」
いつ起こるかわからない自然災害、不安を感じる人も多いですよね。
・持ち家って実際どんなリスクがあるの?
・一生賃貸のほうが災害リスクに対処しやすいのかな・・・
・っていうか、どこに住めば安心なの??
こんなことで悩んでいませんか?
一生懸命お金を貯めて、リスクもあるけどローンを組んで、でも1年もしないうちに大きな地震がきて家が潰れてしまったら~!!なんてことを想像するだけで、人生終わった・・・と感じますよね。
我が家もそんなことがあったら終わると思います(泣)
たしかに地震も豪雨も怖いです。
でも、ただ怖がって、目先の損得だけを気にして住まいを選んでしまうと、いざ自然災害に見舞われたときに取り返しのつかないことになってしまうかも!
家族の命が危険にさらされる、持ち家が倒壊して二重ローンに陥る、そんな恐ろしい未来につながってしまうかもしれません。
今回は、そんないざに役立つ「災害に強い」家を選ぶポイントを2つお伝えします!
ぜひ、前向きに「どうしたら恐ろしい未来を回避できるか」考えてみてください!
自分たちが住宅を選ぶときに、大切にしたいポイントをしっかり絞ることができれば、大きな失敗なく住まいを選ぶことができます。
なにより、あなたの一番大切な「家族」を護ることにつながりますよ!
災害大国、日本!マイホームは超ハイリスク?

近年、地震以外の自然災害も増加しています!
日本は昔から災害大国。
あちこちの地域で大きな地震が起きますし、台風や集中豪雨、土砂崩れなど、もう
「どこを心配したらいいの?!」
という感じですよね。
近年は、気候変動の影響で前線が停滞しやすくなったり、台風が大型化したりして地震以外の自然災害の被害も大きくなっています。
・津波、高潮
・台風、暴風、竜巻
・豪雪、吹雪
・酷暑
・土砂崩れ、地滑り
・洪水、豪雨
・火山活動(噴火、土石流など)
あなたのお住まいの地域ではどんな災害が心配ですか?
住まいのことを考えるとき、ついつい地震のことばかり心配してしまいますが、「住宅の耐震性能」がどんなに超高性能でも、お家が乗っているその「土地環境」がハイリスクだと、とんでもない被害を受けてしまうかもしれません。
持ち家のリスクってどんなところにあるの?
これだけ自然災害が多いと、どこに家を買っても安心なところなんてないのでは・・・?
そう思いますよね。
持ち家となると多額の住宅ローンを組んで購入することになります。
そんなリスクを背負って家を買っても、地震がおきてあっさり倒壊してしまったら・・・。
暮らしはどうなるの~?!
すごく怖く表現すれば、
「リスクの高い場所に耐久性の低い家を建て、災害で家を失っても返済が残る住宅ローンを抱え続ける」
ホラーですね・・・!!
持ち家最大のリスクは、住宅を手放してもローンの契約(返済)は続くというところです。
つまり、災害などで住宅が居住不可能な状態になってもローンの返済はなくならない!
さらに、同じ土地に新しく家を建て直そうとすると、新しい家のために新たにローンを組むことになります。
でも、もともとの家のローンも残っているので、「2つの住宅ローン」を返さないといけません。
これがいわゆる「二重ローン」。
一重でも大変なのに・・・。こんなことになったらおそらく我が家は破綻すると思われます(泣)
持ち家の地震保険でどこまでカバーできる?
住宅を購入するときには火災保険と地震保険、合わせて加入するのが一般的です。
地震保険の対象は、地震や津波、噴火を原因とする火災・損壊・埋没・流失による損害。
地震保険は任意加入であり、単独での加入ができないため、火災保険とセットで加入することになります。
気になるのは、保険金はどのくらい受け取れるの?ということ。
保険で支払われる金額は、火災保険の30~50%の範囲内と決められています。
上限は建物5,000万円、家財は1,000万円が限度です。
つまり、地震保険では住宅の損壊を全額まかなうことはできない!
地震保険は被災者の当面の生活を助けることを目的としているため、金額的に家の再建築を補償するものではないのです。
でも、生活の再建には大切な役割を持ちます。加入しておいたほうが安心なことは間違いないです。
予測不可能な自然災害。賃貸のメリットとは?
持ち家は災害によって住めなくなっても、住宅ローン返済が残る・・・
しかも、地震保険では家の損壊はまかないきれない・・・
持ち家のなかなか怖いお話をしましたが、賃貸にはこのようなリスクはありません。
賃貸では住宅が損壊しても、その修繕は大家さんの負担になります。
もし、賃貸住宅が居住不可能になった場合は、賃貸借契約を解除することができるので、他の住居を探して移り住めばいいのです。なんだか安心・・・。
もちろん、月々の負担や長期的な費用負担を考えれば、持ち家のローンより家賃負担のほうが割高です。
同じような間取りの条件であれば、持ち家のほうがコスパよく住めるのは間違いありません。
でも、でも・・・!
もしもの自然災害のリスクを考えると、一生賃貸暮らしをしていたほうが安心なのでは?
実際、こうした自然災害の増加をきっかけに、自身の生活を身軽にすることへの関心が高まっています。
「ハイリスクな持ち家なんていらない」
持ち物を極限まで減らしてコンパクトに生活する「ミニマリスト」が増えているのも、なるほどと思えますよね。
ちょっと待って!その家は「家族を護れる家」ですか?

賃貸と持ち家ではどちらが安心?
地震とか自然災害が起きたとき、ローンのリスクがハンパないから持ち家はやめておくか・・・。
でも、ちょっと待って。それって「家族が全員無事に生きている」ことが前提の話じゃない?
私、かなりハッとしました・・・!
リスクが少なく有利と思われた賃貸。でもその家に住んでいて災害が起きたら家族は無事なのか?
現在の新築戸建ては耐震等級3がほとんど。これは住宅性能表示制度で定められた耐震性の中で最も高いレベルです。
一方、賃貸アパートは大家さんの賃料収益を目的としているため、なるべくコストをかけないように建築されています。
一般的な木造や軽量鉄骨のアパートは、戸建てや分譲マンションに比べると耐震性能に大きな不安があるのです。
ちなみに、震度7の地震が2回起きた熊本地震。耐震等級3の住宅の倒壊はゼロ!無被害が約9割!
「地震で家が倒壊して住宅ローンだけ残ったら悲惨」と思っているみなさん。
もし、こんなに丈夫な家が壊れて住めなくなるような状況であれば、賃貸物件に住んでいる人は命を落としてしまう可能性が高いことも忘れないでください。
地震に強い持ち家!3つのポイント
いざ家を買おう!というとき、ぜひ思い出してもらいたいポイントをお伝えします。
はじめが肝心。できるだけ安心安全な家を選びましょう!
1995年の阪神淡路大震災を教訓に、2000年に建築基準法が改正されました。現在、この「2000年基準」が最新です。
この建築基準法を遵守して建てられた住宅が最低ラインの等級1で、等級が上がるごとに性能が高くなります。
耐震等級3は等級1の1.5倍の地震に耐えられる性能・耐震強度の水準です。
大きな地震を受けてもダメージが少ないため、地震後も住み続けることができます。
住宅性能表示制度を利用して「耐震等級3」を取得すれば、地震保険の保険料がなんと半額に!
これも安心安全にプラスして大きなメリットですね。
ただし「耐震等級3相当」には要注意!
この「相当」を謳っている物件は、住宅性能表示制度を利用していない物件です。
実際に調査していないのに、それに近い性能があるように見せるための謳い文句なので気を付けましょう!
不動産売買契約を締結するまでに、「住宅性能評価書」が実在するか確認したほうが安心です。
家自体の耐震性能も重要ですが、その家の建っている地盤も同じくらい重要です。
どれだけ上部な家を建てても、地盤が崩れてしまえば元も子もありません。
いくら耐震等級3を取得した住宅でも、年月が経ち、柱がやられてしまっては耐震性が保てません。
木材が腐ってしまったり、シロアリの被害にあったりすると台無しです。
住宅の定期的な点検とメンテナンスが耐震性を維持するために大切です。
地震に強い賃貸物件!4つのポイント
すぐには持ち家にシフトしたくない人もたくさんいると思います。
賃貸でも安心のためのポイントがありますのでご紹介します!
鉄筋コンクリート(RC造)がおすすめ!
鉄骨鉄筋コンクリート(SRC造)がより安心ですが、SRC造は高層ビルなど大規模な建物に多く、賃貸物件ではほとんど見られません。地震による二次災害に多い火災にも強いという点でRC造がおすすめです。
なぜならば最新の「2000年基準」を遵守して建てられているからです。
ちなみに1981年に改正された「新耐震基準」で建てられた築41年以内の建物であれば「まあ安心」。
より手堅くと考えるのであれば「2000年基準」で建てられた築22年以内のものをおすすめします。
耐震工法は強い順番で、免震→制震→耐震 の種類があります。
免震=揺れから免れる(ゼロではないがそこまで感じない)
制震=揺れを制する(でも揺れは感じる)
耐震=揺れに耐えられる(がっつり揺れる!)
こんなイメージです。
室内の破損を防げるのは免震ですが、一般の集合住宅ではあまり見られません。
とはいえ、耐震工法がされているだけでも十分な安心材料になります。
予算と相談しながら検討するのがおすすめです。
職場から〇分とか駅近とか条件は人それぞれあると思いますが、もっと視野を広げて地盤を見ることもけっこう重要です。
国交省のサイトなどを参考に調べてみることをおすすめします!
これからは「災害に強い」住宅が選ばれる時代!

今後は「災害リスクの低い物件」の価値が上がる
実は、物件の価格には、土地そのものに由来するリスクがある程度織り込まれています。
これまで「災害リスクが低い」ことのプレミアムが物件価格に占める割合は低かったのですが、今後はこの部分がより高く評価され、物件価格に上乗せされる可能性が高いです。
持ち家でも賃貸でも、結局、地盤や土地環境が大きく影響していましたもんね。
「災害に強い」条件は、住宅の売却時に価値として上乗せされますし、賃貸として貸し出す際にも高く評価されるポイントになります。
具体的には
・揺れにくい地盤(地震対策)
・斜面などに隣接しない場所(土砂災害対策)
・海や大きな川から離れた場所や、地盤の安定した高台など(水害対策)
・隣家とあまり密接していない建物(火災時の延焼対策)
などが上げられます。
地震や台風での損壊は耐震性能で対応できますが、その後の津波や洪水などの水害、土砂災害は立地や地形による影響が大。
二次災害で起こる火災では、隣家からの延焼による被害も想定しておく必要があります。
テレワークの導入に合わせて、こうした「災害に強い」条件を備えた地域へ移住する人も増えています。
家を買う際には、「自分が住みたい物件」であることも大切ですが、「災害リスクが低い物件」であることも視野に入れましょう。後々、市場価値に影響してくる可能性大です!
とりあえず、すぐできること!賃貸でもできる地震対策
たくさんのリスクだらけで少し怖くなってしまいましたが、とりあえず家族のために今できることもご紹介します(笑)
目の前のリスクが少しでも減ったら安心も増えますよね。
・突っ張り棒で家具の転倒防止→背の高い家具(食器棚やタンスなど)突っ張り棒は1つの家具に対して2つ使用するのが一般的。
・耐震マットや粘着マット→床を使った地震対策グッズ。乗せる家具の大きさや重さを確認しましょう。床がフローリングでなければ使用できない場合が多いので、畳の部屋では畳専用の耐震マットを。
・壁に吸着するタイプも活用する→床に直接触れていない家具には壁タイプを活用しましょう。L型になっているもので、家具1つに対して2つ使用して固定します。
・重い物や割れやすい物は下に収納する→自分の腰の位置より下!
・耐震ラッチを取り付ける→揺れを感知すると自動的に扉をロックしてくれる製品。震度5弱以上の揺れでロックがかかります。
・滑り止めシート→食器棚に滑り止めシートを貼る。種類が多いので、食器棚用か本棚用か地震対策用かなど、使用用途をきちんと確認しましょう。
知っておきたい!防災にこだわりをもった家づくり

「家族を護れる家」って、具体的にどんなことを考えたらいいんだろう?
今は各ハウスメーカーが、防災にこだわりをもった家づくりを続々展開中!
「こんな工夫があるんだ」
防災対策から災害後の生活まで、知っておいて損なしですよ。
・どんな災害が起き、どんな被害に備えるのか?
・注目ポイントは、地震・台風・火災
・日々進化する防災技術!こんな得意分野がすごい
・いざに備える!災害対応設備を完備した家づくり
・「大地震後にすぐに日常生活が再開できる家」という課題
・何を重視するか?自分に合ったパートナー探しが重要
どんな災害が起き、どんな被害に備えるのか?
地震をはじめとして、台風、火災、土砂災害、停電、猛暑・・・
ちょっと考えただけでも、私たちに降りかかる災害はいくつもありますよね。
それぞれの災害が起きたときに、どんな被害が起こりうるか?
どんな対策で備えておけば、少ない被害で乗り切れるのか?
建物と立地、両方にきちんと目を向けて、自分たちで理解を深めることが大事な防災の第一歩です!
注目ポイントは、地震・台風・火災
自然災害の中でも、日本では特に地震、台風による被害を受けやすいと言われています。
人為的災害である火事も、家づくりでは気をつけるべき災害のひとつ。
「地震に強い家」「火災に強い家」を強みにしているメーカーはたくさんあります。
「台風に強い家」を強みにして、「台風保証」を導入するハウスメーカーも!
それぞれ、建物の構造や外壁材などに技術を凝らし、高い耐震性と耐火性を兼ね備える住宅がズラリ。
日本は災害が多い国だからこそ「災害対策が充実している国」ともいえます。
ハウスメーカーごとに特徴や坪単価も異なるため、比較が難しくて悩みどころ。
自分たちの予算内で、希望を叶えてくれる強みを持ったハウスメーカーを見つけることが大事です。
日々進化する防災技術!こんな得意分野がすごい
・強固なビルに用いられる構造を一般住宅で利用!素材に重量鉄骨を用いる強い家へのこだわり。
・強風による「引き抜く力」に対抗。基礎と柱を一体化する部品で台風にも地震にも強い家!
・壁内部に火を遮断するストップ材を入れて、火災の延焼を防止!「ファイヤーストップ構造」
・窓がすごい!風速90m/秒の暴風にも耐える堅牢なサッシ。防水性能も最高レベル!
・自社内に「地盤調査研究所」を開設。家だけでなく地盤も保証します!
どのメーカーも独自の技術を強みとしていて、驚かされることばかり。
特に超ハイレベルな「窓」には、防災以外のメリットも盛りだくさん!
台風対策としての耐風圧性、水密性だけではなく、快適に暮らすための性能が詰まっています。
・夏は涼しく、冬は暖かい。断熱性能を高めて快適さ+冷暖房費をカット!
・音を入れない、漏らさない。高い遮音効果で周囲の音も大音量の音楽も気にせず快適!
・遮熱・断熱効果だけでなく、紫外線も99%カット!お肌や家具の日焼け対策も安心。
知れば知るほど、各メーカーの技術や得意分野の数々にびっくり。
すぐに家を建てるわけではなくても、ついつい見入ってしまう面白さです。
お金があれば、あれこれ叶えられるのにな~と思ってしまいます(笑)
いざに備える!災害対応設備を完備した家づくり
耐震・耐久性能だけではない!災害が起きたときにすぐに対応できる設備も考えられています。
・太陽光発電や蓄電システムで停電時に備える!
・雨水タンクを完備。断水時にもライフラインは途切れない!
・半地下収納で食料などの備蓄を確保!
万が一が起きたときに、ライフラインを確保するための設備を盛り込んだ家づくり。
屋根一体型太陽光パネルも停電対策と耐震性を兼ね備えていて、なるほど~!
瓦屋根やスレート屋根に太陽光パネルを乗せるより軽量なので、建物に負荷をかけない。
つまり、地震にも強い。
まさに「災害対策が充実している国」です。
災害が多いデメリットを乗り越えるため。人間の知恵って本当にすごい!
「大地震後にすぐに日常生活が再開できる家」という課題
現在の建築基準法で定められている耐震基準は
「大きな地震があっても、建物が倒壊・崩壊せず人命が守られる」という最低限の基準。
でも「かろうじて家が倒れなければいい」という問題ではないんです。
大がかりな補修が必要であったり、建て直しが必要であったりしたら?
元の生活を取り戻すまでに、遠い道のりとなってしまいます。
今、開発者が課題としているのは「大地震後にすぐに日常生活が再開できる家」。
大きな地震が起こった後、すぐに続く人々の生活に目を向ける、という視点です。
内装が傷まない工法。
建物側の要因で電気・ガス・水道のライフラインを損なわない工法。
災害の一歩先を見据えた取り組みに、ハッとさせられました。
私たち1人1人も、自分と自分の家族の生活を護るために、想像力を働かせないといけないですね。
何を重視するか?自分に合ったパートナー探しが重要
災害に強い家を自分の予算内で建てたいと考えるなら、それを実現できるパートナー探しが重要です。
各メーカーによって、得意分野や坪単価は大きく異なります。
気になる業者のカタログを色々と取り寄せたり、住宅展示場に出向いてみたり・・・。
忙しい人ほど、情報収集にかける手間と時間を確保するのは大変ですよね。
そんな時は、まず手始めにインターネットのサービスを活用してみてください!
今は自宅にいながら一気に複数のハウスメーカーの資料が集められるサービスも充実しています。
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色々な会社の間取りやデザイン、住宅性能を見ることで
「このアイディアいい!」
「今の家ってこんなに進化してるんだ!」
といった気付きもたくさん。家づくりの知識も付きます。
登録すると「専門アドバイザー」が無料で相談に応えてくれるサービスを開設している会社も!
住宅セミナーは忙しくて参加が難しい・・・という人も、アドバイザーさんが色々教えてくれるなら利用したいですよね。
ハウスメーカーも工務店もたくさんあって、比較が難しい・・・というときこそ、プロの力を借りましょう。
後悔しない家づくりには「情報を知る」ことがカギ。
まずは自分のペースで、サービスを上手く利用しながら情報収集!
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信頼できるパートナー探しがうまくいけば、満足のいく家づくりにぐんと近づきますよ。
マイホーム購入をサポートしてくれるサービスについて、もっと読んでみたい方はこちらもどうぞ。
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まとめ

・持ち家最大のリスクは、住宅を手放してもローンの返済は続くということ
・「家族を護れる家」安全性を考えるなら、賃貸より持ち家のほうが圧倒的に有利
・これからは「災害に強い」条件の物件価格が上がる時代
・すぐにできる身近な地震対策もお忘れなく
・防災にこだわりをもった家づくり。ハウスメーカーの得意分野は知っておいて損なし!
地震のリスクを考えたとき、持ち家が倒壊したらとか、賃貸なら別のところに引っ越せばいいだろうとか、ついつい「どっちが金銭的なリスクが少ないか」を気にしてしまいますが、本当に大切なのは「家族全員の命が無事であること」。
そのためにも、住んでいる家が「家族を護れる大きな盾」となってくれることが重要です。
まずは家族全員が無事でいないと、その後のリスクは語れませんよね。
これからの住居には「災害に強い」というメリットが必要になる時代です。
住宅の耐震性能や防火性能だけではなく、立地という要素がますます重要になってきます。
「家族を護れる家」と「災害に強い立地」。
この2つを意識しておけば、自分たちが住宅を選ぶときに大切にしたいポイントを絞ることができるので、大きな失敗なく住まいを選ぶことができますよ。
日本は災害が多い国だからこそ「災害対策が充実している国」。
各ハウスメーカーが、独自の防災対策を強みとして打ち出しています。
どんな災害が起き、どんな被害に備えるのか?
地震、台風、火災・・・それぞれの観点から、自分たちが重視したい対策を考えてみてください。
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