【賃貸アパートに住んでいると子供がいじめられる?!】賃貸でも友達付き合いがうまくいく3つのポイント

家が賃貸アパートや団地だと子供がいじめられたり、友達付き合いがうまくいかなかったりするかも・・・
こんな心配をしていませんか?

・アパートや団地に住んでいると子供がかわいそう。
・狭いと友達を呼べなかったり、古いとバカにされたりするんじゃない?
・賃貸住まいだと、ママ友たちに見下されるかもしれない・・・。

こんな悩みを持っているお母さんも多いと思います。

たしかに家が古かったり狭かったりすると、子供は容赦なく

「お前の家きたねー!」
「なんでこんなに狭いの?」
「貧乏人~」

こんな言葉を投げかけてきそう。

自分の子供が学校でこんなことを言われていたらと思うとゾッとします。
もし、家が原因だとしたら親として本当に心苦しい・・・!

考えるほど不安になりますし、賃貸に暮らしていることにコンプレックスを感じてしまいますよね。
親が不安だと、子供も自然と「アパートに住んでいるって恥ずかしいことなんだ」と
感じるようになってしまいます。

あなた自身、ママ友同士の付き合いでも必要以上に卑屈になってしまい、
「付き合いにくい人」と思われてしまうかもしれません。

でも、考え方ひとつで「家族が仲良く楽しく暮らせる家」と胸を張れるようになるんです。
今回は、賃貸に暮らしている子供のいじめや友達関係の不安がなくなる3つのポイントをお伝えします。

きっと、お子さんは「自分の家は楽しくていい家!」という自信を持って、お友達と付き合えるようになります!
あなた自身も賃貸に対してのコンプレックスから解放されて、ママ友同士の付き合いが気楽になりますよ。

賃貸アパート暮らしは本当に恥ずかしい?

家が賃貸だと子供はいじめられるのか?

「家が賃貸アパートや団地だと、子供が仲間外れにされたりいじめられたりするかも・・・」
そんな心配を生んでいるのは、ズバリ「親の住宅に対するコンプレックス」

結論からいえば、家が賃貸という理由で子供がいじめられることはほとんどありません。

子供は「その子と遊ぶのが楽しくて好きだから」友達になるのです。
友達の家そのものにはたいして興味もないですし、賃貸と持ち家という言葉も知りません。

今は子供の住所も公開されないですし、よほど仲のよいお家でなければ「どこに住んでいるか」すら
わからないのが普通です。

まずお伝えしたいのは「心配しすぎないで!」

いじめの原因はいろいろあると思いますが、我が子がいじめられるかを気にして家を選ぶのは心配しすぎ。
子供は家という入れ物より、飼っているペットとか持っているゲームやおもちゃのほうが気になるものです。

あなたのお子さんがご両親の愛情をしっかり受けて育っているならば、大丈夫なんですよ。

賃貸か持ち家か、話題にするのはママ友同士

とはいえ、話題にするのが好きな人いますよね。

「なんで賃貸なの?」「そろそろ買ったらどう?」

自分が気にしているときって、そのネタの会話がどうしても耳に残ってしまいますよね・・・。

特に持ち家率の多い地域では、賃貸に住んでいる家庭自体がめずらしくなってしまうので、
悪気はなくても、当たり前のようにママ友の間で話が盛り上がってしまうこともあります。

ママ友同士のお集まりが、メンバーの家をローテーションする場合など本当に気まずい。

「うちは賃貸アパートで狭いから、みんなを呼べなくてごめんね」
このセリフもいつまで通用するのか、本当はよく思われていないんじゃないか・・・。

友達付き合いが難しいのは、実は子供同士ではなく、ママ友同士かもしれません。
そんな困ったのときのポイントを3つご紹介。

「買わないの?」と聞かれたときのために回答を用意しておく。
  (「なかなかいい物件がなくて~」「もうちょっと貯めたいかな」「旦那が賃貸派で譲らないのよ~」など)
ママ友の家に行くばかりでなく、自分の家にも招く。
  「あの人、自分の家には呼ばないくせに人の家に来てばっかり」を防ぐほうが良策。
  狭くて難しい場合は少人数ずつでもOKです。
どうしても気になるなら、一目で賃貸とわかりにくいマンションか一戸建ての賃貸を探す。

賃貸と持ち家、どちらがいいかは好みもありますし、お金のかけ方は人それぞれ。
家が狭いとか古いとか、そんなことは個人を判断するのに大事な要素ではありません。

もし、賃貸に住んでいることであなたを見下すようなママ友ならば、
無理してお付き合いを続ける必要はありません!

「賃貸=お金がない人」そんな時代じゃありません!

今は、様々な理由で賃貸を選んでいる人がいるので「賃貸=お金がない人」という認識は過去のもの。
ものすごくお金がある人は、月100万円の家賃のタワーマンションに住んでいたりしますよね。

それだけ「賃貸のメリット」を感じている人も多いということです。

・住宅購入のために貯金をしている。
・いずれ実家の持ち家を継ぐのであえて購入しない。
・転勤が多い仕事なのであちこち動けたほうがいい。
・賃貸のほうがリスクもないし気楽でいい。
・地震などの震災で住めなくなったら引っ越せばいい。
・資産があることで、子供たちが相続でもめたら嫌だから購入しない。
・家が広くなって子供部屋ができたら家族に溝ができる。狭いほうがいい!
・どうせ買うなら、退職金を入れて現金一括購入。老後を快適に過ごしたい。

特に、地震災害で住宅が倒壊したときのリスクは考えさせられます。
自分たちの暮らしに合っているならば、あえて賃貸を選んでいると胸を張ってもいい時代なんです。

都市部と地方で考え方の違いはあるの?

今は賃貸派も多い時代とはいえ、住んでいる地域によって常識も違ってきます。

考え方の違いを生むのは、やはり「持ち家率」の差

持ち家率が高いのは、秋田県、富山県、山形県など
「単独世帯の割合が少なく、二世帯・三世帯住宅の割合が多い」地域。

親などと同居する傾向があることが持ち家率の高さの一因です。
二世帯・三世帯住宅であれば、若年世帯が支払う住宅購入資金も必然的に抑えられるため、
持ち家を購入しやすくなります。

親世代は「マイホームを持ってこそ一人前」「持ち家は資産だ」という考え方が未だ根強く、
持ち家率の高い地方では、賃貸世帯が肩身の狭い思いをすることもあるようです。

ちなみに、持ち家率の低さで常に上位にいるのが東京都。

まずは、土地の価格が全国平均と比べて圧倒的に高い!
郊外ならともかく、都心部に家を買うのはやはり難しい・・・!

もうひとつは、単身世帯や2人世帯が圧倒的に多いことも要因です。
単身世帯が多ければ、住宅を購入する人も少なくなりますよね。

「賃貸派」のめずらしさで、やはり考え方にも地域差が出るようです。

賃貸アパートでも「友達が遊びに来られる家」をつくるには?

家に子供の友達を呼べないといじめられる?

子供が幼稚園だと、お友達同士の家に親子で遊びに行くなんてこともありますが、
小学生くらいになれば、基本みんな外で遊ぶので問題ありません。

今の小学生は習い事などで忙しいので、友達の家に行くことも減っていますし、
共働きだから家で遊ぶのはダメ、という家庭もたくさんあります。

心配があるとすれば、

・友達の家に遊びに行くローテーションがあるとき
・ひんぱんに子供たちに遊びに来られる家の親が不満を持ったとき

自分の家に友達を呼べないことで「〇〇ちゃんは家で遊ばせてくれないからもう来ないで」と
仲間から外されてしまった・・・。

「あの家はいつも『今日はダメ』と言って遊びに来るのを断ってばかり。
うちだって子供がたくさん来れば、汚れるし気も遣うのに!」

もし、あなたの家が賃貸アパートで、子供が仲間外れになるとしたら、
「賃貸アパートだから」ではなく「家で遊ばせてくれないから」かもしれません。

自分の子供がよそのお家に入り浸っているのに「自分の家には子供はNG」と言い続ければ、
相手の家の親御さんがイヤな気持ちになるのもわかりますよね。

古くても狭くても、いざというときに「友達が遊びに来られる家」をつくっておくことが、
子供の友達付き合いを円滑にするひとつのポイントです。

古くても狭くても「居心地のいい家」はみんな好き!

家が古い、狭いことより「きちんと掃除してきれいに快適に過ごせる空間であるか」のほうが重要です。

こじんまりした空間でも、余計なものがなくてきちんと整理されている清潔な部屋であれば、
「この家、居心地のいい家だな」と感じます。

自分がママ友だったら「きちんと暮らしているこの人とだったら、安心してお付き合いできるな」と
思いますし、家が広いとか狭いとかよりもずっと、その人のことがよくわかります。

もうひとつ気になるのが、子供の身なり。

立派な一戸建てに住んでいるのに、朝からすごく汚れた体操着で登園してくる子とか、
明らかに小さい汚れた靴をずっと履いている子とか、とても気になります。

子供の身なりに気を遣い、適度によいものを選んで身に着けさせる。
子供にコンプレックスを感じさせないこともポイントです。

家が古い、狭いのであれば、部屋も子供も「きちんと感」「清潔感」を大切にしましょう!

賃貸アパートでもスッキリ見える部屋づくりのコツとは?

狭い空間だからこそ、上手に工夫してスッキリ快適なお部屋にしたいですよね。

そこで、すぐにマネできる3つのコツをご紹介します!

①腰より低い高さの家具を選ぶ

天井まである収納家具や壁にぎっしりの壁面収納は、狭い部屋をより狭く感じさせます!
腰より高い家具はできるだけ家からなくしましょう。

②持ち物はよく使うものだけに厳選する

びっしりな収納家具を選ばないということは、収納スペースも限られるということ。
「1年以上使っていないものは処分する!」など家のルールを決めて、
今の暮らしのために必要なものにスペースを使いましょう。
暮らしを整えると、心もスッキリしますよ!

③色は厳選!明るい色で広く見せる

たくさんの色を使ってしまうと部屋の印象がゴチャゴチャしてしまいます。
「ベースカラーは白、アクセントカラーはイエロー、家具のテイストはナチュラル」など、
部屋に使う色を絞りましょう!
明るい色を選ぶと、部屋全体が広く見えますよ。

はじめに決めておきたい!子供が家で遊ぶときのルール

子供が友達同士の家を行き来して遊ぶようになったら、
はじめにきちんとルールを決めて、未然にトラブルを防ぎましょう!

いくつかのルール案をご紹介しますので、参考にしてみてください。

子供の友達が家に来るときのルール

①親がいないときには家にお友達を呼ばない
②遊んでいいスペースを決めて、その場所以外は入らない
③ゲームをするときは時間制限をする
④晴れているときは〇時までは外で遊ぶ
⑤部屋の片づけは子供たちがする
⑥ルールを守れない子は家には上げない
⑦足音が響くので静かにできる遊びならOK(アパートで音が気になる場合)

友達の家に遊びに行くときのルール

①あいさつはきちんとする
②友達の親が了承した場合のみ家に上がる
③週に〇回と決めて、特定の友達の家に入り浸らない
④決められた時間にきちんと帰る
⑤友達の家では決められた場所以外には入らない
⑥友達の親の指示に従う

きちんとあいさつができて、お礼が言える子。
しっかりルールを守って遊べる子。
遊びに来られる側としても、そういうきちんとした子の印象はいいものです。

「また遊びにおいで」

そう言える、言ってもらえるように、
お互い気持ちよく過ごせるためのルールは、はじめにしっかり決めましょう!

「アパートってカッコイイ!」子供の価値観を楽しもう!

「一戸建てのほうが上等」そんなつまらない考えは捨てましょう!

「〇〇ちゃんちはアパートなのよ。かわいそうねぇ」そんな何気ないセリフを聞いた子供は、
「アパートに住むことってかわいそうなことなんだ」と意味もよくわからないまま覚えてしまいます。

親が賃貸アパートにコンプレックスを持っていれば、
子供も自然と「恥ずかしいことなんだ」と感じるようになります。

その子の言葉は、その子の親の言葉。

子供に誤った価値観を覚えさせないためにも、
「一戸建てのほうが上等」「賃貸だと恥ずかしい」そんなつまらない考えを持つのはやめましょう!

子供がアパートや団地に憧れる楽しい理由

一戸建てに住んでいる子供が「アパートのほうがカッコイイ!うらやましい!」と思うことって
けっこうあるんです。
子供たちが集団住宅に憧れる、そんな楽しい理由を集めてみました!

狭いけど機能的でかっこいい】
田舎の一戸建てでトイレが遠くて怖かった。
仏壇の部屋が怖い。
ふすまじゃなくてドアのほうがかっこいい。
特に田舎育ちの子はコンパクトで使いやすさがぎゅっとつまった
アパートに魅力を感じていたようです。
たしかに田舎の家のトイレは遠い!夜はコワイ!(笑)

階段がたくさんある!秘密基地みたいで楽しそう】
市営の団地とかですかね。階段がたくさんあって、
鬼ごっこやかくれんぼにタテのバリエーションが生まれます。
大人にとってはなんてことない階段やエレベーターも、
子供にはキラキラ見える発想が可愛すぎます。

同じ建物に友達が住んでいるなんてすごい!】
家から出て数秒で友達の家に行けるなんてすごい。
兄弟みたいでうらやましい。
暇なときにすぐに遊べていいな。
ドアを出てすぐにピンポンで友達を呼び出せる、いいですよね。
雨の日も気にしないで遊べて便利。

やっぱり友達とすぐ遊べて、遊び場にも困らないのは魅力。
子供の目線で見ると、意外なものがキラキラして見えるし、
楽しそうなものは狭い場所にこそ転がっているのかも!

我が家を「子供にとっての楽しいお城」にしよう!

子供が「自分の家は楽しくていい家!」と自信を持って言えたらすてきですよね。

そのためにも

親が「家族が仲良く楽しく暮らせる家」に胸を張る】

「お父さんもお母さんも一生懸命働いていて、今できる暮らしがうちのベスト。
毎日みんな元気で、一緒に暮らせてしあわせだね!」子供に自信を持って伝え続けましょう!

親の価値観はそのまま子供に伝わります。

「うちっていいかも!」をポジティブに表現する】

賃貸だとしたら、「うちは時々お家を換えられるよ!」と伝えてみてください。
表現ひとつでワクワクしますよね。
階段が秘密基地に見えるように、一見マイナスに思えることも裏返したら
楽しさにつながる可能性も。

まずは、自分の家のいいところとイマイチなところをリストアップしてみてください。
子供の目線でモノを見たら、「うちっていいかも!」がたくさん見つかりますよ!

ちょっとのスペースでも「子供専用」をつくる】

自分だけの秘密の場所。あったら楽しいですよね。
子供部屋をつくるのは難しくても、
「子供専用の机」「子供専用の小さな引き出し」「ナゾのダンボールハウス」など
生活をちょっと楽しくするDIYのアイデアがいろいろあります。

我が家でも子供たち専用の収納スペースを用意していますが、中に何をしまうかも子供まかせ。
時々、自分でレイアウトを変えたりして工夫しているみたいです。

家の中で経験するひとつひとつの積み重ねが
「自分がしあわせに育った家」という愛着につながるのは間違いなし。
まずは、お父さんお母さんが自分たちの住まいを「楽しいお城」になるべく作り上げていきましょう!

「一戸建てのマイホーム」もカッコイイところはいっぱいある!

なんとなく集合住宅って面白いなと感じてきましたが、一戸建ての魅力もやっぱりご紹介(笑)
一戸建てって、なんといっても子育てに向いているんです。

・家の中でも、子供が自由に走り回れる!ジャンプも可!
⇒これは一戸建ての最大のメリットですよね。注意する必要もなく、お母さんのストレス激減!
・「お外出ていい?」庭はちょっとした外遊びに便利。
⇒「カマキリ見てきたい」とか「なわとびしたい」とか、公園に行くまでもない外遊びはなかなか便利!
・玄関出たらすぐマイカー。重い荷物も寝ちゃった子供も怖くない!
⇒玄関と車の距離が近いのって助かりますよね。駐車場代の心配がないのも嬉しい!

洗濯機も、時間を気にせず回せます。
予想外に発生する汚れ物、洗いたいときにすぐ洗濯できるのは本当に助かる!

お楽しみ例を挙げると、わが家は毎年、子供の誕生日に柱に身長を書き込んでいます。
そういう自由なことができるのも、持ち家のメリットですよね。

賃貸アパートでも「自分がしあわせに育った家」は思い出がいっぱい。
でも、思い出のバリエーションは、一戸建てだとさらに広がりを見せるんです。

動き回りたい盛りの子供は伸び伸び遊んで、親もその姿を楽しんで見守ってあげられる。

親子が自然体で生活できる環境も「楽しいお城」の1つの姿ですよね。

「賃貸アパートから一戸建てに移ろう」そう思ったら、まずしたいこと

「今できるベストな暮らし」はどんどん変化していきます。
経済的にも環境的にも、今のベストは一戸建てだ!そう感じるようになったら、まずしたいのが希望条件の整理。

・「どんな家に住みたい?」希望条件の整理
・「そもそも家って、何を基準に選んだらいいの?」住宅に関する基本的な知識を学ぶ
・「今の家ってどんな感じ?」インターネットで情報収集

「どんな家に住みたい?」希望条件の整理

自分たちがどんな家に住みたいのか?
設備や間取り。
学校は近い?スーパーは車でOK?
周辺環境や予算など。

整理しておいたほうがいい情報はたくさんあります。

すぐにできるのは「今の生活で困っていること」をそのまま裏返して「次の住まいの希望条件」にすること。

・玄関が狭くて困っている⇒玄関スペースは広めにとって学校グッズが置けるようにしよう
・雨の日に部屋干しできるスペースがない⇒日当たりのよい室内に物干しユニットを取り付けよう
・リビングが狭いので全員でくつろげない⇒部屋数よりもリビングを広めに。ソファを置きたい

思い付いたときに、すぐに言葉にしてリストアップしておきましょう。
言語化してストックしておくことが大事です。

「そもそも家って、何を基準に選んだらいいの?」住宅に関する基本的な知識を学ぶ

住宅に関する基本的な知識を勉強しておくと、希望条件の整理や必要な情報を効率よく集めるのに役立ちます。
不動産屋さんやハウスメーカーなどの専門家に相談したいときも、知識があるとないとでは大違い。

インターネットや書籍で学ぶもよし。
ハウスメーカーが開催する住宅セミナーもおすすめです。
「資金計画セミナー」「間取りセミナー」「家事動線セミナー」など、どれも内容が気になる!

自分で判断できる材料は多いほうが強い!
ハウスメーカーの営業さんに流されず、「自分はこうしたい」の意見を持つことができますよ。

「今の家ってどんな感じ?」インターネットで情報収集

「家づくりの最初の一歩」として、まずはインターネットのサービスを賢く利用しましょう。

今は、自宅にいながら一気に複数のハウスメーカーの資料が集められるサービスも充実しています。
中にはカタログだけでなく、「間取り」や「見積書」まで提供してくれるサービスも!

子供を連れて住宅展示場に行くのはとても疲れますし、あちこちで何度も同じようなアンケートを書くのも面倒・・・。
まず、手始めに「知ること」「情報を得ること」を目的とするならば、こうしたサービスを利用することをおすすめします!

色々な会社の間取りやデザイン、性能を見ることで
「このアイディアいい!」
「今の家ってこんなに進化してるんだ!」
といった気付きもたくさん。家づくりの知識も付きます。

登録すると「専門アドバイザー」が無料で相談に応えてくれるサービスを開設している会社も!
住宅セミナーは忙しくて参加が難しい・・・という人も、アドバイザーさんが色々教えてくれるなら利用したいですよね。

しかも中立的な立場から応えてくれるので、ハウスメーカーの営業さんにいきなり聞くより安心(笑)

後悔しない家づくりには「情報を知る」ことがカギ。
まずは自分のペースで、サービスを上手く利用しながら情報収集していきましょう!

マイホーム購入をサポートしてくれるサービスについて、もっと読んでみたい方はこちらもどうぞ。

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さらにマイホームのイメージが湧きますよ!

まとめ

・「家が賃貸」だけが原因で子供がいじめられることはありません。
・賃貸に対する自分のコンプレックスをなくしましょう。どんな家でも家族が仲良く楽しく暮らせるのが「いい家」!
・賃貸アパートや団地でも「友達が遊びに来られる家」であれば、子供の友達付き合いに問題なし!
・子供の価値観はおもしろい!住宅のマイナスもポジティブに変換して伝えよう。
・「一戸建てのマイホーム」のカッコイイところもお忘れなく!
・「賃貸アパートから一戸建て」今のベストが変わったら、まずは条件整理と情報収集。

親の「賃貸コンプレックス」をなくすことと、自分たちに合っている「ここがいい家」!という自信はとても大切。

「古い賃貸アパートに住んでいて狭いし、とても友達なんて呼べない!」
そう感じている人もたくさんいると思いますが、まずは狭い部屋だからこそ、整理整頓しましょう。
こまめに掃除して清潔感のある居心地のいい空間をつくりましょう。

過ごしやすくて落ち着く家は、子供たちも、その友達もきっと好きになりますよ。

そして、家ではなくあなたの暮らし方や人柄を良く思ってくれる人とお付き合いしましょう。

「自分がしあわせに育った家」に自信がある子は、もし周りに何か言われても負けずに跳ね返せるようになりますし、
あなた自身も賃貸に対してのコンプレックスから解放されて、ママ友同士のお付き合いも楽しくなりますよ!

一方で、「一戸建てのマイホーム」が子育てに向いているのも事実。
「子供にとっての楽しいお城」の選択肢の1つです。

経済的にも環境的にも「今できるベストな暮らし」は一戸建てだな、そう感じたらまずは希望条件の整理。
インターネットのサービスを上手に活用して、情報収集していきましょう。

子供は「自分がしあわせに育った家」に、親が思っている以上に愛着を持つもの。
一戸建てのマイホームのいいところは、その愛着のある家がいつまでも変わらずそこにあることです。

子供たちに「ここがわが家!」という安心感を与えてあげたいならば、一戸建ても柔軟に視野に入れていってくださいね。

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