

マイホームが欲しい気持ちはあるけれど、住宅ローンを組むのが不安・・・なかなか家を買うことに踏み切れないあなたへ
一戸建ては憧れるけど、お金が心配。ローン地獄になったらどうしよ~・・・!

・家は高額な買い物だから、失敗が怖い!
・これから先何が起きるかわからないのに、毎月支払いが続けられるか不安
・毎月どのくらいの返済額なら安心して支払えるの?
・家計の半分が住宅ローンで消えるなんてことになったらどうしよう・・・
・考えたらキリがないほどの「もしも」を考えて眠れない・・・
一戸建てマイホーム、子供が伸び伸び過ごせていいな~。でも・・・3,000万円?!
こっちのチラシは3,400万円!
なんか現実味のない値段・・・。
そんな大きい金額の買い物、私たちにできるのかなぁ。
住宅ローンで35年支払い・・・何十年も無事に払い続けられるかもわからないし。
もし月々のローン支払いが10万超えちゃったりしたら、生活していけるのか不安すぎる!
今は子供1人だけど、2人目が欲しい気持ちもある。
旦那の給料もそんなに簡単に上がらないし・・・。
お金なんていくらあっても、どんどん出ていっちゃうだけだよ~。
こんな家計なのに「何千万円ものお金を借りて家を買う」なんて、夢のまた夢・・・。
自分の理想の家を建てるなんて、私たちには一生無理なのかも・・・(泣)
「わからないことばかり」漠然とした不安を放置した結果・・・

「住宅ローン破綻なんて怖すぎる!」
・「静かにして!」子供の音に気を遣うピリピリした毎日
・子供も大きくなって荷物も増えて、家が狭い!
・マイホームで子育てしてる友達がうらやましい・・・
・いつまで賃貸アパートで我慢すればいいの?先が見えない・・・
・こんな暮らしにくいアパートに家賃払って住んでるって、すごく損してる・・・?
「買っちゃえばなんとかなるよ!」
・妥協したくない!予算をだいぶオーバーした家を買っちゃった・・・
・毎月〇万円返済って、きつ過ぎる・・・!銀行が大丈夫っていうから借りたのに~!
・手取りの半分が、毎月自動で消える恐怖。残りのお金でどう生活する・・・?
・私も働いて稼ぐぞ!そう思ってたのに、2人目妊娠で動けなくなった~!
・こんなギリギリの生活で、本当どうしよう・・・見通しが甘すぎた・・・!
「わからない不安」を抱えたまま放置すると、家を買っても買わなくても失敗するリスク大。
住宅ローンを怖がり過ぎて、目的もなく賃貸アパートに暮らし続ける日々。
いつまでも音をたてることにビクビクして、もので溢れる家にイライラして・・・。
終わりが見えないアパート暮らしに、お母さんのストレスも爆発寸前!
逆に、住宅ローンを軽く考えすぎて、甘い見通しでマイホームを買っても大変なことに・・・!
手取りの半分がローン返済に消え、家計はいつも赤字続き。
私も働いて家計を助けるつもりだったのに、2人目ができて収入0円・・・。
共働きを続けるつもりでローン組んだのに、こんなにあっという間に行き詰まるなんて。
家は手に入ったけど、家計はぐちゃぐちゃ。
節約、節約でいつもイライラ。
子供には当たっちゃうし、旦那とも喧嘩ばっかり。
家族でしあわせに暮らせるマイホームだったはずなのに、なんでこんなことになっちゃうの~・・・。
大丈夫!ちゃんと「知ること」で家を買う不安は解消できます
家を買って、大きな借金を抱えることが不安でたまらないお母さん。
実は、ちょっとしたポイントを押さえるだけで「家を買う」ことの不安は激減するんです!
実際に、この方法でローンを組んで家を購入した私。今振り返ると、なんであんなに不安だったのか不思議なくらい。
あのまま賃貸アパートで暮らしていたら・・・と想像すると、あのとき決断できて、本当によかったと実感しています。
具体的には、「家を買う不安」を解消するための考え方と住宅ローンを組むときの注意点、家を選ぶポイントについて解説します。
きっと役に立つと思うので、最後まで読んでみてくださいね。
大きな借金が不安なのも、35年も支払いが続けられるのかも、怖くて当然。
ちゃんと家族の未来を想像しているから「不安」になるんです。
自分の大事な家族と、これからも楽しく暮らしていくために「不安」はどんどん潰していきましょう!
住宅ローンを借りて、一緒に返済していく旦那さんのためにも、まずはあなたが前向きに!
ご主人の背中を押してあげることができたら、家計も安心の「家族が快適に暮らせるマイホーム」が手に入りますよ。
「家を買う」のはなぜ怖い?

普通、「家を買おう!」と思ったら、かなりの思い切りがないと動けないですよね。
「家」はとにかく、高い!
住宅ローンを組まずに家を買える人は、本当に少ないと思います。
何千万円もする買い物なんて、絶対失敗したくない。
なのに、住宅について詳しいわけでもないし、難しそう。
しかも、その何千万円は住宅ローンという名の借金・・・。
35年もの長い期間、何事もなく返済し続けられるのかも不安。
そんなに大きな借金を背負うくらいなら、毎月決まった家賃を払い続けていたほうが気が楽!
人生で一番といってもいい「大金をはたく買い物」。怖いのが普通ですよね。
不安はやっぱり「住宅ローン」
なんといっても一番の不安は「お金」。
住宅ローンは借りる金額も高額で、返済期間も長い!
35年ローンを組む人が多いけれど、35年て!と思いますよね。
30歳で借りたって、完済するころには65歳になっちゃう。
生まれた子供だって、あたり前ですが35歳になっちゃいます(笑)
その間に、家族の暮らしにどんなことが起きるかわかりません。
子供を育てるにも、どれだけのお金がかかるか予想できない!
子供1人育てるのに3000万円かかるという話も・・・。
そんな色んな波の中で、35年間「毎月〇万円」と決められた金額を返済していけるのか?
見えない未来のことは、誰でも怖いし不安になってしまいます。
考えたらキリがないほどの「もしも」
・もしも病気で働けなくなったら・・・
・もしも会社が倒産してしまったら・・・
・もしも生まれた子供に大きな障害があったら・・・
・もしも地震で家が倒壊してしまったら・・・
・もしも離婚することになってしまったら・・・
夫婦2人が元気に働き続けることを想定して家を購入。
でも、こんな「もしも」があったら・・・。
「住宅ローンを組んで家を買う」ってめちゃくちゃリスクがあるように感じてしまいます。
奥さんがパートで月5万円くらい稼ぐプランだったのに、働けなくなった・・・
保活に失敗・・・!全然職場に復帰できなくて収入0円・・・
ちょっとした誤算でも、家計は簡単にぐらついてしまいます。
賃貸だったら、より安い家賃の物件に引っ越しもできるけど、持ち家を売るってなかなかできません。
「もしも」が不安な人ほど、家を買うことに臆病になってしまうのもわかります。
「不安」だからこそ「対策」できる
でも、人は「不安」を感じるからこそ「対策」できるんです。
「家を買う」ことの不安の多くは「わからない不安」。
つまり「知ること」で解消できるものもたくさんある!
大きな買い物の一番怖いことは「自分が支払いできない高額なものを買ってしまうこと」。
逆に言えば「ちゃんと手の届く範囲の家を買えば大丈夫」なんです。
「家を買う」のが怖いと感じるなら、まずは「自分のお財布にいくらあるか?」を知ることから始めましょう!
「家族のお財布」を知ることが重要

「家族のお財布」を把握するためには「長期目線バージョン」と「毎月コツコツバージョン」、両方の視点が必要です。
・ライフプランを立てて「お財布の収支」を見える化する
・家計を見直す!住居費は手取りの25%以内に
・家を買うことも住宅ローンも「お財布の収支」の一部!全体の流れが大事
ライフプランを立てて「お財布の収支」を見える化する
もし年収が同じ家庭でも「3人家族」か「5人家族」かなど、家族構成や年齢でお金の必要な時期や金額が変わりますよね。
「長期目線バージョン」では、ここをできるだけクリアにします。
・子供はいつ何人くらい?
・マイホームはいつ購入する?
・子供たちの進学時期は?
・退職は何歳でするか?
・老後はどう過ごしたい?
など、できるだけ具体的に思い描いてみましょう。
夫婦の年齢と子供たちの年齢、それぞれに起こるイベントや必要な出費など、簡単な表にしてみるとわかりやすいです。
自分たちが何歳のときに、どんなお金が必要になるか具体的に見えてきますよ。
大まかなライフプランが出来上がったら「どのタイミングでどのくらいお金が必要か」シミュレーションしてみましょう。
ライフプランシミュレーションができるサイトもたくさんあるのでおススメです!
グラフ化することで「どのタイミングでどのくらいお金が必要か」と「いつが貯めどきか」が見える化されます。
家計を見直す!住居費は手取りの25%以内に
「毎月コツコツバージョン」では、今の家計の見直しをします。
「節約かぁ」と思ってしまいますが、我慢やストレスの多い節約は続きません。
「好きなこと」「楽しいこと」を削りすぎると「頑張る意欲」も無くなってしまいます。
おススメは「毎月、決まって出ていくお金」である「固定費」から見直すこと。
固定費は、1度下げてしまえば同じ状態を維持できるので効率よく節約できます。
固定費のなかでも「住居費」を見直すことで、支出の軽減効果はバツグン!
今の住居費は手取りの何%になりますか?
住居費は手取りの25%以内に抑える!
手取り30万円なら、住居費に7万5000円が目安です。
家を買うことも住宅ローンも「お財布の収支」の一部!全体の流れが大事
そもそも生活に必要なお金は住居費だけじゃありません。
毎日暮らしていくためには「水道・光熱費」も「食費」もかかります。
長期目線でいえば、子供のための「教育資金」や自分たちの老後のための「老後資金」も重要。
家は買ったら終わりではありません。
住宅ローンの返済も家計の一部。
家計全体とのバランスを見て、自分たちならいくら住居費に充てられるかをしっかりシミュレーションしてみてください。
25%以内はあくまで目安。「生活費にいくら残せるか?」を意識したほうが現実的です。
住居費に7万5000円充てたら、残りの22万5000円をどう分配する?
ちなみに「手取り額の20%を貯金に回すことが理想」と言われています。
手取り30万円なら月6万円。
貯金分を差し引いたら約16万円。1ヵ月の食費が頑張っても6万円だとして・・・。
「毎月コツコツバージョン」の目線で考えていくと、「自分たちが無理なく払える住居費」がクリアになりますよね。
住宅ローンの毎月の返済額を考える「第一歩」です。
「長期目線バージョン」では、人生の三大支出「住居資金」「教育資金」「老後資金」の収支バランスを考えます。
ここで役に立つのが「ライフプラン」。
お金がかかるな~という時期とここ貯められそう?の時期を見える化してあるので、早い時期からコツコツと準備を始められます。
「長期間、継続してかかる資金」を「長期間かけて準備できる」。
「助走期間を長くとる」ことを意識すれば、必要以上に焦ったり、怖がったりすることはありません。
家を買うことも住宅ローンを組むことも、長い目で見た「家族のお財布収支」の一部。
「未来のお財布」を見据えて準備する、いいきっかけになること間違いなしです!
年収400万円で家を買うなら

よし!ちゃんと「自分たちのお財布」を把握すれば「家を買う」ことも怖くない!
もっと具体的に「住宅ローンを組む」ことをイメージしてみましょう。
・「返済比率=額面年収の20%以下」をメインの指標に!
・銀行の許容値とのギャップを知る
・共働きでも「1馬力」で考える。家計に余裕を持たせること!
「返済比率=額面年収の20%以下」をメインの指標に!
返済比率とは、年収に対する住宅ローンの年間返済額の割合のこと。
つまり
返済比率=年間返済額÷額面年収
年収400万円の場合、目指す住宅ローンの年間返済額は・・・
400万円の20%なので、80万円!
ということは、毎月の返済額にして6万6000円!
さきほどの住居費は手取りの25%と比較してみると
年収400万円の月手取りは約26万円なので、6万5000円。ほぼ同じくらいになりますね!
年収400万円の場合は、毎月の返済額を6万5000円くらいまでに抑えるのがいい!とわかります。
「毎月6万5000円返済するって、結局いくら借りられるってこと??」
さっそく住宅ローンシミュレーターで試算してみましょう。
返済期間35年、金利1.2%で試算すると
借入可能額2,228万円(返済比率19.5%)
安心してローンを返済したいなら、借入額を2,200万円以内に抑えるといい!
この2,200万円に自己資金をプラスした金額が、住宅購入に使える予算になります。
「この予算内でどんな家が買える?」
住まい探しの超具体的な目安になりますよ。
銀行の許容値とのギャップを知る
いざ住宅ローンの相談をしようと思っても、相談窓口にはいくつか種類があります。
・銀行
・住宅金融支援機構
・ファイナンシャルプランナー(FP)
・不動産営業マン
それぞれ特徴があるので、複数の窓口に相談して異なる視点からアドバイスを受けるのもアリ。
ただ、絶対に注意したいのが「借りられるお金」と「返せるお金」は違うということ。
銀行の「ここまで貸せますよ」に乗っかっては危険なんです。
なぜなら「銀行にとって、住宅ローンはノーリスクの商売だから」。
実は、銀行は取立業務を代行して行っているだけ。
住宅ローンの債権回収が不能となるリスクを負っているのは、住宅金融支援機構なんです。
なので銀行は「この人は返せないかもしれない」という心配すらしていません。
銀行の返済比率の許容値は30~40%。
400万円の35%なので、年間140万円。
毎月の返済額は11万6000円!
月の手取りが26万円だと、住居費の割合が44%にまで跳ね上がります。
残された約14万円で、家族の生活費と貯金を捻出しようと思うと・・・圧迫感が全然違いますよね?
銀行は、商売のために貸したい立場。
「その人が、返済しながら無理なく生活していけるかどうか」は考えてくれません。
自分の「返せるお金」の基準をしっかり持って、自分で判断できることが重要なんです。
この「銀行の許容値とのギャップ」知らないままだったら・・・怖すぎます!
共働きでも「1馬力」で考える。家計に余裕を持たせること!
「返済比率20%以下」で借りる。
でも今の家賃はもっと払ってるし、それで家計も保てているよ?という人もいるかもしれません。
なんでこんなに余裕を持たせた資金計画が必要なのか?
・返済期間中に、家計の収支が変動する可能性があるから
・住宅ローン以外の住宅関連費(維持や管理)にかかる支出が大きくなるから
今は共働きで奥さんがガンガン稼いでいても、子供ができてフルで働けなくなることもあります。
また、10年後、15年後には子供が大学進学を迎えて、予想以上の大出費!なんてことも。
住宅ローンは数年では終わらない!長ければ35年のお付き合いです。
家計の収支状況が変化することも、十分考えられます。
住宅関連費についても、固定資産税や火災保険などはもちろん、10年、20年後の修繕費も考えなくてはなりません。
外壁や屋根、水回りの設備など、月日が経つほど家計に与える影響は大きいもの。
長いお付き合いの中で、これらの家計負担に対応していくためにも、余裕を持たせた資金計画が必要です。
奥さんが働きに出ることができて「2馬力」になることは、あくまで保険のようなもの!
はじめから「2馬力」を想定して予算を組むことはせず、共働きでも「1馬力でも生活できるローン」に抑える。
この余裕が「未来の家族のお財布」のためにも安心です。
無くても生きていける「へそくり」くらいに考えましょう。
自分たちにとって一番大事なものを守る

家はあくまで「器」。「家族と暮らす=中身」が大事
人が生きていくには家が必要で、家で暮らすためには住居費が必要。
どこかしらに住んで生活していくためには、住居費は必要経費なんですよね。
その「器」はできるだけ快適で過ごしやすい空間がいいから、家を建てたり買ったりします。
でも、本当に守りたいのは家ではなく「そこで暮らす家族」。
「家族と暮らす」ことを守るためには、「器」である家に固執する必要はありません。
もし、ローンが支払えないような事態になったとしたら、今の家は手放して別の「器」に移ればいい。
どうしようもなくなったら、銀行に相談して家を売って、家族でアパートに引っ越してやり直せばいいや!
「器=家」よりも「中身=家族と暮らすこと」を優先する気持ちさえしっかりしていれば、判断を誤ることはありません。
万が一のときにも「住居を安定させてリスクを減らす」という考え方
これから先何が起きるかわからない。
だからこそ「住居を安定させてリスクを減らす」という考え方もあります。
それが、住宅ローンを組むときに加入する「団体信用生命保険」。
万が一、世帯を支える旦那さんが亡くなったら、残りのローンの返済が免除されるという保険です。
「最悪、自分が死んでしまっても、残された家族の生活を安定させることができるんだ」
住居費の心配がなく、同じ家で暮らし続けることができるとしたら心強いですよね。
家賃では、こうはいきません。
住宅ローンを組んで家を買うことも「家族の暮らしを守る」ための1つの手段になるんです。
「自分たちだけのお城を手に入れる」ワクワク感は大切に!
「もしも」「万が一」の話ばかりで、どうしても不安が大きくなりがちですが、新しい家を手に入れる楽しさも忘れてはいけません!
小さなお子さんがいる家族ほど、一戸建てマイホームでの暮らしはワクワクがいっぱい。
今までアパート暮らしで「静かに!」「走らないで!」と注意し続けてきたお母さん!
そんなストレスから解放されますよ。
・家の中でも、子供が自由に走り回れる!ジャンプも可!
⇒これは一戸建ての最大のメリットですよね。注意する必要もなく、お母さんのストレス激減!
・「お外出ていい?」庭はちょっとした外遊びに便利
⇒「カマキリ見てきたい」とか「なわとびしたい」とか、公園に行くまでもない外遊びはなかなか便利!
・玄関出たらすぐマイカー。重い荷物も寝ちゃった子供も怖くない!
⇒玄関と車の距離が近いのって助かりますよね。駐車場代の心配がないのも嬉しい!
洗濯機も、時間を気にせず回せます。
予想外に発生する汚れ物、洗いたいときにすぐ洗濯できるのは本当に助かる!
お楽しみ例を挙げると、わが家は毎年、子供の誕生日に柱に身長を書き込んでいます。
そういう自由なことができるのも、持ち家のメリットですよね。
こういった思い出のバリエーションが増えるのも、一戸建ての楽しさの1つ。
動き回りたい盛りの子供は伸び伸び遊んで、親もその姿を楽しんで見守ってあげられる。
「自分たちだけのお城」ならではです。
間取りや設備、外構もポイントを絞ってこだわりを実現できたらいいですよね~。
予算内という縛りはあるものの、たくさん相談して手に入れた「あなただけの家」です。
広くなったリビングで元気に遊びまわる子供の姿を想像するだけで、ワクワクしてきませんか?
大事な予算で家を買う

家族の生活を回していく「大事なお財布」から、大きな予算を出して家を買うんです。
できるだけ、自分たちの理想に近いマイホームにしたいですよね。
・新築なら注文住宅?建売?
・中古住宅やローコスト住宅という選択
・「情報収集」と「パートナー選び」が成功のカギ
新築なら注文住宅?建売?
マイホームにするなら絶対、新築がいい!
わかります。新しいピカピカの家、気持ちいいですよね。
・自分たちで間取りから設備、内装などすべて決める注文住宅
・完成済み、または完成予定の建物と土地をセットで買う建売住宅
暮らしやすい間取りや優先順位の高い設備など、家族によって全然違います。
より自分好みの家にしたいなら、やっぱり注文住宅。
でも、自由度が高い分、建売住宅よりコストはかかります。
・注文住宅は4,300万円台
・建売住宅は3,400万円台
イメージ的には、1,000万円近い価格差がある感じです。
ただ、注文住宅はプランによってかなり価格差が生じるので、必ずしも建売住宅より高いというわけではありません。
頭金の目安は、住宅の価格に対して10~20%程度が相場。
住宅の価格が高いほど、頭金をしっかり用意しておいたほうが安心です。
住宅ローンの借入額を見ると、新築マイホームを購入している人の平均借入額は約3000万円。
3000万円の住宅ローンを組むなら、世帯年収450万円以上が必要です。
「新築マイホームが欲しいなら年収は450万円以上欲しい!」
お金のことを考えると、このあたりが1つの目安になると思います。
中古住宅やローコスト住宅という選択
価格的に新築は難しくても、中古物件なら可能性が広がります。
たしかにピカピカではないかもしれませんが、「子供が汚したり傷つけたりするから十分」という意見も多いですよ!
・なんといっても価格が安い
⇒限られた予算内でより良い条件の家に住むには、新築より中古のほうが理想に近くなる!
・希望エリアの選択肢が増える
⇒利便性の高いエリアで探すなら、新築より中古のほうが断然いい物件を見つけやすい!
・自分の好みでリノベーションやリフォームできる
⇒新築を買わないことで浮いた費用で、自分好みの空間に変身させることもできる!
・耐震性能に不安がある
⇒築年数の古い物件は旧耐震基準。できれば2000年6月以降に建築された物件が◎。
・設備が古い
⇒特に注意したいのは水回りの設備。せっかく安く購入してもリフォーム費用がかさむことも。
・メンテナンス費用が意外にかかる
⇒築年数が古いほど、住宅の故障や不具合は多いもの。メンテナンス費用が早い段階で必要になるかもしれません。
デメリットもしっかり理解した上で選べば、中古物件もあり!
新築にこだわるのであれば、ローコスト住宅という選択も考えられます。
ローコスト住宅とは、無駄を省いて建築費用を徹底的に抑えた、低価格住宅のこと。
中には1000万円以下で建てられる場合もあるというから驚きです!
材料費や人件費を抑えて格安住宅を提供しているため、こんな心配も・・・
・耐震性能や断熱性能が低い
・設備のグレードが低い
・安価な材料を使用するため、住宅の劣化が早い
性能や品質にあまり期待がもてないので、長く暮らすにはあまり向いていないのが正直なところ。
ただ、その初期費用の安さは魅力。
できる限りコンパクトにシンプルな設計をして、性能に影響が少ないようコストカットするなど、工夫次第では満足度の高い住まいにできる可能性もあります。
失敗しないコツは「業者選び」を慎重にすること。
ハウスメーカーや工務店、複数の見積りをとって慎重に業者を選びましょう。
複数のローコスト住宅メーカーを比較して検討するのがポイントです!
「情報収集」と「パートナー選び」が成功のカギ
自分たちの予算で、希望の家を建てるためにはどうしたらいい?
ポイントは「情報収集」と「パートナー選び」。
ハウスメーカーや工務店、不動産屋さんなど、信頼できるパートナーを見つけることが失敗しないマイホーム選びのコツです。
そのためには、自分たちの希望をいつでも提示できる準備が大切。
自分たちの希望条件、住宅の知識と情報を知っておくことで、パートナー探しも効率的にできますよ!
「わからない不安」は「知ること」で解消!
「自分で判断できる材料=情報」を持つことは、必ずあなたの武器になります。
情報収集の第一歩は、インターネットのサービスを活用するのがおススメ。
たとえば、ローコスト住宅を考えて複数のハウスメーカーを比較してみたい!というときには、自宅にいながら一気に複数のハウスメーカーの資料が集められるサービスをフル活用!
カタログだけでなく、「間取り」や「見積書」まで提供してくれるサービスまであるんです。
色々な会社の間取りやデザイン、性能を見ることで
「このアイディアいい!」
「今の家ってこんなに進化してるんだ!」
といった気付きもたくさん。家づくりの知識も付きます。
登録すると「専門アドバイザー」が無料で相談に応えてくれるサービスを開設している会社もあるので、心配なことはプロにどんどん相談しちゃいましょう。
ハウスメーカーでも銀行でもない、中立的なプロの意見はとても参考になりますよ。
ここまで無料でできるなんて、本当にすごい!
後悔しない家づくりには「情報を知る」ことがカギ。
まずは自分のペースで、サービスを上手く利用しながら情報収集していきましょう。
自分たちに合った、最適なパートナーを見つける近道になりますよ!
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マイホームの体験談が読めます!
まとめ

・まずは「家族のお財布」を知ることが重要
・ライフプランを立てて「お財布の収支」を見える化する
・家計を見直す!住居費は手取りの25%以内に
・「いざとなったら家族との暮らしを守る!」と決めておく
・団信は心強い!「住居を安定させてリスクを減らす」という守り方
・「自分たちだけのお城を手に入れる」ワクワク感は大切に!
・住宅ローンは「返済比率=年収の20%以下」をメインの指標に!
・銀行の許容値とのギャップに要注意!
・共働きでも「1馬力」。家計に余裕を持たせること!
・「予算=お財布の中身」を超えた商品は買わない
・中古住宅やローコスト住宅という選択もあり
・「情報収集」と「パートナー選び」が成功のカギ
大きな借金が不安なのも、35年も支払いが続けられるのかも、怖くて当然ですよね。
住宅ローンを借りるときは自分も「大丈夫かな・・・?」と不安になりました。
でも「不安」を感じられるからこそ「対策」できるんです!
「わからない不安」は「知ること」で解消していきましょう。
大きな買い物の一番怖いことは「自分が支払いできない高額なものを買ってしまうこと」。
そのせいで、一番大事にしたい家族がバラバラになってしまうこと。
買い物したいなら、「家族のお財布の中身」を把握することがなにより大事です。
住宅ローンは「未来の財布」を見通すことも必要なので、そこが難しいところですが、家族の年齢やライフイベントで、ある程度の「お財布の中身」は予想できます。
そこまで準備しても、予想外のことは起きてしまう。
だから「家計に余裕を持たせる計画」が重要。
余裕を持った計画であれば、万が一ことがあっても「家族を守ることができる」可能性が高くなるからです。
・安心して返済できる住宅ローンを組んで、家を建てることができる!
・ライフプランを立てることで、教育資金と老後資金も長期的に準備をしていくことができる
・「家がある」ことで得られる、安心感と満足感は代えがたいもの
・万が一のときにも「家族の暮らし」を守る保険になる
・「マイホーム=自分たちだけのお城」で伸び伸び子育てできる!
住居費の不安が少なくなれば、子育て世帯にとって一戸建てマイホームは快適で暮らしやすい住まいそのもの。
子供がドタバタ走り回っても、ソファーからジャンプしても問題なし。
将来はプライベート空間も作ってあげられるし、なにより「家がある安心感」は代えがたいものです。
家族の思い出のバリエーションも、ぐっと増えますよ。
「家族が快適に楽しく暮らせる住まい」を大事にしたいなら、「家族のお財布」をしっかり知って、不安を解消!
「家がある安心感」と「自分たちだけのお城」が手に入りますよ。
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