【持ち家は資産にならない?】今も未来も得する家選び!たった2つのポイントで解決!

マイホームが欲しいけれど「持ち家なんて買っても資産にならないから損だよ!」と言われ迷っているあなたへ

え?!マイホームを買うってそんなに損するものなの?

こんな悩みはありませんか?

・マイホームが欲しいけど「家を買ったら損する!」という意見が気になる・・・
・「持ち家は価値がなくなる」ってほんと?
・「損するかもしれない」のに、住宅ローン組んで買うなんてやめたほうがいいのかな・・・
・「家賃はもったいないですよ。マイホームは資産になりますよ」だまされてる?
・住宅ローンに固定資産税、保険、修繕費・・・持ち家は資産じゃなくて負債?

最近は「持ち家は買うな!賃貸が賢い選択」みたいな意見、多いですよね。

賃貸派がもれなく主張するのが・・・
「建物は価値がゼロになるのに、お金をつぎ込むなんて信じられない!」

資産価値が上がるのは、人気のエリアだけ。
それ以外は買い手もつかない「負の資産」。そう言われるとな~・・・。

人気のエリアに戸建マイホーム、駅近のタワーマンションの上層階や角部屋・・・。
いや~自分たちには無理だな(泣)

一般庶民の自分たちが「小さくても居心地のいいマイホームを手に入れたい」というささやかな願い。
それを「資産価値がなくなる」と一蹴されるのも、なんだか悲しいものです。

マイホームを勧めるのは、ハウスメーカーだけ。

「家賃はもったいないですよ。マイホームは資産になりますよ」

そうだよな~と思って家を買おうと決意したのに、それすら「ハウスメーカーの常套句」と言われてしまう・・・。

高い家を買わせたいだけ?
私、だまされてる?

住宅ローン以外にも、持ち家には色んなお金がかかるってみんな言ってるし、それなら賃貸暮らしのがシンプルで無難。
決まった家賃を払い続けるほうがリスクもないし、家を買うの考え直したほうがいいのかな~・・・。

賃貸暮らしが賢い選択!そう信じてきたけれど・・・

「持ち家は資産にならないから買うべきじゃない」その価値観を信じて、賃貸暮らしを続けてきたけれど・・・。
ある日、ふと気づいてしまったんです。

「子供と一緒に暮らせる時間って、あと何年残ってるんだろう・・・」

広がる不安と後悔・・・

・「静かに!」「大きな声出さないで」あたり前に言い続けてきたけど、そうじゃない暮らしを選ぶこともできた?
・広いリビングで、お友達と楽しそうにはしゃぐわが子を見ながら「どれだけガマンさせてるんだろう」と落ち込む
・家の価値は20年でゼロになるから・・・でも、家族と過ごす5年、10年の大切さを見落としてるのかも・・・
・「資産にならないから買わない」持ち家に本当に価値がないか、しっかり向き合えばよかった
・そもそも、賃貸ってはじめから最後まで「資産価値ゼロ」だった・・・

一戸建てマイホームに住んでいるお友達の家に遊びに行ったとき、ハッとしたんです。

「うちの子、めちゃくちゃ楽しそうにはしゃいでる・・・あれ?家で遊んでいるときと表情が違う」

賃貸アパートのわが家だと、どうしても「静かにして」「走らないで」が合言葉のようだった。
でも「価値のなくなる家を買うより、賃貸のほうが得」だから、家族のためにも今の暮らしを選んでいたはずなのに・・・。

伸び伸び過ごしている顔を見ていたら
「資産価値がないから買わないって、正解だった?」
自分が正しい選択をしていたのか、全くわからなくなりました。

私、本当に家族のしあわせな暮らしを選ぶことができてた?

あなただけの「持ち家の価値」考え直すなら今です!

今も続けている賃貸暮らしが、本当に家族のしあわせなのか不安になってしまったあなた。
大丈夫。ちょっとしたポイントを押さえるだけで、あなただけの「持ち家の価値」がわかるようになるんです。

実際、このポイントを中心に自分たちに合った家選びをしたことで、今も未来も不安の少ないマイホームを購入することができました。
広くなったリビングで楽しそうにはしゃぐ子供たちを眺めながら、あのとき決断できて本当によかったと実感しています。

今回は、持ち家の資産価値の考え方と資産価値が残りやすい家選びのポイント、家づくりのパートナー選びのコツについて解説します。
きっと役に立つと思いますので、最後まで読んでみてくださいね。

「家」は家族が楽しく快適に過ごすための大切な器です。
資産価値だけではない、あなただけの「家を建てる価値」を見つけましょう!

自分たちの生活を豊かに、思い出深いものにしてくれる、そんな家づくりにぐんと近づくことができますよ。

「持ち家は資産にならない」説は本当なの?

まとまった貯金も出来てきたし、そろそろマイホーム!
そんなときに
「持ち家を買うなんて、損だからやめなさい!」
なんて声を聞くと、正直へこみますよね。

やっと自分たちの家を買おうと思ってるのに、何がそんなにダメなの?

・理由1:資産価値が落ちて損をするから
・理由2:1つの場所に縛られてしまうから

理由1:資産価値が落ちて損をするから

「やめなさい!」を唱えている多くの人が主張するのが
「住宅ローンを払い終えた35年後の古びた家は、資産と呼べない」説。

新築でピカピカだった家も、20年経てば価値が無くなる。
20年で価値が無くなるのに、35年も借金を抱えてまで家を買うのはバカげている!

新しい建物も時間が経てば古くなるのは仕方ないじゃーん。家は消耗品みたいなもんだし。

個人的にはそう思います。
車だって家電だって、すぐ型落ちになるし価値も落ちてしまいます。

でも、値段が桁違いだからそう割り切れないのが「持ち家」なんでしょうね。

建物の価値はゼロになるから、残るのは土地の資産価値だけ。
でも、資産価値が上がる見込みアリなのは、誰もが憧れる人気エリアの土地。

誰も欲しがらないような、買い手のつかない土地はもはや「負の資産」
建物は価値ゼロどころか、解体費用分だけマイナスになる。
土地には固定資産税がかかり続けて、もはや処分に困るだけ・・・。

う~ん。めっちゃマイナスですね。

これから35年ローン組んで家を買おう!という気持ちがかなり萎えてしまいます・・・。

理由2:1つの場所に縛られてしまうから

家を買うと「ずっとそこに住まなきゃ」という感覚になります。
特にローンを返しているうちは、場所に縛られる気がしますよね

・転勤、転職
・変な隣人
・日当たりが悪くなる
・子供が独立

いろいろな理由で引っ越したいと思っても、なかなか動けないのが現実・・・。
思い切って手放そうとしても、手間も時間もかかるし、住宅ローンも重い固定費としてかかり続ける。

場所的な意味だけでなく、経済的な意味でも縛られてしまう。

転職・育休・起業・・・もし、次のライフステージに踏み出したい!と思っている自分がいても、
場所的にも経済的にも「家」に縛られて動けない!

「賃貸と持ち家」は「同棲と結婚」に似ている気がします。
「結婚」すると「同棲」時代にはない責任が生まれますよね。
経済的にも好き勝手には動けなくなる。

それを「安定」とみるか「足枷」ととるか・・・。
ほんと、人それぞれです。

じゃあ、賃貸暮らしが正解なのか?

「持ち家は資産にならない」ならば、ずっと賃貸で暮らしていたほうがいいの?
損するかもしれないものには、はじめから手を出さないほうが無難?

他の考え方も気になります。

「持ち家は買ったら損!」の心理

「損をするかもしれない・・・」モヤモヤしますよね。
わからない未来は不安です。「損なの?どうなの?!」この曖昧さに耐えられず・・・

「もういいから損を確定させたい!」という矛盾した心理に陥ってしまう!この気持ち、わかります!
「もうダメでいいから、ハッキリさせて!」みたいになりますよね(笑)

「持ち家の資産価値が下がるかもしれない」は、まさにその心理。
「損をするかもしれない」の曖昧さに耐えられず、「もういっそゼロ確定のほうがいい」となってしまった結果・・・

「持ち家は資産価値が下がるから、買ったら損!」

「資産価値が下がるかも」を持ち家のデメリットと誤認してしまうんです。

でも待てよ・・・。比較相手の賃貸は「資産価値ゼロ」が確定していませんか?
毎月決まった家賃を払っていても、はじめから「資産価値はゼロ」。これは比較すべき?

「資産価値が下がる」ことは、家を買わない理由になるのか・・・?

「人口減少」や「修繕が必要」は賃貸にとって致命的

家を買うデメリットとしてよく言われるのが

「これからは人口が減少して、買い手のつかない家や土地が余る時代」
「持ち家は必ず修繕が必要になる。メンテナンス費用の負担が大きい」

だから、やめたほうがいいよの意見です。

でも、賃貸も住居として活用する建物である以上、同じリスクがあるはず。
もしあなたが大家さんだったら、入居者が減るのにお金をはたいて修繕しますか?

アパートやマンションの修繕は、個人の戸建てとは比較にならないほど大がかり。
今後、家賃収入で回収できる目途がなければ、そこに費用をかけられません。

建物を取り壊すことになれば、これを機に家を買う人も出てきます。
買う人がいれば、家の価格が大暴落することはありません。

「人口減少」や「修繕が必要」なことは賃貸暮らしを選ぶ人にとって致命的。
行き詰まってしまう可能性も、十分考えられるんです。

「持ち家を推すのはハウスメーカー」でも、大家も賃貸で儲けてます

よくハウスメーカーの営業さんは
「家賃を払い続けるのはもったいないですよ。マイホームなら資産になりますよ」
を常套句にマイホーム購入を勧めますよね。

「ハウスメーカーは家を売りたいから都合のいいこと言って」とか
「大手のメーカーの儲けになるなんて、なんとなくこっちが損した気分」とか
ついつい考えてしまいます。

魅力的なプランをガンガン推してきて、予算オーバーさせるハウスメーカー・・・!
なんか「儲けたい悪役」みたいです(笑)

私たちは大金をはたいて「買う側」。ハウスメーカーは「売る側」
だから、こんなにハッキリ意識してしまうんだと思います。

でも「賃貸を推すのは大家の陰謀だ!」みたいな意見は全く聞きません。

すでになんとなく払っている家賃。
自分たちが家賃を支払い続けることが「大家さんを儲けさせている」と実感できないんです。

賃貸経営はビジネスですから、家賃にはしっかり「オーナーの利益」も盛り込まれています。

オーナーの利益

・空き室のコスト
・滞納コスト
・原状回復費
・ローンの金利
・税金

もしかしたら、賃貸を推す意見の中に「大家さん」の声も含まれているかもしれません・・・。

「儲ける」のは悪いことではありません。商品に「売りたい人の声」が反映されるのも当然。
「買う側」の私たちが「自分の基準で判断できること」
ちゃんと考えないとな~と実感します。

持ち家は「資産」?「負債」?

家を買えば、住宅ローン固定資産税火災保険メンテナンス費用などお金が出ていくことばかり。
これでは「資産」ではなくて「負債」だ。

この意見もめちゃくちゃ目にします。
でも「資産」と「負債」をごちゃ混ぜにして考えているようで、なんだかモヤモヤするんです。

持ち家は「資産」住宅ローンは「負債」

持ち家はどうあがいても「資産」です。
それに対して、住宅ローンはまぎれもなく「負債」

土地・家屋といった「資産」とローンという「負債」は切り離して考えたほうがスッキリします。

「資産」としての持ち家は、価値が下がったとしてもマイナスにはなりません。
住宅ローンは単純に「借りたお金」だから返すのが当然です。
税金やメンテナンス費用は、負債ではなく「費用」です。

「借りたお金」は着実に返して「負債」を無くす。
家を選ぶときは、できるだけ「資産価値」が残りやすい家を選ぶ。マイナスにはならない。
必要な「費用」はコツコツ積み立てる。

整理して考えれば「持ち家は負債だ」と言い切ってしまうのが、とても曖昧な考え方に感じてしまいます。

家は「資産形成」のために買うの?

そもそも、普通のサラリーマン家庭が家を買うのは「資産形成」のためなのか?

ちなみにわが家はそんなこと考えもしませんでした。
今の家を買って、将来的に資産を増やそうとか絶対に無理です(笑)

子供もできて、子育てするならアパートより戸建てがいい。
広めの賃貸に高い家賃を払うなら、住居費が抑えられる持ち家のほうが家計的に助かる。

今とすこし先の未来、家族が安定して暮らせる住まいが欲しいから買いました。

私たちにとって「家族が安心して楽しく暮らせる家」がマイホームの価値です。
将来的に「負の資産」になる可能性は否定できませんが、この「金銭の損得では測れない価値」が無くなることはありません。

「資産価値」と「居住性=住み心地」は比例しません。
その2つの価値を同時に高めるのは、なかなか不可能に近いことです。

でも、子供を育てる家庭ならなおさら「居住性」の価値、大事じゃないですか?

「間接的にお金を増やす資産」もある

「資産はお金を増やすもの」資産の基本的な考え方です。

保有しているだけでお金を増やすもの・・・。
立地や管理がいいヴィンテージマンションなら、住宅でも資産になる可能性が高いけれど、そんな物件は超希少です。

私たちが一戸建てマイホームを買って「家を持っているだけでお金を増やす」ことは正直難しい・・・。
でも、持ち家には「間接的にお金を増やす資産」としての側面もあるんです。

持ち家を買うと、ずばり「生活基盤」が安定します。
気軽に引っ越しできない・・・裏返せば、ライフスタイルの変化に合わせてお金を使う必要がないんです。

つまり、稼いだお金をしっかり守ることにつながる!

お金を守ることは、お金を増やすことの第一歩。
生活基盤を強くして、稼いだお金を守り、増やす。

直接的にお金を生み出さなくても「間接的にお金を増やす」持ち家の資産価値。ぜひ、見直してみませんか?

資産価値が残りやすい家・価値が落ちやすい家

同じ5000万円で家を買ったとしても、30年後にまだ3000万円で売れる家と、1000万円にもならない家が存在します。
これが「資産価値が残りやすい家」と「価値が落ちやすい家」の差。

どうせ買うなら「資産価値が残りやすい家」を選びたいですよね。

資産価値が残りやすい家のポイント

不動産の価値は、需要と供給のバランスで決まります。

・需要の多い=人気が高い不動産
・供給が少ない=希少性が高い不動産

は価格が上がりやすい。

そして、もう一点は建物の価値。
建物の価値は「最後はゼロ」ではなく、実際には「最後は解体費用の分だけマイナス」と考えたほうが適切です。

ポイントになるのは「土地と建物の価格の割合」

土地にお金をかけた家のほうが、30年後の資産価値としては圧倒的に残りやすくなる!

たとえば・・・

同じ4000万円の家を買ったとしても
①土地2500万円、建物1500万円の家
②土地1500万円、建物2500万円の家
30年後に残るのは「土地の価値のみ」ならば、資産価値としては①がお得!

建物の価値がゼロになることを考えると、土地に2500万円かけた家のほうが資産価値が残りやすくなります。

そう考えると「土地の資産価値」重要ですよね。

・人気の高いエリアか
・土地の大きさや形状
・利便性
・災害リスク
・同時期に新築が乱立していないか

など、資産価値がキープできる土地を選びたい!

特に最近注目されているのが「災害リスクの低い土地」
この「災害リスクの低さ」が土地の資産価値に直結するようになってきています。

現時点で災害の被害にあっていなくても、沿岸部や川の近くは災害リスク大。
将来的に大幅に地価が下落する可能性があるんです。

こんなポイントをチェック

・揺れにくい地盤(地震対策)
・斜面などに隣接しない場所(土砂災害対策)
・海や大きな川から離れた場所や、地盤の安定した高台など(水害対策)
・隣家とあまり密接していない建物(火災時の延焼対策)

自分たちの家族が安心して暮らすためにも、土地を選ぶときには「ハザードマップ」をチェックしてみましょう!

まとめるとこんな家がおススメ

「みんなが欲しい」「あんまり出回ってなくてめずらしい」不動産は価値が上がりやすい。
そして、「建物の価値は無くなってしまう」
この2点が基本となる考えだとわかりました。

つまり、「資産として残す」観点でいえば、建物よりも土地にお金をかけるべき!

具体的にどんな家がおススメかというと

①「昔から人気のある地域」の、
②「そこそこの広さで形がきれいな土地」で
③「建物にあまりお金をかけない」家

これが、購入した時の価格と比べて、30年後にも資産価値が残りやすい家の買い方といえます。

「将来の資産性」という観点も大切

居住性も自分たちにぴったりで、資産価値としても条件を満たしている「完璧な物件」。
そんな家に出会えることは、まずありません。
仮にあったとしても、自分たちにとっては予算オーバーだと思います。

家を購入するときは・・・

・立地
・広さ
・内装
・予算

どこを妥協するのか?という判断を迫られることになりますよね。

その選択をするうえで「将来の資産性」という観点は、最も抜け落ちてしまいやすいところ。
でも、せっかく賃貸でなく持ち家にするのであれば「将来の資産性」けっこう大事です。

将来的に資産価値が残りやすい家のほうが、選択肢が広がります。
その観点も考慮して選ぶことは、売ったり貸したり、子供に相続したりと考えたとき大きなメリットになりますよ。

信頼できるパートナー選びが重要

持ち家は資産になるかどうか?
この話だけでも、いろいろなジャンルのプロの方が、独自の観点で発言しています。

家や土地などに関しては素人な自分。
どうしても「プロがそう言うんだから間違いないんだろうな~」と思ってしまいますよね。

でも発言する人の立場によって、正反対のことを「正しい」と主張していたりする・・・。
正直「???」となりませんか?

そんな中、最終的に「この家を買うぞ!」と判断するのは自分たち
後悔のない家選びをするためにも「判断できる材料=情報」はたくさん仕入れておかなくてはいけません!

家選びの大切なポイント

・まずは知ること!「情報収集」が大事
・「商売特有のフィルター」に気を付ける
・自分たちに合ったパートナーを探そう

まずは知ること!「情報収集」が大事

「家づくりの最初の一歩」として、まずは自宅で情報収集!
使えるインターネットのサービスは、フル活用しちゃいましょう。

今は、自宅にいながら一気に複数のハウスメーカーの資料が集められるサービスも充実しています。
中にはカタログだけでなく、「間取り」や「見積書」まで提供してくれるサービスも!

色々な会社の間取りやデザイン、性能を見ることで
「このアイディアいい!」
「今の家ってこんなに進化してるんだ!」
といった気付きもたくさん。家づくりの知識も付きます。

ハウスメーカーごとの得意分野や特徴も、一気に比較できて効率よし!
まず、手始めに「知ること」「情報を得ること」を目的とするならば、こうしたサービスを利用することをおススメします。

「専門アドバイザー」が無料で相談に応えてくれるサービスも見逃せません!

不動産会社やハウスメーカー、金融機関などの専門家に相談する前に、気軽に相談できるのが心強いですよね。
中立的な立場から質問に応えてくれるのも安心!

「間取り」「設備」「周辺環境」「予算」・・・
知っておきたい情報や、整理しておきたい希望条件は山ほどあります。
不安や疑問は、こうした無料サービスを上手に使って解消しておきましょう!

「情報を知る」ことは、住まい選びを成功させたいあなたの味方になってくれますよ。
情報収集の大切さとインターネットサービスの活用。

後悔しない家づくりのために覚えていてほしいポイントです。

「商売特有のフィルター」に気を付ける

家を買おうとするときは、たくさんのプロに相談したり交渉したりが必要です。

・ハウスメーカー
・工務店
・不動産屋
・銀行
・ファイナンシャルプランナー

それぞれのプロが、さまざまなアドバイスをしてくれると思いますが・・・
「商売特有のフィルター」には注意が必要です。

ハウスメーカーは「家を高く売りたい」ですよね。
住宅ローンのことを相談しても、「安心して返済可能かどうか」親身になってくれるとは限りません。

銀行も「住宅ローンという商品を売りたい」。
毎月この返済額を払ったら、あなたの家計が大丈夫か?は考えてくれません。

ハウスメーカーと工務店では、得意分野も大きく違うので「こんな家にしたい」に対しても全く違う見解かもしれません。

ハウスメーカーのファイナンシャルプランナーさん。
不動産屋さんと提携している銀行。

それぞれ、立場や売りたいものが違うプロたちです。
その業界だけに通じる常識もあると思います。

「プロがそう言うんだから間違いないんだろうな~」が危険な理由です。

自分たちが住む家を決めるのは、あくまで「自分」。
「情報を知る」「判断材料を集める」ことは、専門家たちと向き合うときにあなたの大切な武器になるんです。

自分たちに合ったパートナーを探そう

自分たちのライフスタイルに合った家を、予算内で手に入れる。
そのためには「信頼できるパートナー選び」が超重要。

ぜひ、複数の会社を比較してみてください。

たとえばハウスメーカー1つとっても、得意分野や特徴がまったく違います。

・省エネ重視なのか、デザイン性が売りなのか?
・外観デザインはカジュアルが得意なのか?それともラグジュアリー?
・耐震システムに強みがあるのはどのメーカー?

など、個性が色々です!

ぴったりのパートナーを見つけるためには、まず「自分たちの希望条件が整理されていること」
そして、自分たちの条件をより叶えてくれるハウスメーカーはどこか「情報収集すること」

信頼できるパートナーが見つかれば、「自分たちにとって価値のあるマイホーム」での暮らしにグッと近づきますよ。

>>ハウスメーカーを比較したいならこのサービス!
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まとめ

・「持ち家は資産にならない」=土地や建物の資産価値が下がることが大きな原因
・でも、賃貸は「資産価値ゼロ」が確定している
・持ち家は「資産」住宅ローンは「負債」
・家には「資産価値」だけではなく「居住性」という価値がある
・資産価値が残りやすい家・価値が落ちやすい家がある
・家選びには「将来の資産性」という観点も大切
・後悔しない家づくりには、信頼できるパートナー選びが超重要
・自分で判断するためには「情報収集」が大事
・アドバイスを受けるときは「商売特有のフィルター」に気を付ける

資産価値が残りやすい家のポイント

①「昔から人気のある地域」の、
②「そこそこの広さで形がきれいな土地」で
③「建物にあまりお金をかけない」家

新築で買ったピカピカの家も、20年後には資産価値が無くなってしまう。
建物が古くなって価値を失ってしまうことは避けられません。

「価値が無くなってしまうものに、借金までして何千万円も払うなんて信じられない」
そういう価値観の人がいることも理解できます。
ただ、どうしても引っかかるんです。

「資産価値だけが、家の価値なの?」

そもそも、マイホームが欲しい!の動機が資産形成じゃないからです。
「自分たちに合った住まいで、家族と快適に暮らしたい」から家が欲しいんです。

20年経って家が古くなったからといって、そこで過ごした「家族の時間」の価値が無くなることは絶対にない。
自分の価値観に自信があれば、周囲の声に惑わされることもありません。

でも、家を買うときに「将来の資産性」を視野に入れておくことも大切。
土地や建物の選択で迷ったときには「どちらが資産価値が残りやすい家なのか」を基準にしてもいいと思います。

子供に相続したとしても、できるだけ資産価値が残っていたほうが選択肢が広がりますよね。

無くなることはない「自分たちにとっての家の価値」、そして「将来の資産性」という観点を持った家選び。
今の私たちにとっても、未来の家族にとっても、メリットの多い選択になると思いませんか?

2つのポイントを押さえた家選びでこんないいこと!

・「資産価値が残りやすい家」を意識することで、資産としても活きる家を選ぶことができる
・持ち家により生活基盤が安定することで、ライフスタイルの変化によるお金を使わずに済む
・賃貸暮らしよりも、居心地のいい家族との生活を作ることができるようになる
・「家族と楽しく暮らせる家」に価値を見出せると、毎日の生活もさらに充実!
・「子供と過ごす」限られた時間を、より思い出深いものにすることができる!

自分たち家族にとって、マイホームで暮らす生活に価値があるなら、金銭の損得よりもその価値を大切にしましょう。

子供たちと一緒に暮らす、大切な時間は今だけのもの。
家族にとってのかけがえのない「財産」をたくさん集めながら、マイホーム生活を楽しんでくださいね。

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