

そろそろ家を買いたいけれど、購入にはどのくらいお金がかかるの?自分たちの収入で買うなら、どのくらいの家になるのか知りたいあなたへ
マイホームが欲しい!みんながいくらで家を買ってるか気になる~!

・そろそろ家を買いたいけれど、購入にはどのくらいお金がかかるの?
・一戸建てとマンション、どのくらい費用に差がある?
・みんなどのくらいの年収で、どのくらいの金額の家を買うのかな・・・
・買ったはいいけど、そのあとにかかる維持費が心配
・一戸建てとマンション、維持費がどのくらい違うのか気になる!
・自分たちの収入では「新築マンションは絶対無理!」とかある??
「一戸建て」「マンション」「新築」「中古」・・・
う~ん・・・いろいろある。いったい、家っていくらするの?
みんなどのくらいの年収で、どのくらいの金額の家を買ってるの??
周りを気にしてもしょうがないけど、日本人の平均が気になる~!
「持ち家」は一生に一度の買い物。
普段買わないものだからこそ、相場もよくわかりません・・・。
通勤に便利な人気のあのエリア・・・。
広いリビングにおしゃれなキッチン・・・新築ピカピカのマイホーム!
憧れる気持ちはあるけれど、私たちの年収で買えるもの?
慣れない買い物だからこそ、「平均価格」が知りたい!
周りがどうしているかを気にしすぎて、後悔ばかりのマイホームに・・・

・注文住宅は価格が高いものなんだ!うちもこのくらいお金をかけないといい家にならないはず!
・新築マンションはみんな高めの予算を組んでいるから、うちも少し背伸びして大丈夫!
・子供ができたら一戸建ての人が多いんだって。うちも一戸建てを買ったほうがいいよ。
・購入後の維持費はマンションのほうが割高?それなら一戸建てを選んだほうがいっか。
・この土地いいな。でも、平均年収が届いてないから注文住宅はあきらめよう・・・
「周りがそうしているから、自分も大丈夫」
「みんながいいって言っているから、そっちを選ぼう」
「うちは平均にも及ばないから、あきらめたほうがいいかも」
そんな考えで周りに流された家選びをしてしまったことで「こんなはずじゃなかった!」が続出。
・「注文住宅って、コストを抑える工夫もこんなにできたの?予算オーバーにならなくて済んだのに~!」
・「新築マンションは背伸びして買うのがあたりまえだと思ってた・・・ローン返済がきつ過ぎてヤバい・・・!」
・「子供ができたら一戸建て!に乗っかってしまったけど、子供がもう少し大きくなってからにすればよかった」
・「マンションは維持費が高いっていうけど、一戸建てはめちゃくちゃ手間がかかる!あ~面倒くさい!」
・「自分には注文住宅なんて贅沢だと思い込んでたけど・・・小さくても自分たちに合った家にしたかったな」
「周り」や「平均」を重視しすぎてしまったあまり、「自分たちに合っている」の視点が足りなかった・・・。
住みにくい、返済がきつ過ぎる、私たちには合っていなかった・・・。
家という大きな買い物をしてしまった今、そう簡単にはやり直せない。
あ~!もう一度、選びなおせればいいのに!
選ぶべきは「あなたの家」。基準は「あなた」です!
一番よくないのは「平均」に流されすぎて「自分たちに合った住まい」を選べなくなること。
日本人はついつい「周りがどうしているか」を気にしてしまう民族ですよね。
そんな悩みも、ちょっとしたコツを掴んで解決できるんです。
「平均」で傾向を分析しつつ、「自分らしい家選び」。
実際、この考え方ではじめての「持ち家」を購入しましたが、予算も住まいも「自分たちらしい」ので満足しています!
無理のないローン返済で、家計も安心。
「ここは!」という希望も叶っているので、住まいとしても暮らしやすいです。
具体的には、持ち家の「購入価格」と「用意したい頭金や諸費用」、「購入後の維持費」の平均価格と「自分基準」で住まい選びをするポイントについて解説します。
きっと役に立つと思うので、最後まで読んでみてくださいね。
みんなの「平均」や、平均の中の「自分の立ち位置」を知ることはスタートラインに立つのに便利。
でも、一番大事なのは「あなたに合った家を選ぶこと」!
周囲の声や平均に惑わされることなく「自分基準」で住まい選びをすることで、家族が快適に暮らせる「自分たちらしい住まい」が手に入りますよ。
持ち家の購入にかかるお金ってみんなどのくらい?

一生に一度かもしれないほど大きな買い物「持ち家」。
普段買わないものだからこそ、相場なんてわかりません・・・!(泣)
「一戸建て」に「マンション」みんなどのくらいのお金を出して買っているの??
平均購入価格はこれくらい
住宅購入の平均データは、しっかりと数字として出ています。
まずはそれを参考に、家を買うイメージを高めていきましょう!
・土地付き注文住宅 4,455万円
・建売住宅 3,605万円
・中古戸建 2,614万円
・新築マンション 4,528万円
・中古マンション 3,025万円
全国平均でこんな感じなので、エリアによってはもっとすごい金額のところも。(都心は手が届かない~・・・)
やっぱり注文住宅や新築マンションは、お金持ちの人が買うの?と思っちゃいますよね。
頭金の目安はこれくらい
頭金なしフルローンでも借りられる時代ですが、あったほうがいいのは事実。
頭金の目安は・・・
物件価格の10~20%
を用意しているケースが多いです。
物件価格が3,000万円なら、10%で300万円・・・。
貯められる希望もあります。
・住宅ローンの返済負担を減らすことができる!
・一定以上の頭金を用意することで、借入金利が低くなる住宅ローン商品もある!
長期間かけて返済していく住宅ローン。
金利の差はトータルでみるとかなり大きくなります。
頭金を用意するメリットは大きいですが、手元の貯金が無くなったら大変なので要注意。
「生活防衛資金」として、生活費の半年~1年分はキープできるようにしましょう!
諸費用もけっこうかかります
物件価格や頭金はいいんですが、一番モヤっとするのがこの「諸費用」です。
「諸費用」とか軽く言うくせに、何百万円もする場合もあり驚き。
でも、家を買うなら避けて通れないんですよね。
・土地付き注文住宅 トータルコストの10~12%
・建売住宅 物件価格の5~8%
・中古戸建 物件価格の6~10%
・新築マンション 物件価格の3~5%
・中古マンション 物件価格の6~10%
もし3,500万円の建売住宅を買うなら、8%で280万円・・・。
手数料とか税金とか印紙代とか、まとめるとこんなに?!
諸費用はできれば住宅ローンではなく、自己資金から払いたいもの。
もし頭金とあわせたら600万円くらい手持ちが必要じゃないですか!
家を買うにはまとまったお金が必要。
その壁を実感してしまいます・・・。
購入後の維持費も忘れちゃいけない
家を買ったあと「維持していくためのお金」も忘れちゃいけません。
購入後の「維持費」も含めて、持ち家にかかるお金です。
一戸建てとマンションの維持費はそれぞれ違うので、やっぱり目安を知っておきましょう!
・一戸建ての維持費は年間約40万円かかる(税金・修繕費・保険料)
・マンションの維持費は年間約73万円かかる(税金・管理費・修繕積立金・駐車場代・保険料)
この金額だけ見ると「マンションの維持費のが高い!」と感じてしまいますよね。
大きな差を生む原因は「駐車場代」。
「駐車場代」が高いエリアは、駐車場だけで年間30~90万円かかるため、差が大きくなってしまうんです。
管理費とか修繕積立金とか、毎月定額で徴収されるのってなんだか割高・・・。
一戸建てのほうが、維持費が節約できるんじゃない?
・一戸建てに向いているのは「定期的に家の手入れができる人」
・マンションに向いているのは「忙しい人やこまめな手入れが苦手な人」
こまめな手入れやメンテナンスを「自分でできる人」は維持費を抑えることができる!
でもちょっと苦手な人は「お金を払えば、管理や修繕をまかせられる」マンションがとにかくラクチン!
私はわりと苦手なんですが、一戸建てなんですよね・・・。
お金は節約したいけど、マンション・・・うらやましい(笑)
「購入価格」と「用意したい頭金や諸費用」、「購入後の維持費」の平均はざっくりとこんな感じです。
どのくらいの年収の人が家を買ってるの?

注文住宅や新築マンション、だいたいの購入価格はわかったけれど、一体どのくらいの年収の人が買っているんでしょう?
それぞれの住宅を購入している人の年収の平均をチェックしてみましょう!
平均年収〇〇万円の人が〇〇を買っている
・新築マンション 788.5万円(年収600~800万円が多い)
・土地付き注文住宅 634.9万円(年収600~800万円が多い)
・中古マンション 586.3万円(年収400~600万円が多い)
・建売住宅 557.3万円(年収400~600万円が多い)
・中古戸建 494.9万円
新築マンションを購入している人はやっぱり高収入・・・!
年収500万円以下でマンションを購入する場合は、毎月の返済が苦しくなる可能性あり。
共働きなど収入を増やす方法を考えたほうが無難です。
年収に対する購入価格の倍率=年収倍率は「5倍」が適正と言われていますが、マンションはすごい!
全国平均で新築マンションは8.09倍、中古マンションは5.47倍。
東京都では新築マンションの年収倍率が驚きの13倍です!中古マンションでも10倍!
年収600万円だと、13倍なら7,800万円。
あまり一般的なイメージではないですよね・・・。
「平均」よりも「自分基準」を重視せよ!
今までお話してきたのは、あくまで「平均」。
お金に関することは「平均」と「あなた個人」を比較してもあまり意味がありません。
年収が同じでも、家族構成や家に対する希望条件、頭金の有無など全然違います。
自分たちのライフサイクルや予算を検討して、「今だ!」というときに無理のない返済計画で家を買うのが大事。
押さえるべきは「無理なく返済が続けられる予算」と「ポイントを絞った希望条件」。
「無理なく返済が続けられる予算」を決定するためには、ここからスタート!
①ライフプランをシミュレーションする
②家計の見直し
①ライフプランをシミュレーションする
長期のライフプランを立てることで「お金が必要な時期」と「お金の貯めどき」が把握できます。
人生の三大支出「住宅資金」「教育資金」「老後資金」を視野に入れて、長い目で準備を始めましょう。
②家計の見直し
そして、家計をもう一度見直します。
自分たちが住居費にいくら支払っているのか。
食費、水道光熱費、教育費など、無理なく生活できる配分を把握します。
住居費は手取りの25%以内を目安にしましょう!
毎月の返済可能額を知ってから、住宅ローンでいくら借りられるか?=借入可能額を試算。
この試算は住宅ローンシミュレーターを使うと便利ですよ。
住宅購入に充てられる予算を決定します。
ここで「無理なく返済が続けられる予算」が決まってきますね。
その自分たちの予算で「どんなパターンの持ち家を選べるのか?」検討していきましょう。
希望に近い立地や間取り、住み心地の家はどのタイプですか?
限られた予算内で、すべての希望を叶えられるわけではありません。
ここで大事になってくるのが「ポイントを絞った希望条件」。
優先順位をしっかりつけて家を選ぶことで、妥協点が大きなストレスになることを避けられます。
購入後の維持費を具体的にイメージしておくこともポイント。
住み始めてからの「こんなはずじゃなかった!」を回避することができますよ。
予算は決まっている!物件はどう選ぶ?

家の種類は色々。
マンション?新築一戸建て?注文住宅やっぱり憧れる~。
でも、自分たちが家の購入にかけられる予算は決まっています。
この予算だと、どんな家が選べるんだろう?
予算別物件の選び方
・7,000万円以上 都内マンション
・5,000万円以上 都内マンションor一戸建て
・5,000万円未満 郊外マンションor一戸建て
物件予算 7,000万円以上だと
世帯年収の目安は900万円以上
都内で好立地の家が購入できる予算感です。
都心部で家を購入するなら、おススメはやっぱりマンション。
駅近の立地や充実した共有スペースなど、利便性のメリット大です。
資産価値も高く、住み替えを前提とした購入もあり。
物件予算 5,000万円以上だと
世帯年収の目安は600万円以上
物件予算が5,000~7,000万円未満の場合、都心近郊なら家が購入できる予算感。
マンションは価格高騰が続いており、ファミリー向け3LDKのマンションを都心で買うのは難しい!
エリアをずらすとファミリー向けマンションも購入可能です。
マンションと合わせて一戸建てを検討するのもあり。
一戸建てのメリットは、やっぱり広さ。
子供がいるなら広めのマイホーム、やっぱりいいですよね。
物件予算 5,000万円未満だと
世帯年収の目安は600万円未満
エリアは東京市部や首都圏全域(神奈川・埼玉・千葉)まで広げて選ぶのがおススメ。
価格高騰が続くマンションよりも、一戸建てを選択したほうがマイホームの満足度が上がる可能性も。
資産価値の残りやすい家を選ぶには、
①「昔から人気のある地域」の、
②「そこそこの広さで形がきれいな土地」で
③「建物にあまりお金をかけない」家
がポイントです。
万が一の売却時に資産価値をキープするためにも、エリアの選定は気を付けましょう!
年収450万円で家を買うならどんな感じ?
だいたいの目安はわかったけれど、もし年収450万円の自分たちが家を買うならどんな感じ?
もっともっと具体的にイメージしてみます。
「自分たちが毎月無理なく返済していける金額でローンを組む」という大原則は決まっています。
・メインの指標は「返済比率=額面年収の20%以下」
・住居費は手取りの25%以内に抑える!
年収450万円(手取り年収350万円 月手取り30万円)でスタート!
「返済比率=額面年収の20%以下」
⇒年収450万円の20%なので、年間の返済額は90万円 毎月の返済額にして7万5000円
「住居費は手取りの25%以内」
⇒年収450万円の月の手取りは約30万円なので、25%だと7万5000円
つまり、年収450万円の場合は、毎月の返済額を7万5000円くらいまでに抑えるのがいい!
じゃあ、毎月7万5000円返済するって、結局いくら借りられるってこと??
返済期間35年、金利1.2%で試算すると・・・
借入可能額2,571万円(返済比率20%)
安心してローンを返済したいなら、借入額を2,570万円以内に抑えるといい!
この2,571万円(8割)に自己資金(目安2割)643万をプラスした金額=3214万円が住宅購入に使える予算
約3,200万円・・・この予算内でどんな家が買える?
・新築マンションだと
⇒郊外や主要駅から何駅かずれた駅近など、間取りは2LDK~3LDK。でも3LDKになると4,000万円を超える物件が多いのであまり現実的でない。
・中古マンションだと
⇒やはり郊外や都下のエリアだが、3LDKの間取りも視野に入ってくる。
・注文住宅だと
⇒土地代1,000万円程度で建築費用2,000万円台のハウスメーカー 絞り込んだ要望は叶えられる(その他は設備グレードを落とすなどの工夫が必要)
・建売住宅だと
⇒土地と建物がセットで販売される建売住宅は、注文住宅より圧倒的に安く購入できる!都心以外であれば3,200万円でも十分購入可能。
・中古戸建だと
⇒中古戸建は中古マンションより安く、新築戸建てより土地面積が広い!余裕ができた予算で、中古戸建購入+リノベーションも可能。
注目は「中古戸建」。コロナ禍でいっそう人気が高まっています。
一戸建て全体をリノベーションする際は、2LDK~3LDKほどの住宅であれば600~1000万円程度の予算を見込んでおきましょう。
安く済む施工内容であれば500万円以内で実施できる場合も!
ここで「ポイントを絞った希望条件」の出番です。
マンションの利便性を重視するのか?
広いリビングや部屋数を重視するのか?
子供たちの通学に便利な立地を選ぶか?
希望条件の優先順位は、本当に人それぞれ。
あなたらしさが発揮される時です!
大事な予算。できるだけ満足度の高い住まいを選んで、快適に暮らしましょう!
マンションのハードルが高い!一戸建てという選択
価格高騰が続く今、マンションのハードルが高い!
首都圏の新築マンションは平均価格6,260万円!
世帯年収800万円以上なら狙える予算感・・・。
マンションの価格上昇に伴い、新築マンションを購入できる人が少なくなっているのも事実です。
「絶対、マンション派!」
でも、そんな先入観を一回リセットして「私たちらしい暮らし」を選びなおしてみませんか?
「一戸建て」も視野に入れてみることで、予想以上に満足度の高いマイホームが手に入るかもしれません!
予算を抑えて一戸建てを買うなら・・・

意外におススメな「一戸建て」という選択。
予算を抑えて「一戸建てマイホーム」を手に入れるためには、どうしたらいい?
建売住宅
建売住宅のメリットは、なんといっても「手頃な価格」。
大手のハウスメーカーでは、基本形のプランと同じ建材をどの住宅にも使えるようにすることも。
建材等を大量に発注でき、仕入価格を抑えることができます。
すでに建っている建物を見てから、購入を決めることができるので
「この家を、この価格で買う」
がとてもわかりやすいですよね。
注文住宅
土地代込みで予算3,000万円台の注文住宅を建てるにはどうしたらいい?
土地代と建築費用のバランスは3:7か4:6くらいがベスト。
・土地代 1,000万円程度
・建築費用 2,000万円台
くらいのイメージです。
建築費用2,000万円台だと、すべての希望は叶えられないけれど「ピンポイントの希望は叶う!」
一部にお金をかける分、その他は設備グレードを落とすなどの工夫が必要です。
でも、その「お金をかけるところを選ぶ自由」があるのも注文住宅ならではですよね。
実は「建物に予算をかけず住みやすくしたい」ケースでも注文住宅はおススメ!
間取りや建材を工夫して、アイディアを盛り込んだ個性的な家にする楽しみが生まれます。
この場合、特に重要なのが「業者選び」。
企画とデザイン力に優れた業者を選んで、限られた条件でも柔軟な提案をしてもらいましょう。
中古戸建
中古戸建のメリットは、やっぱり「安さ」!
新築建売と中古戸建を比較すると、平均価格で1000万円以上の価格差があることも。
予算に余裕ができた分、おすすめしたいのが「中古戸建+リノベーション」という選択です。
リノベーション=古くなった住宅を直すだけではなく、付加価値を加えて元よりもっと機能をよくすること!
・新築よりも流通量が多い
・新築よりも価格が安い
・立地のいい物件が豊富
家は新築から15年前後経つと、建物の価値が下がり、比較的安く購入することができます。
そのため、新築で購入するよりも、中古戸建+リノベーションで自分好みの物件にしたほうが、トータルのコストが安くなることも!
立地のいい物件の候補が増えることも、大きなメリットです。
このリノベーションも重要なのは「業者選び」。
既存の建物を見て、どこまで見立てができるのか。
新築とは全く違う工事になりますし、比べ物にならないほどの技術力が必要とされるんです。
そのため、木造のフルリフォームでは木造改築の経験値が豊富な施工会社(工務店、リフォーム会社)に相談するのがおすすめです。
なるべく多くのハウスメーカーや工務店などの話を聞き、一番信頼できるパートナーを見つけることが超重要ポイントになります!
信頼できる業者を選べば低予算でも大丈夫

「予算に限りがある」ということは「家を建てるにも工夫が必要」ということ。
注文住宅やリノベーションといった専門性の高い工事をするには「経験」が不可欠!
アイディアを盛り込んだ、理想の住まいが実現できるかどうかはパートナーにかかっているんです。
建築実績が豊富な業者に相談する
大手のハウスメーカーや有名な工務店でも「注文住宅」や「リノベーション」が得意かどうかわかりません。
業者を選ぶときには、「建築実績」を比較してみるのがポイント!
自分の住みたいエリアに実績のある業者を選ぶのも重要です。
長年、地域に密着して施工してきた業者は、それだけの知見と経験を持っています。
エリアの特徴を熟知した業者さんなら、いざという時にも柔軟に対応してもらえますよね。
それぞれの業者の設計力、施工力、専門分野に対しての実績。
そして、担当者との相性も長いお付き合いには大切。
信頼できるパートナーを見つけて、大事な予算で自分たちらしい家をつくりましょう!
最低限の希望ポイントをリストアップ
業者さんに相談するためには、その前に「自分たちの希望条件」を整理する必要があります。
希望条件の優先順位がついていないと、要望もうまく伝えられません。
住み心地のいい家にしたい。
でも、全部の希望を叶えられるわけではない。
だからこそ、重要なのが「優先順位」!
・間取り
・外観
・設備
・建物の性能
「みんなが集まるリビングはスペースを広く、居心地よく!」
「家族が多いから、脱衣所と洗面所は独立させたい」
「アウトドアグッズをたっぷり収納できるウォークインタイプの土間収納が欲しい!」
「耐震・断熱性能には、とにかくこだわって夏も冬も快適に過ごしたい」
予算に制限がある中で、「ここは絶対実現したかった!」が叶ったときの満足感はめちゃくちゃ高いですよね。
家に帰るのが楽しくなりそう!
情報収集と業者選びを効率よく!
低予算でも自分たちらしい家を建てたい!と考えるなら、それを実現できるパートナー探しが重要です。
各メーカーによって、得意分野や坪単価は大きく異なります。
気になる業者のカタログを色々と取り寄せたり、住宅展示場に出向いてみたり・・・。
忙しい人ほど、情報収集にかける手間と時間を確保するのは大変ですよね。
そんな時は、まず手始めにインターネットのサービスを活用してみてください!
今は自宅にいながら一気に複数のハウスメーカーの資料が集められるサービスも充実しています。
ローコスト住宅が得意なハウスメーカー、リフォームに実績のあるハウスメーカー・・・
大手から工務店まで、いろいろ比較できますよ!
中にはカタログだけでなく、「間取り」や「見積書」まで提供してくれるサービスもあり、超便利。
色々な会社の間取りやデザイン、住宅性能を見ることで
「このアイディアいい!」
「今の家ってこんなに進化してるんだ!」
といった気付きもたくさん。家づくりの知識も付きます。
登録すると「専門アドバイザー」が無料で相談に応えてくれるサービスを開設している会社も!
住宅セミナーは忙しくて参加が難しい・・・という人も、アドバイザーさんが色々教えてくれるなら利用したいですよね。
ハウスメーカーも工務店もたくさんあって、比較が難しい・・・というときこそ、プロの力を借りましょう。
後悔しない家づくりには「情報を知る」ことがカギ。
まずは自分のペースで、サービスを上手く利用しながら情報収集!
気になる会社があれば、自分で足を運んで現物を見て、話を聞いてみる。
信頼できるパートナー探しがうまくいけば、満足のいく家づくりにぐんと近づきますよ。
>>ハウスメーカーを比較したいならこのサービス!
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まとめ

持ち家にかかるお金の平均価格をまとめると・・・
・土地付き注文住宅 4,455万円
・建売住宅 3,605万円
・中古戸建 2,614万円
・新築マンション 4,528万円
・中古マンション 3,025万円
物件価格の10~20%
・土地付き注文住宅 トータルコストの10~12%
・建売住宅 物件価格の5~8%
・中古戸建 物件価格の6~10%
・新築マンション 物件価格の3~5%
・中古マンション 物件価格の6~10%
・一戸建ての維持費は年間約40万円かかる(税金・修繕費・保険料)
・マンションの維持費は年間約73万円かかる(税金・管理費・修繕積立金・駐車場代・保険料)
・「無理なく返済が続けられる予算」
⇒「返済比率=額面年収の20%以下」「住居費は手取りの25%以内」
⇒毎月の返済可能額から、借入可能額をシミュレーション
⇒借入可能額+自己資金で「家の購入にかけられる予算」を決める
・「ポイントを絞った希望条件」
⇒優先順位の高い希望条件を叶える!
・資産価値の観点からいうと、建築費用を抑えた建売住宅がおススメ
・自由度でいうと、注文住宅をローコスト住宅で建てる選択もあり
・建物に予算をかけず住みやすくしたいなら、中古+リノベーションも見逃せない
「家を買う!」といっても「一戸建て」「マンション」「新築」「中古」エリアによって価格も全然違います。
しかも、今まで家を買ったことなんてない!私もそうでした(笑)
住宅の知識も資金計画の知識も、物件の相場とか平均購入価格とか全然知らなくて、
「どのくらいが普通なの?」がわからず不安でした。
みんなの「平均」を知っておくことは、平均同士の比較や傾向を知るためにも大切だと思います。
「平均」の中の「自分の立ち位置」がわかっていれば、とりあえずのスタートラインも付けやすいですよね。
でも、それはあくまで「平均」。
「自分基準」はしっかり決めて、あなたに合った家を選ぶことが一番大事!
押さえるべきは「無理なく返済が続けられる予算」と「ポイントを絞った希望条件」。
まずは「予算」の中で「どんな住まいが選べるか?」情報収集していきましょう。
その中で、希望に近い立地や間取り、住み心地の家はどのタイプですか?
購入後の維持費をイメージしておくことも、住み始めてからの「こんなはずじゃなかった」を避けるために大事なポイントです。
・「周り」や「平均」はあくまで傾向分析用と割り切っているので、惑わされない
・「自分の予算」を重視して購入しているので、住宅ローンも無理なく返済、家計も安定!
・「一戸建て」や「マンション」の先入観にとらわれず、ライフスタイルに合った住まいを選べる!
・希望条件にしっかり優先順位をつけているので、妥協点もストレスにならない
・家族が楽しく快適に暮らせる住まいが手に入る!
今はマンションが高騰しているので、予算内ならば一戸建ても視野に入れる価値あり!
「一戸建ては自分には合わなそう~・・・」
そんなことを言わず、一度覗きに行ってみてはどうでしょう?
注文住宅でも、低コストで建てることを目指せます。
中古戸建も予算に余裕が出る分、リノベーションという楽しみが広がるかも。
どんなところに自分たちらしいワクワクやメリットが転がっているかわかりませんよ。
余裕のある資金計画で、家族のイベントや楽しみはしっかりキープ!
お家に帰れば、あなたの暮らし方に合ったマイホームでリラックス。
ぜひ「自分基準」での住まい選び、始めてみませんか?
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