

マイホームが欲しいけど、旦那は全く興味無し!なんとか気持ちを動かす方法はないの?とお困りのあなたへ
家族のためにもマイホームが欲しい!なんでわかってくれないの~??

・マイホームが欲しいけど、旦那は「まだいいんじゃない?」の連続
・「この家よくない?」マイホームの話題になると、さっと逃げてしまう
・さりげなく置いておいた家のカタログを目にした途端、不機嫌になる・・・
・「今の時代、持ち家のメリットなんてないよ。ずっと賃貸で十分」「え?一生?!」
・「そんなに家が欲しいなら、買えるくらい稼いでこいよ!」言い合いになったからってひどすぎる・・・
「子供を育てるなら、やっぱり戸建てのマイホームが欲しい!」
そう思う気持ち、すごくわかります。
どうしても奥さんのほうが家にいる時間は長いですし、子育ての負担も大きくて「家に関するストレス」を多く感じますよね。
「一戸建てなら、子供が好きに遊んでいても注意しなくて済むのにな~」
「小学校に入学するまでには、絶対マイホームにしたい!」
「老後のこともあるし、ローン組むことも考えて早めに家買おうよ」
自分としては、家族のためにかなり真っ当な提案をしているつもりなのに・・・
「今の賃貸でも十分暮らしていけるじゃん。通勤にも便利だし、俺的には戸建てなんて必要ないよ」
がーん・・・!!
それからは、何を言っても平行線・・・。
挙句の果てに「そんなに欲しいなら自分で買えよ!」と大ゲンカ。
子供ができたら一戸建てのマイホームに住みたい・・・そんな夢も、現世では諦めるしかないのか・・・(泣)
「マイホームなんていらない」そんな旦那の考えを変えられる方法ってないのかな・・・
「俺は!」「私は!」の押し付け合いで、夫婦の関係は過去最悪・・・

・「マイホームがあれば、こんな思いしないで済むのに!」妻は何をしてもイライラ
・生活の不都合は、なんでも「マイホームの夢が叶わないせい」
・「家族のために家も買えない男なんてありえない!」
・「俺はたいして使いもしない家のために、なんで35年も借金抱えなきゃなんねーんだよ」
・「家を買って損しているのは自分だけ」せっかくのマイホームにも全く愛着が持てない
・不満爆発!「通勤が不便になるだけなら、一戸建てなんていらねぇよ!」
お互いが自分の主張を曲げずに、自分にとってのメリットだけを押し付け合うことで、夫婦の関係は最悪。
「マイホームが欲しい妻」「マイホームなんていらない夫」
納得できないまま、どちらの主張する道を選んでも、結局全然うまくいかない・・・。
住む場所をどうしたいか?それだけの話だったのに、言い争いを繰り返すうちに
「なんでこんなやつと結婚したんだろう・・・!」
お互いを信頼できない最悪の関係に。
子供もいるのに、離婚寸前の夫婦関係なんて最悪だ~・・・。
大丈夫!「マイホーム購入」をいいきっかけにしましょう
自分の言葉が旦那さんに全く届かなくて、困り果てているあなた。
旦那さんの気持ちを動かすための方法、ちゃんとあるんです。
実際にこの方法でアプローチしてみたら、家族の関係がとても良くなって、旦那さんのほうから「マイホームもいいな」と言ってもらえるようになったんです。
私も「ただ自分の考えを押し付けているんじゃダメなんだ」と気付く、いいきっかけになりました。
具体的には、マイホームに対する夫婦の考え方の違いと、「買いたくない夫」の気持ちを動かす方法、そのメリットについて解説します。
きっと役に立つと思うので、最後まで読んでみてくださいね。
家族が快適に楽しく暮らすための「マイホーム」。
それなのに、夫婦で意見を押し付け合って関係が悪くなってしまうなんてもったいない!
ポイントは家族の関係を見直すことです。
「マイホーム購入」をきっかけに、家族のチームワークがよくなること間違いなし!
「住み心地のよい戸建てマイホーム」と「仲のいい家族関係」、どちらも一気に手に入るなんて、まさに一石二鳥ですよ。
マイホームあるある「買いたくない夫と買いたい妻」

「子供も大きくなってきたし、そろそろ一戸建てのマイホームを買って子育てしたい!」
子供を育てるお母さんなら、自然と「マイホーム」での暮らしに憧れますよね。
でも、その前に立ちはだかるのが「家に興味のない夫」。
「家なんて今のままで十分だよ。急いで買わなくてもいいんじゃない?」
もー!なんでわかってくれないの~?
・意見の違いは、マイホームに対する「着眼点」の違いから生まれる
・「買いたい妻」はこう考える
・「買いたくない夫」はこう考える
意見の違いは、マイホームに対する「着眼点」の違いから生まれる
マイホームに対してのテンションが、夫婦でこんなにも違うのは「着眼点」が違うから。
奥さんは結婚して子供ができると、「子供の将来のこと」や「自分たちの老後のこと」考えますよね。
家計を回しながら、あの場合はどうなる?こうしたらもっと安心?など色々考えを巡らせます。
感情や感性を大事にしたり、周囲の状況を察したりが得意な女性。
しかも「ご飯作りながら、洗濯回して子供の支度手伝って・・・」など、複数のことを一気に行う「マルチタスク」な一面も。
自分が置かれた状況から、家族のことや将来のことをあれこれ想像しては考えてしまうんです。
家計の面でも、子育ての面でも、老後の面でも「マイホームが欲しい!」
一方で、旦那さんの生活のメインはやっぱり「仕事」。
家なんて、朝出て行って暗くなってから帰ってきて、ご飯食べてお風呂入って寝るだけの場所。
自分が家にいない間、そこで奥さんや子供がどう過ごしているかなんて想像もしません。
頭の中に「家族」や「将来」について考える、そんなチャンネルがないのかも。
そこに突然、奥さんからの「マイホームが欲しいの!」
「?なんで??」
夫婦の考えが噛み合うわけないですよね・・・。
「買いたい妻」はこう考える
・家計の面⇒家賃をずっと払うのがもったいない。それなら家を買って、ローン返済に充てたほうがいい。部屋が広くなるほど、家賃よりローン返済額のほうが住居費を抑えられる!
・子育ての面⇒子供が大きくなるほど、今の家じゃ手狭になる。小学校の転校も避けたいし、いずれ部屋も作ってあげたい。となるとあと〇年のうちに決めておきたい・・・
・老後の面⇒マイホームならローンの返済が終われば安心だけど、賃貸だと年金の中から家賃払うのか・・・。生活していける?しかも定年後の夫婦は家が借りられないことも多いらしいから、家は持っておきたい!
「買いたくない夫」はこう考える
・住宅ローンを払うという精神的負担⇒なんで自分だけ35年もの長い間、借金背負わないといけないんだよ~・・・
・住居そのものに価値を置いていない⇒住む場所なんて、賃貸だろうが持ち家だろうが同じじゃない?今、普通に生活できてるならそのままでいいのに・・・
・マイホームを買った先の楽しい未来が想像できない⇒住宅ローンの返済をするのは自分なのに、主にマイホームで生活するのは奥さんと子供。自分にはメリットないのに、家を買わされるなんて損じゃない?
奥さんが「将来」と「家族」を見ているのに対して、旦那さんが見ているのは「今」と「自分」。
もちろんこれは一例で、投資の観点など、全く違う理由でマイホーム購入をしない旦那さんもいると思います。
でも「住宅ローンを組むことが重荷」を理由に、マイホーム購入を渋る旦那さんが多いことも事実です。
たしかに、自分が欲しくもない高額商品を買えというのは・・・難しいですよね。
「旦那さんは、なぜ欲しくないの?」
その理由をもっと理解する必要がありそうです。
「買いたくない夫」の気持ちを動かすには?

「マイホームなんて全然欲しくない。必要ないよ」
そう考えている旦那さんに、いくら「あなたが感じるメリット」を説明しても納得してもらえません。
自分から「マイホームもありだな」という気持ちになってもらうには、どうアプローチすべき?
何に不安を感じてる?しっかり受け止めて、一緒に解決する
旦那さんがマイホーム購入を拒む理由は何なのか?
その理由をクリアにして解決しないと、先に進めません。
例えば「35年の住宅ローンを組むことに不安を感じている」のが理由の場合、
・まず何千万円っていうお金を、自分の名義で借りるというのが、普通に考えて怖いよね。
・もし、仕事がうまくいかなくなっても辞めることもできないし、35年もの長い間にどんなことが起きるかわからない。
・簡単に家を買おう!お金借りよう!なんて言えないのもわかる。
・住宅ローンの名義はたしかに旦那さんだけど、結婚して家族になったんだから、私たちはチームと同じ。
・代表者が旦那さんなだけで、住宅ローンは2人で返済していくものなんだ。
・もっと「35年、一緒に返していこうね」という気持ちや姿勢を、旦那さんに伝えていかなきゃ。
奥さんの側に「住宅ローンを一緒に返していくという意識」が足りないこともあります。
どうしたら2人で効率よく、できるだけ短期間で完済できるか。
住宅ローン控除や繰り上げ返済のタイミングなど、勉強できることはたくさんあります。
実際に旦那さんほどの収入がなくても、参謀として住宅ローン対策を考え、実行する力はあるんです。
チームの中で分担している役割が違うだけです。
「2人がそれぞれ頑張って、1つのローンを返済していくんだ!」ということをわかってもらって、旦那さんの不安な気持ちを少しでも解消しましょう!
旦那さんはどんな生活だと嬉しい?楽しい?快適?
新しい家を造るなら、キッチンにパントリーも併設して、ランドリールームやファミリークローゼットもまとめたいなぁ・・・。
マイホームのことを妄想してワクワクしますよね。
でも「私がワクワクすることって・・・・旦那さんにとっても家を建てるメリット?」
「私のワクワク」と「旦那さんのワクワク」は絶対違うんです!
いくら奥さんが「生活がこれだけよくなるよ!」と伝えても、旦那さんにとって「家を建てるメリット」にはなりません。
最初の一歩を踏み出す原動力は、やはり「欲しい!」と思う気持ち。
ここも旦那さんの立場になって「マイホームを手に入れたときのワクワク感」を感じるプランをプレゼンしていかないといけません!
どんな生活だと嬉しい?楽しい?快適?
・釣り竿を掛けたり、釣り道具を収納したりする専用の「釣り部屋」をカーポートにつなげて造ろう!
・「釣り部屋」とキッチンの動線を確保して、釣ってきた魚をすぐ運べるようにする?
・シャワー付きの水道を付けて、汚れた道具や長靴とかをその場で洗えたら便利だよね。
・フィギュアを満喫できるようにディスプレイも兼ねた壁面収納を造り付けよう!
・生活動線上にいくつか収納スペースを造って、コレクションが目に入る暮らしも楽しいよね。
・説明書とか関連本とかも一緒に収納できたら、お店みたいでワクワクする!
などなど、こんなワクワクすることができるなら「マイホームも悪くないな」と思いませんか?
お風呂好きな旦那さんなら「足が伸ばせる広いバスタブと浴室テレビは絶対実現しよう!」とかもいいですね。
映画好きなご夫婦なら「マイホームを建てたら、週末はホームシアターで一緒に映画が見たいな」もよし。
「私はマイホームであなたと一緒にこんなことしたいな」と伝えるのも効果的です。
「家を建てる」のは奥さんや子供のためだけではありません。旦那さんも楽しくなくちゃ!
みんながマイホーム購入に前向きになれるよう、工夫していきましょう。
「子供」と「友達のマイホーム購入」は考えが変わる転機
マイホーム購入に消極的な旦那さんでも、考えが変わる転機があります。
それが「子供が生まれる」ことと「友達のマイホーム購入」です。
子供が生まれることで「子供のためにも」とマイホームを検討し始める旦那さん、多いんです。
子供を伸び伸び育てたい思いは、お父さんもお母さんも同じですよね。
現実的に、赤ちゃんグッズや荷物で部屋が狭くなることも。
広くなったマイホームで子供たちが嬉しそうにはしゃいでいるだけでも
「家を建ててよかったな」
と思えるのではないでしょうか?
もうひとつ、強い動機付けになるのが「友達のマイホーム購入」。
友達が家を建てたとなると、急に自分もマイホームが欲しくなる!
男性の「負けたくない」という本能なのでしょうか?(笑)
実際に、正月休み明けや夏休み明けにマイホームを検討し始める人も多いとか。
連休中に友達に会って、マイホーム購入の刺激を受けて「よし!」と決意するみたいです。
共通の友人など、もし協力してくれる夫婦がいたらお願いしたい作戦ですね。
「マイホーム購入」に価値を見出せる夫になってもらおう!

「なぜ、自分だけが借金を背負わされるんだ・・・」
「家で主に生活するのは妻と子供。自分にはたいしてメリットがないのに、家を買わされるのは損だ」
このような世の旦那さんの本音を聞いたとき、正直感じました。
「これ、自分が言われたらショックだな~・・・」
家族なのに、すごく寂しい考え方ですよね。
「マイホーム購入」も大事ですが、「家族を大事に思ってもらうこと」どうにかならないかな。
・「家族のしあわせは自分のしあわせ」そう感じてもらうために
・「褒める」「感謝は言葉で伝える」
・「俺がまとめて面倒見てやるわ!」この気概が生まれたら大成功
「家族のしあわせは自分のしあわせ」そう感じてもらうために
「なんで自分ばっかり・・・」「自分にはメリットがないのに」
そんな自分中心の考えを変えてもらうには、どう働きかけるべきでしょうか?
まずしたいのが「自分たちも旦那さんを大事に思う姿勢を見せる」こと。
「家族のしあわせのために家を買って」というならば、あなたも旦那さんを家族としてしあわせにできるよう努力しましょう。
相手の立場に立つ、想像力が大切です。
「これは今言うべきことなのかな?」
「こっちの言い回しのほうが、柔らかく聞こえるな」
「疲れていそうだから、今は1人にしてあげよう」
本当にちょっとしたことからでいいので、相手がより気持ちよく過ごせるほうを選択して対応してみてください。
「子供の前で旦那さんの悪口を言わない」も大事です。
子供はお母さんがこぼした発言を、そのまま受け取ります。
お父さん自身の子供への接し方ももちろん大切ですが、お母さんからマイナスポイントをつけるようなことはNG。
「お父さん大好き」な子は、旦那さんも可愛がってくれます。
まずは自分たちから「相手を大事に思うこと」を始めましょう。
「褒める」「感謝は言葉で伝える」
男性の中にある「認められたい」という承認欲求。
それを満たしてくれる、心に響くワードを積極的に投げかけていきましょう!
褒めることは、言う側も言われる側も、どちらにもいい効果をもたらします。
・相手との関係が良好になる⇒褒められれば嬉しいし、相手のことも好きになる
・相手にやる気と自信を与える⇒人を動かすには、褒めることが大事!積極的に動いてくれるきっかけになる
・褒める側の気持ちも前向きになる⇒相手の粗探しではなく、良いところを探す。これを意識すると、自分の気持ちも前向きになる
しかも簡単に今すぐできる!
「ありがとう」をこまめに言うことも有効です。
ちょっとしたことでも「ありがとう!」「助かった!」と声を掛けること。
旦那さん側も「こんなことでも助かるのか!」という気付きになります。
「褒める」ことも「ありがとう」もいい循環を生むポジティブな方法です。
このまま子育てにも使えますよ。
家族の仲を良くするツールとして、積極的に使っていきましょう!
「俺がまとめて面倒見てやるわ!」この気概が生まれたら大成功
家族の仲が良くなっていけば、自分のことを頼りにしてくれる妻と子供もどんどん大事に思えてきます。
奥さんや子供が、毎日伸び伸び過ごせる家を建ててやれる。
自分の大事な人たちのしあわせを、自分の手で実現してあげられる喜び。
「俺の家族は、俺の手でしあわせにしてやるんだ!」そんな気概を持てるようになれば、大成功です。
旦那さんの中の「家族のためにマイホームを建てる価値」がぐんと高められますよ。
真の目的は「家族のチームワークをブラッシュアップすること!」

マイホーム購入は家族の関係を向上させる、いいきっかけになる
家を建てることに無関心だった旦那さんに「家族を好きになってもらって」「マイホームが欲しいと思ってもらう」。
この作戦は成功すれば「マイホーム購入」に限らず、今後控えている様々な家族のライフイベントに必ずいい影響を与えます。
旦那さんに考え方を変えてほしい!
そのための取り組みが、今まで特に意識してこなかった「家族の関係」を向上させる、いいきっかけになるんです。
「相手の立場に立って思い合う」「他人事でなく自分事」
「相手の立場になってものを考える」は、家族でも他の人間関係でも大切。
特に家族は、チームになって毎日一緒に生活していく大切な存在です。
住宅ローンの問題にしても、マイホームへの価値観の違いにしても、どんな問題でも共通して大切なのが
「相手だったらどう感じるんだろう?」という想像力。
自分がその立場に置かれたら、どう感じてどんな判断をするだろう。
自分だったら、どんな言葉を掛けてほしいだろう。
「他人事でなく自分事」としてものを見る力です。
「相手の立場に立って思い合う」意識は、家族のチームワークをブラッシュアップしていくことに必ず役立ちます!
「仲のいい家族」は最強!これ以上のメリットはない
この「マイホーム購入」問題を解決する一番のメリットは「相手を思い合える仲のいい家族関係」が手に入ること!
根本にある「家族関係」さえ円滑に保っていれば、今後起こるどんな問題もお互いの意見を尊重しながら解決していくことができます。
例えば「マイホーム購入」が決まったら、その後に控えているのは「土地探し」「物件探し」。
注文住宅の場合「家のテイスト」から「間取り」「導入する設備」などなど、決めることが多すぎてもっと大変です。
家を建てる場所1つとっても、お互いの通勤距離とか、どちらの実家に近いとか、駅近は譲れないとか、お互い主張したいことはいくつもあると思います。
そんなときも「俺は!」「私は!」を卒業していれば、相手の問題を自分の問題として考えられます。
ベースに信頼関係があれば、お互いの意見を尊重した結果、譲ったり譲られたりができるようになるんです。
この「相手を思い合える仲のいい家族関係」が手に入ること、最強のメリットだと思いませんか?
マイホーム購入を検討するとき気を付けたいこと

希望条件を話し合うときも「相手の立場に立つ」気持ちが大事
「よし!マイホームを買おう」「やった!」
でもここからがスタートです。
じゃあ、どんな場所にどんな家を建てる?
2人の希望条件を出し合って決めていきますが、ここでも大事なのが「相手の立場に立つ」気持ち。
・立地条件⇒一番多いのが「通勤の利便性を優先したい夫」VS「子供の学区や周辺環境を優先したい妻」。どちらも優先度の高い条件なだけに難しい・・・。
・間取り⇒部屋の数やリビングの広さ、自室や書斎をつくるか、吹き抜けにするかなど。今の快適さを選ぶか、子供の成長や老後に備えた造りにするかで意見が合わないことも。
・内装・デザイン⇒「明るくてナチュラルな雰囲気がいい!」「シックで生活感のないデザインにしたい」どちらを選ぶかで、家の雰囲気はかなり変わります。ここの意見が合わないのもきつい・・・!
・設備⇒床暖房や浴室乾燥機、太陽光発電、バリアフリーなど。お風呂関係はさまざまな機能やオプションがあるため「快適さを重視派」と「最低限でいい派」で意見が分かれやすいとか。
・キッチンの配置や仕様⇒特にキッチンのスタイルでもめる人が多い。「アイランドキッチン」「セパレートキッチン」「ペニンシュラキッチン」などスタイルが豊富。見栄えや使い勝手などかなり変わってきます。
・外構(庭・駐車場など)⇒庭や駐車場の大きさ、ウッドデッキを造るかどうかなど。駐車場や庭を広くしたい夫と掃除が大変だからそんなにいらないという妻で分かれることが多いそう。納得!
「家にいる時間が長い妻の快適さを優先した」という思いやりのある旦那さんも多いみたいです。
でも!譲ってばかりで、あとからモヤモヤした気持ちになるくらいなら、お互いが納得できる方法で解決したいですよね。
・キッチンに関しては妻、外構、庭に関しては夫の意見を採用
・部屋ごとにデザインの担当を決めるなど、スペースごとに分担する
・立地は自分の希望を優先するのと交換で、間取りは相手の希望を優先。お互いの希望を1つずつ選ぶ
相手の立場に立って考え、譲ったり譲られたりができる関係。理想ですよね。
無理のない資金計画が最優先!お互いがきちんと予算を把握する
どんなにお互いの希望がぴったり合っていても、予算に無理があったら元も子もありません。
住宅ローンの返済が厳しすぎて、家族仲が悪くなる・・・なんてことがあったらもったいない!
一番重要なのは「自分たちが無理なく返せる返済額」を知っておくこと!
住居費は手取りの25%程度に抑えるのが目安です。
もし手取り30万円なら7万5000円。
この金額と返済期間を目安に、住宅ローンの借入額を試算しましょう。
借入可能額と自分たちが貯めた自己資金を合わせた金額が、家の購入に使えるお金です。
必ず、自分たちが買える範囲内で家を建てる!これも大事です。
住宅ローンのことは難しそうだから、旦那さんまかせ・・・これもNG!
なぜなら、これから長い期間かけて「住宅ローンは2人で返済していくから」。
旦那さんは代表者なだけで、あなたもチームの一員。
戦力として一緒にローン返済していくためにも、予算や住宅ローンのことはしっかり把握しておきましょう!
後悔のない家づくりには「情報収集」がカギ!パートナー選びが超重要
希望条件がまとまって、予算の目処もついて、いよいよハウスメーカー選び!
せっかくここまで頑張ったんですから、自分たちの理想に近い家を建てたいですよね。
家づくりで後悔しないために、カギとなるのが「情報収集」。
たとえばハウスメーカー1つとっても、得意分野や特徴がまったく違います。
・省エネ重視なのか、デザイン性が売りなのか?
・外観デザインはカジュアルが得意なのか?それともラグジュアリー?
・耐震システムに強みがあるのはどのメーカー?
など、個性が色々です!
自分たちの条件をより叶えてくれるハウスメーカーはどこ?
ハウスメーカーや工務店はたくさんあるから、どこをポイントに見ればいいか難しい~!
そんなときは「家づくりの最初の一歩」として、インターネットのサービスをフル活用しましょう。
今は、自宅にいながら一気に複数のハウスメーカーの資料が集められるサービスも充実しています。
中にはカタログだけでなく、「間取り」や「見積書」まで提供してくれるサービスも!
色々な会社の間取りやデザイン、性能を見ることで
「このアイディアいい!」
「今の家ってこんなに進化してるんだ!」
といった気付きもたくさん。家づくりの知識も付きます。
ハウスメーカーごとの得意分野や特徴も、一気に比較できて効率よし!
登録すると「専門アドバイザー」が無料で相談に応えてくれるサービスを開設している会社もあるんです。
忙しい毎日でも、家にいながらアドバイザーさんが色々教えてくれるなら心強い!
家づくりは素人なんですから、わからないことはプロに聞いて味方になってもらいましょう。
不動産屋さんやハウスメーカー、専門家たちと向き合うときに「情報」はあなたの武器になりますよ。
たくさんある不動産会社やハウスメーカー、工務店。
そんな中から自分たちの理想の住まいのパートナーを見つけるのは至難の業です。
まずは、インターネットのサービスを利用して、各社の情報収集。
気になる会社があれば、自分で足を運んで現物を見て、話を聞いてみる。
信頼できるパートナー探しがうまくいけば、満足のいく家づくりにぐんと近づきますよ。
>>ハウスメーカーを比較したいならこのサービス!
↑↑↑
マイホームの体験談が読めます!
まとめ

・「買いたくない夫と買いたい妻」意見の違いは「着眼点」の違いから生まれる
・旦那さんの「マイホーム購入に対する不安」をしっかり受け止めて、一緒に解決する
・旦那さんにもワクワクして欲しい!「夫にメリットのあるプラン」を準備する
・「子供」と「友達のマイホーム購入」は考えが変わる転機
・「マイホーム購入」も大事。でも「家族を大事に思ってもらうこと」はもっと大事!
・「褒める」「感謝は言葉で伝える」は家族の仲をよくするツール
・「相手の立場に立って思い合う」ことで、家族のチームワークをブラッシュアップ!
・「仲のいい家族」は最強!これ以上のメリットはない
・希望条件を話し合うときも「相手の立場に立つ」気持ちが大事
・無理のない資金計画が最優先!お互いがきちんと予算を把握する
・後悔のない家づくりには「情報収集」がカギ!パートナー選びが超重要
子供の将来のこと、自分たちの老後のこと。家計を預かっているならば、資金面のこともできるだけ早めに準備していきたい。
「私は子供や家族のしあわせを思ってマイホームが欲しいと思っているのに、なんでその意見が通じないの??」
旦那さんと意見が合わない場合は「何考えてるか謎すぎる・・・!」そう思っちゃいますよね。
ポイントは「謎」のまま終わらせないことと「自分が正しいと思っていること」を一度疑ってみること。
家族といえども、全く別の人間。見える景色や感じていることは、自分と違って当然。
「あなたはなんで欲しくないの?」をしっかり考えてあげることが大切です。
旦那さんが感じている不安があるならば、それを自分事として受け止めて、一緒に解消できるようにあなたも努力する。
「家族のしあわせのために家を買って」というならば、あなたも旦那さんを家族としてしあわせにできるよう努力する。
「お互いの立場に立って思い合う」「他人事でなく自分事として考える」この姿勢がとても大事です。
・「マイホーム購入」の価値を、旦那さん自身で感じてもらえるようになる
・希望条件や予算の話し合いも「相手の立場に立つ」気持ちで決めていくことができる
・新しいマイホームでの暮らしを家族全員で楽しめる!
・家族の仲がいいと、単純に「毎日一緒に暮らしていて楽しい」
・これから先に控えている、さまざまな家族のライフイベントにもいい影響を与える
「俺の家族は、俺の手でしあわせにしてやるんだ!」そんな気概を持てるようになってはじめて、旦那さんにとってもマイホーム購入に価値が生まれます。
いい意味で「調子に乗ってもらう」ためには、周りも「しあわせにしてやりたい大事な家族」であるよう心掛ける!
旦那さんも大事な家族。みんなでしあわせにしてあげないといけません。
「俺は!」「私は!」はもう卒業して、家族というチームの関係をブラッシュアップするほうに力を注ぎましょう。
「仲のいい家族」は最強です。
「マイホーム購入」はライフイベントの1つ。
これからいくつも起こるライフイベントを充実したものにするためにも、「相手を思い合える仲のいい家族関係」を手に入れましょう!
頑張って「マイホーム購入」まで漕ぎ付けたら、具体的な家づくりのステップへ。
あなただけのマイホームを実現するためにも、自分たちの希望を叶えてくれるパートナーを見つけたい!
いくつものハウスメーカーや工務店を比較して、しっかり情報収集してくださいね。
>>ハウスメーカーを比較したいならこのサービス!
↑↑↑
マイホームの体験談が読めます!