【家を買うならどこに相談する?】段取り力を高めるために相談すべきプロは、ズバリこの人です!

ついに家を買おうと決意!でも、まず始めにどこに相談するのが正解なの?と立ち止まってしまったあなたへ

マイホーム購入に失敗したくない!誰に相談したらいいの?

こんな悩みはありませんか?

・わが家もマイホームが欲しい!でも、いきなり不動産屋さんに行くの?
・はじめてのマイホーム購入で、わからないことだらけ・・・。
・親やママ友に相談してみたけど、意見はバラバラ。経験談は人それぞれだもんな・・・。
・人生で一番大きな金額の買い物だから、しっかり準備して失敗しないようにしたい!
・住宅のことやローンのこと、正しいアドバイスをくれるプロって、どう選べばいいの?

ずっとアパート暮らしだった私たちも、ついにマイホーム購入を決意!
一戸建て?マンション?
どうせなら新築のキレイな家に住みたいな~。

新しい住まいへの夢はどんどん広がっていくけれど・・・

マイホームのこと、こんなに何も知らなくて大丈夫?

もちろん住宅関連の知識もなし!ローン関係の知識もなし!
いきなり不動産屋さんや住宅展示場に行っても、あまり意味がないんじゃ・・・。

相談しやすいのは、マイホーム購入の経験者の親やママ友たち。
でも専門的なこととなると、やっぱりプロの意見を聞いて勉強したほうがいいんだろうな。

何も決まっていない私たちが、気軽に相談できるプロなんているの?

あ~もう、わからないことだらけ。
家を買うためのスタートって、誰に相談したらうまくいくの?

誰の言うことを信じていいかわからない・・・!

思いつくまま、手当たり次第に情報を集めた結果・・・

・親の意見とママ友の意見が正反対・・・。どっちを信じる?
・ネットで調べてたら「家を買うのはバカだ!」っていう専門家がいる~。本当に?
・思い切って住宅展示場へ。「今の家賃より安いローンで家が買えますよ」それなら家欲しい・・・
・真剣に話を聞けば聞くほど、どれが本当なのかわからなくなってきた。
・ハウスメーカーの営業さんに流されて契約。重くのしかかるローンに後悔しかない・・・

家を買うなら、まず身近な人たちに色々教えてもらおう!

そう思って、親に相談してみても
「あんた、子供がいるならさっさと一戸建て買って、落ち着いたほうがいいわよ」
「今だって家賃払ってるんでしょ?ローンも結局、なんとかなっちゃうもんよ」

でも、最近注文住宅を買ったママ友は・・・
「住んでみたら意外に暮らしにくいし、ローンがキツイばっかりで嫌になっちゃったよ~・・・」
「前に住んでた賃貸のほうが、よっぽど便利だった。焦んないほうが絶対いいよ」

ここからして全然違うの?

ネットでは色んな専門家が
「今、家を買うのはバカだ!」とか
「マイホームは資産になるなんてウソ」とか
家を買うことに否定的な意見をバンバン出してるし。

思い切ってプロに意見を聞こう!と思って住宅展示場に行ってみたら
「マイホームは資産になります。このまま家賃を払い続けるなんてもったいないですよ」
「今の家賃より安い住宅ローンで、マイホームが手に入りますよ」

営業マンが、次から次へと魅力的な言葉を投げかけてくる・・・。

色んな人の意見を真面目に聞いているつもりだけど、言うことがバラバラすぎて何が正しいのかわからなくなってきた。
しかも、プロの人たちまで意見が正反対だったり・・・。

「情報を集めるだけで、なんか疲れちゃったな・・・」

結局、私たちが選んだのは「大手ハウスメーカーで注文住宅を建てる」。
営業マンの人があれこれ手配してくれる流れに、そのまま乗っかってしまいました。

もちろん住宅ローンもハウスメーカーが提携している商品で「この金額までなら借りられますよ」を信じてしまいました。

今となって感じているのは「あのとき、きちんと専門家に相談しておけばよかった」

住宅ローンにしても、家づくりにしても「なんとなく」始めてしまったことに、後悔しかありません。
できることなら、はじめに戻ってやりなおしたい・・・!

家を買うときに大切なのは「段取り」です

相談先すらわからない・・・。はじめてのマイホーム購入に不安でいっぱいのあなた。
実は、「家を買う」スタートを切ったあなたに、押さえてほしいポイントがあるんです。

大事なのは、闇雲に動き出すのではなく「段取り」を立てること。
実際、専門家にサポートしてもらいながら、マイホーム購入に一番重要なポイントを整理できたことで、後悔のない住まい選びをすることができました。
自分たち家族の将来を見据えた計画を立てたので、今も安心して生活することができています。

今回は、家を買うための「段取り」について、家を買うときの「相談先」とおススメの専門家について解説していきます。
きっと役に立つと思いますので、最後まで読んでみてくださいね。

家の悩みは自分だけで頑張らず、第三者に相談することが大切。
あなたの力になってくれる専門家をきちんと見極めて、サポートしてもらいましょう!

あなたと家族の大事な「住まい選び」。
「みんなで安心・快適に暮らせるマイホーム」を目標に、いざスタート!

家を買うための「段取り」ってどういうこと?

「家を買う」と決意したものの、まず何から始めたらいい?

家なんてそうそう買うものじゃないし、どこから手を付けたらいいかわからないですよね。
何千万円もの大きな金額が動く買い物だからこそ、しっかり「段取り」することが大切なんです。

「段取り」とはこんなこと

段取りとは「うまく事が運ぶように前もって手順をととのえること」

大工さんや職人さんの世界では「段取り八分、仕事二分」という言葉があり、
「仕事に取りかかる下準備が完全にできていれば、仕事の8割は終わったようなもの」
という意味で使われます。

製造業などでも、よく使われるそう。

料理でも「下準備」が大事ですよね。
お料理番組では、ただ材料や調味料、道具を揃えるだけではなく、

・火の通り具合を考えて材料を切り揃える
・あらかじめ調味料を混ぜ合わせておく

などの「ひと手間を加えた準備」で、びっくりするほど、料理を手早く美味しそうに作ります。

「段取り八分、仕事二分」

この心掛けが「家を買う」ときにも役に立つんです。

住まい選びには「事前準備」が必要不可欠!
では、どんな「段取り」をしていったらいいんでしょう?

家を買うための大事な「段取り」

家を買うときに一番重要なポイントは

「あなたが欲しいもの」「予算」をしっかり掴むこと。

ここが決まっていないと、大きな買い物はできません。

でも、一言に「欲しいもの」と言っても、家電などと違って「コレ!」という決まった商品がないのが「家」の難しいところ。

・一戸建てがいいのか、マンションがいいのか?
・新築?中古?
・注文住宅?それとも建売住宅?

立地も合わせると、自分たちが欲しいのはいったいどんな家なのか?ますます掴めなくなってしまいます。

「あなたが欲しいもの=あなたが欲しい暮らし」
まずは、「どこで、どんな暮らしがしたい?」という暮らしのイメージづくりから始めましょう!

どのエリアに住みたい?

・子育て重視!小学校や中学校へのアクセスがいいエリア
・通勤しやすさが一番!最寄り駅へのアクセスの良さは外せない
・やっぱり実家の近くでしょ!いざというときに子育てを助けてもらいたい

どんな暮らしがしたい?

・家族の時間を大事にしたい!みんなでゴロゴロできるリビング
・家事を徹底的に楽にする!家事動線がスムーズな家づくり
・はだしで過ごすのが気持ちいい!木のぬくもりを感じる家

「~がしたい」のほかに「今、困っていること」から考えるのもアリ。

・冬がめちゃくちゃ寒くてつらい!
⇒断熱効果が高く、冬でも快適な家がいい
・脱衣所もお風呂も狭くて、子供を入れにくい
⇒脱衣所とお風呂は広めに設計。パジャマや下着も置ける収納付き!

自分たちの暮らしをデザインする視点で、希望をリストアップしてまとめておきます。
その中で一番優先したい条件を順位付けしていくと「欲しい暮らし」が見えてきますよ。

暮らしの希望条件をまとめる作業と並行して、決めていくべきは「予算」

家を買うためのお財布にいくら入っているか?
それがわからないと、買える家が絞れないですよね。

家の購入に使えるお金は

・住宅ローン
・自己資金
・親族からの援助

主にこの3つ。

特に住宅ローンが最大のポイント

「月々無理なく返済できる金額」を借りることが鉄則です。
自分たちが家計の中から、住居費に充てられる金額を把握して「いくら借りられるか?」を試算します。

「あなたが欲しいもの」「予算」
この2点を固めていくためには、知識や情報が不可欠です。

しかも、その集めた知識や情報は、いつでも取り出せるように整理しておく必要があります。
このひと手間までかけるのが「段取り」です。

マイホーム初心者にとって、この「段取り」を自分たちだけでつけていくのは、正直言って難しい!
だからこそ「プロに相談」して、適切なアドバイスや情報提供をしてほしいと思うんです。

家を買うときは誰に相談したらいいの?

じゃあ、どのプロに何を聞いたらいいの?

「家を買いたいなら、まずは不動産屋に行く?」
「お金を借りれるかわからないから、まずは銀行へ相談?」
「家が欲しい。住宅展示場で相談に乗ってもらう?」

一般的に挙げられるのは、次のような「相談先」です。

「家を買うとき」の相談先

①ハウスメーカーや工務店

ハウスメーカーや工務店などの住宅会社の営業担当者さん。
「何から手をつけたらいいのか分からない」という場合は、オールマイティーに対応してくれるので頼りやすい存在です。
住宅展示場に足を運んだり、相談会などに参加したりして、間取りや予算に合った設計など、具体的にアドバイスをもらうことも可能。

②不動産会社

不動産会社の強みは、土地や建物の情報を豊富に取り扱っているところ。
家を建てるための土地探しなどでは、ハウスメーカーや工務店よりもスムーズに相談が進むことが多いのも特徴です。
すでに建築された住宅の情報なども教えてくれるため、地域の相場を把握したい方にもおススメ。

③不動産情報サイトなどの相談窓口

メーカーや不動産会社と違い、特定の会社に偏らない公平性や中立性を期待できるのが最大のポイント。
住宅に関連する幅広いテーマについて相談できるところが多いのも特徴です。
パソコンやスマートフォンから簡単に相談申し込みができて、オンライン上でも無料で相談が可能なのが魅力。
初心者には一番ハードルが低く、利用しやすい相談先です。

「住宅ローン」の相談先

①金融機関

「住宅ローンを組むことができるのか」「いくら融資を受けることができるのか」など、住宅ローンに関するほとんどの悩みは金融機関で相談することができます。
審査の仕組みや注意点なども詳しく教えてもらえるので、不安がある場合は最適な相談先。
住宅ローンに関する無料のセミナーなども開催しているので、住宅ローンや住宅購入の予算について知りたい!という人は参加してみるのもおススメ。

②住宅金融支援機構

民間の金融機関と提携して「フラット35」などの住宅ローン商品を提供している独立行政法人。
実は、窓口を通して住宅ローンの相談も受け付けています。
さまざまな調査や研究に基づいた信頼性の高いアドバイスが期待できますし、幅広いローン商品について説明してもらえるのが大きなメリット。
ただ、相談窓口を利用するためには予約をする必要があり、日程や居住地の関係から利用が難しいケースも。

③ファイナンシャルプランナー

家計やライフプランといった幅広いテーマについて相談業務を行えるお金の専門家
住宅ローンの選び方や予算の決め方などにおいて、ライフプランに合わせて将来の出費を予想し、無理のない資金計画を提案してくれるのが特徴です。
お金や暮らしに関するさまざまな悩みを相談することができ、より現実的かつ実践的な観点から助言してもらえるのも魅力。

「家を買う相談」と「住宅ローンの相談」、それぞれ得意分野が全く違うので、「聞きたいこと」に合わせて相談先を選ぶのが効率的です。

「無料相談」には目的がある

ハウスメーカーや工務店、不動産会社、金融機関、オンライン相談などは基本的には無料
無料ならば、私たちも気軽に利用することができます。

ハウスメーカーでは、ファイナンシャルプランナーの無料相談を紹介してくれる場合も。

私たちにとって、専門的な情報提供やアドバイスを無料で受けられることは、間違いなくメリットなのですが「情報の質」には注意が必要です。

なぜなら、ハウスメーカーや工務店、不動産会社、金融機関などは「商品を売る」という営利目的を優先する企業だからです。
わざわざ費用がかかる無料相談を、ボランティアで行っているわけではありません。

たとえば、ハウスメーカーがなぜファイナンシャルプランナーを紹介するのか?
それは「依頼者に契約してもらいやすくなるから」
ハウスメーカーが提示した返済計画が無謀でないと言われれば、依頼者は安心します。
その分、成約に至る可能性が高まる。

そのことを理解しているファイナンシャルプランナーが、ハウスメーカーの返済計画を否定することは通常ありえません。

中立的立場であるとは言えないですし、住宅購入に偏った提案をされるリスクもあるんです。

さらにいえば、そのファイナンシャルプランナーが所属している会社の商品勧誘をされることも。
生命保険会社の営業担当さんであれば、無料相談で出会ったお客さんに「自社の生命保険の商品」を売りたいんです。

「商品を売りたい」企業に所属するプロたちには、「売る目的」があります。
「売る目的」につなげるための「無料相談」であることが多いので、「商売特有のバイアス」がかかっている情報には注意が必要。

「プロがそう言うんだから間違いないでしょ」

その発想が、実は危険かもしれません。

「独立系ファイナンシャルプランナー」に相談せよ!

そんなこと言われると、誰に相談しても信用できなくなっちゃう・・・!
なんだか疑心暗鬼になってしまいますよね(笑)

じゃあ、いったい誰に相談したら「自分たちに合ったアドバイス」をしてもらえるのか?
キーワードは「中立的」

「商品を売りたい」企業に属さない、中立的な立場で意見を言ってくれるプロに相談するのが安心です。

「独立系FP」とは?

ファイナンシャルプランナーには「企業系FP(ファイナンシャルプランナー)」と「独立系FP」の2種類があります。

「企業系FP」⇒銀行や金融機関などに所属するファイナンシャルプランナー
「独立系FP」⇒特定の企業に所属せず、独立開業をしているファイナンシャルプランナー

無料のFP相談といえば、この「企業系FP」が担当しているケースがほとんど。
「独立系FP」は、どこの企業にも属していないので「第三者視点の確実なアドバイス」が期待できます。

自分の場合は、本当はどうすべきなのか?
自ら判断できる材料を提示してくれるので、不安も解消しやすくなります。

ただ、独立系FPは「相談そのもの」が商品になるので、基本は有料です。
一般的な料金相場は、1時間当たり5,000円~10,000円程度の設定が多いですが、定められた料金規定はないので、事前に確認するようにしましょう。

ファイナンシャルプランナーに相談できること

住宅購入相談でメインとなるのは、やっぱり住宅ローン関係

・住宅ローンの選び方の相談
⇒住宅ローンの種類や選び方を専門家に相談できると、よりお得で好条件な商品を見つけることができる

・金利の選び方の相談
⇒「変動金利型」「固定金利型」「固定期間選択型」それぞれの金利タイプがもつメリットやデメリットはもちろん、総返済額の違いや金利の変動の見分け方についても説明してくれる

・借入可能額の相談
⇒年収や勤続年数、自己資金の金額によって住宅購入の際にどれほど借り入れができるかについて試算し相談にのってくれる

・返済計画の相談
⇒借りられる金額だけではなく、その先の無理のない返済計画についてもアドバイスをもらえる
 人生設計に合わせて「貯蓄をしながら返済できる計画」を立ててくれるため、失敗しにくくなる

自分たちの悩みや不安について話をした上で、現状について具体的に確認。
現在の問題点や改善点を洗い出し、相談者と話し合いながらファイナンシャルプランを作成していきます。

この「現状の把握と分析」が非常に重要なポイント。
分析に基づいた提案をしてくれるのは、専門性の高いプロだからできることです。

ファイナンシャルプランナーはお金の専門家なので、住宅ローン以外にもこんなに頼れる!

たとえば・・・

・家計管理
⇒ 家計診断と家計見直しの処方箋、 節約・節税して貯蓄を殖やす方法、 生命保険の見直し方法
・教育資金
⇒子供の教育資金の準備の仕方、おすすめの学資保険、住宅ローンと教育費の両方を確保する方法
・老後資金・年金
⇒老後の生活費はどのくらい?、老後資金の準備の仕方、年金はいくらもらえる?、おすすめの個人年金を知りたい

「人生の三大支出」と言われる「教育資金」「住宅資金」「老後資金」についても、まるっと相談できちゃいます。

最長35年と長期間にわたって支払いが続く住宅ローン。
未来を見据えて返済計画を立てないと、支払えなくなってしまうリスクが高まります。

子どもが生まれたときや老後の生活資金を準備するとき
「どれくらいのお金が必要になるか?」
「今からどれくらい貯蓄をすればいいか?」
は一般の人には判断しにくいもの。

今後、必要になるお金を明確にし、そこから逆算して適切な返済計画を立てる。
プロ目線のアドバイスと、安全な計画をシュミレーションすることで、安心してマイホーム購入に進んでいけます。

「独立系FP」に住宅購入相談するメリットとデメリット

中立的な立場から、私たちに必要な提案をしてくれる「独立系FP」。
メリットとデメリットを理解して、効率的に活用していきましょう!

「独立系FP」に相談するメリット

・住宅ローンに関する知識が身につく
⇒特に、金利や返済方法は総支払額に関係するので、知っているか知らないかで「得できるか損するか」が変わってきます!
 
・無理のない返済計画が立てられる
⇒最長35年と長期間にわたって支払いが続く住宅ローンは、未来を見据えての返済計画が必須。
 子どもの教育費や老後資金など、今後必要になるお金を明確にして、住宅購入費を決めることができます。

・家計や保険などの見直しもできる
⇒住宅購入だけではなく、家計や保険などの見直しもできる点が、ファイナンシャルプランナーに相談する大きなメリット。
 ファイナンシャルプランナーに相談して家計を見直すと、よりお得で豊かな生活を目指すことができる!

・長期的なライフプランを立てることで「欲しい暮らし」が見えてくる
⇒家族の10年後、20年後を具体的に想像することで、自分たちの住まいに対する希望や優先条件がイメージしやすくなります。

「独立系FP」に相談するデメリット

・良いファイナンシャルプランナーに出会うのは結構難しい
⇒その人のスキルや経験も大切ですが、何より大切なのは相性。性格面でも信頼できる担当者をじっくり探しましょう!

・相談するのに費用がかかる
⇒「相談そのもの」が商品になるので、基本は有料。無料相談のセカンドオピニオンとして活用するのもアリ。

相性のいい信頼できるパートナーを見つけることが重要なんですね。

「独立系FP」を探すときは

・ファイナンシャルプランナー紹介サイト
・日本FP協会の検索システム

などを利用するのがおススメです。

資格の有無や得意とする分野などを確認してから、相談の申し込みができます。
住宅ローンを得意とするファイナンシャルプランナーに限定して探せるので、質の高い相談が期待できますよ。

住宅購入のタイミングは、家計の支出や資産を再確認する絶好のチャンス。
せっかくファイナンシャルプランナーを活用すると決心したのであれば、ついでに家計や保険についても見直して、家族みんなをサポートしてもらいましょう!

物件探しのパートナーを見つける

家を買うための最も重要な「段取り」である「あなたが欲しい暮らし」と「予算」の整理。

「独立系FP」に相談することで、活用できる形にまとまったら、物件探しのスタートです!

情報収集の第一歩はインターネットがおススメ

「家を買うとき」の相談先として、頼りにしたいのが

①ハウスメーカーや工務店
②不動産会社
③不動産情報サイトなどの相談窓口

ただ、住宅について知識不足のまま、いきなり住宅展示場や不動産屋に出向くのは危険です。
家づくり・住まい探しの基本から、不動産会社や建築会社の選び方まで、基本となる情報や知識を勉強してから相談に行きましょう。

情報収集の第一歩としておススメなのが、インターネットの活用
③の不動産情報サイトなどの相談窓口は、色々な悩みをまとめて相談できるので便利です。

メリットとしては

・すべてのサービスを無料で利用できる
・相談できるテーマが幅広い
・専門家が中立的な立場からアドバイスしてくれる

「中立的」であることは、ここでも大きな安心材料ですね。

無料講座も探すと色々あって興味深い!

・住まい探しのスタート講座
・建売VS注文住宅講座
・住宅展示場使い方講座
・子育て世代の家づくり講座

などなど、どれも気になる内容ばかり。

どんな住まいを選ぶとしても、知っておいて損はありません。
仕入れた知識や情報は、いつでも取り出せるように一冊のノートやバインダーに整理しておきましょう。

インターネットで住みたいエリアの物件価格を調べて「相場感」を掴んでおくのも大事です!

注文住宅を建てるなら「信頼できるパートナー選び」が最重要

建売住宅や中古住宅、マンションと違って、注文住宅はさらに注意が必要

土地探しから家づくりまで、決めなければならないことが盛りだくさんです。
間取りや設備、内装、外構など、自分たちで1つ1つ選ぶことができる分、家づくりの基本知識も勉強しないと対応できません。

「家づくりの最初の一歩」として、まずは自宅で情報収集!
使えるインターネットのサービスは、フル活用しちゃいましょう。

今は、自宅にいながら一気に複数のハウスメーカーの資料が集められるサービスも充実しています。
中にはカタログだけでなく、「間取り」や「見積書」まで提供してくれるサービスも!

色々な会社の間取りやデザイン、性能を見ることで
「このアイディアいい!」
「今の家ってこんなに進化してるんだ!」
といった気付きもたくさん。家づくりの知識も付きます。

ハウスメーカーごとの得意分野や特徴も、一気に比較できて効率よし!
まず、手始めに「知ること」「情報を得ること」を目的とするならば、こうしたサービスを利用することをおススメします。

「専門アドバイザー」が無料で相談に応えてくれるサービスも見逃せません!

不動産会社やハウスメーカー、金融機関などの専門家に相談する前に、気軽に相談できるのが心強いですよね。
中立的な立場から質問に応えてくれるのも安心。

「間取り」「設備」「周辺環境」「予算」・・・
知っておきたい情報や、整理しておきたい希望条件は山ほどあります。
不安や疑問は、こうした無料サービスを上手に使って解消しておきましょう!

「信頼できるパートナー」と出会えることが、家づくり成功のカギ。
「欲しい暮らし」を手に入れるためにも、「段取り八分」の心掛けで準備を進めましょう。

>>「一括資料請求サービス」について、もっと知りたい方はこちらもどうぞ
↑↑↑
マイホーム購入の体験談が読めます!

まとめ

・家を買うための「段取り」は「あなたが欲しい暮らし」と「予算」の整理が重要
・「家を買う相談」と「住宅ローンの相談」、「聞きたいこと」に合わせて相談先を選ぶのが効率的
・「無料相談」を利用するときは、「商売特有のバイアス」がかかっている情報に注意!
・中立的な立場からアドバイスしてくれる「独立系FP」に相談するのが確実
・住宅購入のタイミングは、家計の支出や資産を再確認する絶好のチャンス!
・物件探しの第一歩!情報収集はインターネットの活用がおススメ
・注文住宅を建てるなら「信頼できるパートナー選び」が成功のカギ

はじめての「マイホーム購入」。
不慣れなジャンルだからこそ、知識の豊富なプロに相談したいですよね。

でも、ほとんどのプロに「売りたいものがある」のがやっかいなポイント。
「商品を売る」目的に合わせて、商売特有のバイアスがかかった情報を与えられることもある。

そのことを頭に入れておくだけで、情報の取捨選択がぐっとしやすくなりますよ。

住宅を購入するためには「事前準備」が不可欠です。
「独立系FP」という中立的なプロに手助けしてもらいながら「段取り八分」を目指しましょう!

住宅が得意な「独立系FP」相談でこんないいこと

・将来も見据えた「私たちの欲しい暮らし」が見えてきて、モヤモヤもスッキリ!
・資金面での不安解消が一番大きい!安心してマイホーム購入できて、今しあわせ。
・家計の見直しや、子供の教育費、老後資金まで、まるごと相談できて、生活がしやすくなった。
・「段取り」の第一歩が充実していたことで、家の引き渡しまでつまずかずに進めることができた!
・専門家のサポートはやっぱりすごい!「段取り力」向上で、自分たちらしいマイホームが手に入った!

いざ、物件探し!
でも・・・住宅展示場や不動産会社に行く前に、基本的な知識は情報収集しておきたい!
そう思ったら、インターネットから無料の講座や相談窓口をフル活用するのもよし。
住宅会社のセミナーも勉強になるものがたくさんありますよ。

本当に大切なのは、情報収集したあと「どう動くか?」
自分たちにとってどんな情報が必要であるかを洗い出し、取捨選択していくことで「欲しい暮らし」を手に入れることです。

住宅購入は「人生の棚卸し」のベストタイミング。

「家を買おう!」をきっかけに、家族がしあわせに暮らしていけるためのライフプランを見直して、快適・安心の楽しいマイホーム生活を実現してくださいね。

>>「一括資料請求サービス」について、もっと知りたい方はこちらもどうぞ
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