【一生賃貸の場合、老後資金はいくら?】アパート暮らしの3つのメリットと5つのデメリット

将来の老後資金が心配なあなたへ。

今のアパート暮らしを続けたい!でも老後資金が心配…

このようなことで悩んでいませんか?

・今の暮らしを続けたいと思っている
・老後に2000万円必要と知ったので不安
・一生賃貸でも大丈夫か不安
・一生賃貸の場合のデメリットがあるなら知っておきたい
・一生賃貸の場合の老後資金がどれくらい必要か知りたい

ニュースで「老後資金は2000万円必要」と知り、
「いやいや、2000万円って…」
と目を疑いました。
この事実に、頭の中が真っ白に。

老後資金のことしっかり考えないとヤバイです

しっかり老後資金について考えないと…

・不安な日々をずっと過ごしていくことになる
・老後資金2000万円は持ち家がある場合のモデルケースである
・一生賃貸の場合は2000万円じゃ全く足りない

不安な気持ちをしっかり解消しないと、不安な日々をずっと過ごしていくことになってしまいます

そして老後資金のことしっかり考えないと本当にヤバイです。
なぜなら老後資金2000万円は持ち家がある場合のモデルケースだから。
そのため持ち家があれば老後資金2000万円。
つまり一生賃貸の場合は2000万円じゃ全く足りないんです。

老後資金のことを考えられるあなたなら大丈夫!

さらに不安になってしまったかもしれませんが、あなたなら大丈夫!

なぜなら、今から老後資金のことを考えられているから。
今から対策しておけば心配なし!

具体的には一生賃貸の場合の老後資金を解説!
老後資金以外にも考えておきたいアパート暮らしのデメリットをお伝えします。
そのデメリットを解決する、とっておきの方法もお伝えするので最後まで読んでみてください。

老後のお金の心配がなくなるだけではありません。
これから老後まで、家族の生活の心配事もなくなりますよ。

「一生賃貸でいいよね?」と思う理由

このように思う理由

・今の暮らしに困っていない
・今の暮らしが家族に合っている
・マイホームのことを考えるのが面倒くさい

今の暮らしに全く困っていないのではないですか?
むしろ、今の暮らしが家族に合っている

・通勤しやすい
・公園やスーパーが近い
・近所にお友達ができた

夫が通勤しやすく、公園やスーパーが近いと住みやすいですよね。
またご近所にお子さんの年齢が近いお友達がいるとなおさら。

「マイホームもいいな〜」
とは思うけど、色々大変そう…
マイホームのことを考えるのが面倒くさいと思っちゃいますよね。

アパート暮らしのメリット

メリット

・引っ越したい時に引っ越しが可能
・修繕費や税金の支払いがない
・住宅ローンの返済がない

「一生賃貸でいいよね?」
と思っちゃうアパート暮らし。
そのアパート暮らしのメリットをお伝えします。

引っ越したい時に引っ越しが可能

アパート暮らしの場合、引っ越したい時に引っ越せるメリットがあります。

・家族の成長に合わせられる
・近所トラブルがあったとき
・仕事の都合でも対応可能

子供の成長に合わせ、広い部屋に引っ越すことができます。
また、家族が増えた場合でも部屋数が多い部屋へ引っ越しが可能です。

ないとは言い切れない近所トラブル。
近所トラブルが起きてしまった時にも引っ越せるのはいいですよね。

仕事の都合で転勤や収入減も考えられます。
その場合も、すぐに引っ越せるアパート暮らしは対応できるのでいいですよね。

修繕費や税金などの支払いがない

マイホームだと修繕費や税金などを考える必要があります。
しかし、アパート暮らしなら家賃や更新料の支払いだけでOK!
自分たちに修繕費や税金の支払いがないのはメリットと言えます。

住宅ローンの返済がない

住宅ローンを組むと
「毎月返済しなくては!」
というプレッシャーがありますよね。

しかしアパート暮らしの場合、家賃の支払いはありますがそのプレッシャーはない
この住宅ローンと家賃の違いがメリットと言えます。

一生賃貸の場合の老後資金は?

前述したようなメリットがあるアパート暮らし。
この生活を続けるため、気になるのが老後資金ですよね。
一生賃貸の場合の老後資金についてお伝えします。

例えば

・家賃6万円の部屋
・定年退職後に30年生きた場合
・更新料は含まない

6万円×12か月×30年=2160万円

30年以上生きた場合や更新料を含めると2160万円以上必要ということになります。
しかし、2160万円というのは老後の家賃分だけの値段です。

さらに一番考えておかないといけないのが生活費!
つまり一生賃貸の場合の老後資金は、2160万円にプラス生活費を準備しなくてはいけないということなのです!

生活費はどちらの場合も必要なので、老後の家賃分を考えてみると今の生活をしながら貯めるのは大変ですよね。
それに比べ、持ち家の場合は住宅ローンを完済すれば修繕費や税金などだけでいいのです。

老後資金の準備だけじゃない!アパート暮らしのデメリット

デメリット

・子育てしづらい
・資産にならない
・夫に万が一のことがあった場合も支払いが続く
・間取りや設備が限られる
・老後に借りられなくなる場合がある

一生賃貸の場合、家賃分の老後資金の準備が大変なことがわかったと思います。
しかし、アパート暮らしのデメリットはそれだけではないんです!
アパート暮らしのデメリットを5つご紹介します。

子育てしづらい

アパート暮らしでは、近隣への配慮が必要です。

子供は成長にともない活発になります。
子供が走り回ることで、下の階の人の迷惑に!
子供が走り回るたびに
「走っちゃダメでしょ!」
と怒ってしまいます。
頻繁に怒ることでお子さんにも悪影響が。

お子さんも色々なことを制限される中で生活。
窮屈に感じるのではないでしょうか。

資産にならない

毎月家賃を払っても、アパート暮らしでは資産になりません
しかし、持ち家の場合は完済すれば資産になります

老後資金を心配しているあなたにとって、資産にならない家賃の支払いはもったいないのではないでしょうか。

夫に万が一のことがあった場合も支払いが続く

アパート暮らしの場合、夫に万が一のことがあっても家賃の支払いが必要です。

しかし、持ち家の場合は返済が免除されます
理由は住宅ローンの場合、ほとんどの人が団体信用生命保険へ加入するためです。

このデメリットは子育てしている家庭にとってリスクがあると言えます。

間取りや設備が限られる

自分たち家族が求める間取りが見つからない場合もあります。
アパートにはファミリータイプの物件が少ないことも。

設備も自分たちの思い通りになりません。

・ここにコンセントがあれば…
・浴室乾燥機があると助かるのに…

このように自分たちで決められないことがデメリットとして挙げられます。
それに比べ、持ち家の場合は間取りや設備を決めることができます

老後に借りられなくなる場合がある

高齢者に部屋を貸すことにリスクを感じる大家さんは少なくありません。
そのため、老後に部屋を借りられなくなる場合があるのです。
将来住む場所がなくなるかもしれないのは不安ではないでしょうか。
持ち家の場合は、将来住む場所がなくなるかもしれないという心配はありません

賃貸暮らしのまま老後資金を貯める方法

賃貸暮らしのまま貯める方法

・生活費を見直して今から貯金を始める
・つみたてNISAを活用してみる
・副業や転職で収入を増やす

賃貸暮らしのまま老後資金を貯める方法を知っておきたいですよね。
貯める方法を3つご紹介します。

生活費を見直して今から貯金を始める

見直す項目

・住居費
・携帯電話料金
・保険料

これらを見直すことにより今かかっている生活費より減らせるはず。
その分を今から老後資金のために貯金していく方法です。

つみたてNISAを活用してみる

つみたてNISAは投資で得た利益が20年間非課税になる制度です。
少額から始められるので初心者でも安心して始められます。
老後資金のため始めてみる方法はいかがですか?

副業や転職で収入を増やす

・会社規則で副業が可能な場合は副業する
・副業がダメな場合は転職する

このように今の収入より増やし老後資金に備える方法です。

持ち家を持つという方法

今の家賃の金額で住宅ローンを組む。
これができれば持ち家が手に入ります
それだけではなく、老後資金として老後の家賃代は考慮しなくていいのです。

持ち家のデメリット

デメリット

・修繕費は老後も必要
⇨老後の家賃代よりは安い
・簡単に引っ越せない
⇨子供にとって長く付き合える友達ができる

修繕費は老後も必要

修繕費は老後にも必要になってしまいます。
でも老後の家賃代よりは安いです。
修繕費くらいなら老後資金と一緒に貯められるのではないでしょうか。

簡単に引っ越せない

持ち家だと簡単に引っ越しができなくなってしまいます
でもお子さんにとって長く付き合える友達ができるんです。
お子さんにそんな友達ができるのは嬉しいことなのではないでしょうか。

持ち家のメリット

メリット

・住宅ローン完済後は資産になる
・間取りや設備を好きなようにできる
・子育てしやすい

住宅ローン完済後は資産になる

住宅ローンを完済してしまえば資産にすることができます
そのため老後資金として老後の家賃代は考慮しなくていいのです。
それも定年前に完済してしまえば、住宅ローン分を老後資金用の貯蓄に回せますよ。

間取りや設備を好きなようにできる

建売住宅やマンションなら間取りや設備など気に入った物件を選ぶことができます。
またプラスすることも可能。
注文住宅なら自分で1から決めることができます。
このように賃貸とは違い、間取りや設備を好きなようにできる
子供がいる家庭にとってはとてもメリットですよね。

子育てしやすい

マンションの場合は異なりますが、一軒家の場合は走り回ってOK
近隣の方を気にしてイライラしなくなります
それにお子さんは制限されることなく、のびのびと暮らすことができる
一石二鳥のメリットと言えるのではないでしょうか。

マイホーム購入も検討してみませんか?

一生賃貸の場合、家賃分の老後資金の準備が大変
老後資金を貯めるためにマイホームを購入することは1つの解決方法です。
そのためマイホームを検討してみてはいかがでしょうか?
老後資金を貯めるため、マイホーム購入があなたの負担にならないような方法がまとめてあります。
マイホームに興味を持った方は続きをご覧ください。

>>続きを読む
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マイホーム購入があなたの負担にならないような方法

まとめ

一生賃貸でいいと思う理由

・今の暮らしに困っていない
・今の暮らしが家族に合っている
・マイホームのことを考えるのが面倒くさい

アパート暮らしのメリット

・引っ越したい時に引っ越しが可能
・修繕費や税金の支払いがない
・住宅ローンの返済がない

一生賃貸の場合の老後資金

退職後の家賃+更新料+生活費

アパート暮らしのデメリット

・子育てしづらい
・資産にならない
・夫に万が一のことがあった場合も支払いが続く
・間取りや設備が限られる
・老後に借りられなくなる場合がある

賃貸暮らしのまま老後資金を貯める方法

・生活費を見直して今から貯金を始める
・つみたてNISAを活用してみる
・副業や転職で収入を増やす

持ち家を持つという方法

老後資金として老後の家賃代は考慮しなくていい

<持ち家のデメリット>
・修繕費は老後も必要
⇨老後の家賃代よりは安い
・簡単に引っ越せない
⇨子供にとって長く付き合える友達ができる

<持ち家のメリット>
・住宅ローン完済後は資産になる
・間取りや設備を好きなようにできる
・子育てしやすい

このまま一生賃貸でいいと思っていたあなたも不安になったのではないでしょうか。
でも今から行動に移せば大丈夫です!
老後資金を貯めるために今できることから始めましょう。
そのためにマイホームを購入することは有力な手段です。
マイホームを検討してみてはいかがでしょうか?

マイホームを検討し、暮らしている未来を想像してみてください

・老後資金が貯められるか不安な日々から解放される
・子供を怒ってばかりのママにならずにすむ
・将来資産を持つことができ、老後の住む場所を確保できる
・夫にもしものことがあっても、子供と乗り越えられる
・家族が生活しやすいマイホームで快適に暮らせる

家族のこれから。
そして将来の生活のため、マイホームの検討をしてみてはいかがですか?
マイホームに興味を持った方は続きをご覧ください。

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マイホーム購入があなたの負担にならないような方法