

子持ちの賃貸アパート暮らしはもううんざり・・・。いつまでこんな生活続ければいいの?
・子供の泣き声や足音で近隣からクレームがきた。ショック・・・!
・ただでさえ狭いのに、子供の荷物がどんどん増える。どこで生活するのよ~!
・またママ友に家の話された。好きで賃貸アパートに住んでるんじゃないのに・・・
こんなストレスで疲れ切っていませんか?
家事をして、子育てしているだけでも毎日ヘトヘト。
それなのに、子供がにぎやかに遊んでいるだけで「静かにしなさい!」と注意しないといけなかったり、
収納スペースが足りな過ぎて荷物が溢れかえっていたり・・・。
アパート暮らしはさらにストレスフルです。そりゃー疲れます。
きついに決まってます。
それでも家族の生活を回しているお母さんは、本当にえらい!
ついつい連発してしまう「疲れた」「嫌だ」のマイナスワード。
このまま放っておくと、自分の気持ちも下降し続けていってしまいます。
・ストレスやダメージを感じやすくなる。
・イライラが募ることで家族にも優しくなれない。
・旦那さんともしょっちゅう言い争い。
・子供にきつく当たって泣かれる。
・お母さん自身もさらに悲しくなる。
もう止まらない、負のスパイラルです!
でもちょっとした考え方の工夫で、今の生活もぐんと頑張れるようになるんです。
今回はそんな「疲れた」のスパイラルから脱するための方法をお伝えします。
お母さんが元気になれると、家族のムードも明るくなります。
今のアパート暮らしから抜け出して、家族が快適に過ごせる住まいにステップアップ!
その第一歩を今日から踏み出せますよ。
賃貸アパート暮らしの疲れるところ・・・

騒音トラブルにならないよう気を遣う日々
賃貸アパートは木造や軽量鉄骨の建物が多く、「防音」は全く期待できません。
大人でも足音や扉を閉める音など、生活音を気にして暮らしているのに
「子供」をコントロールするのは本当に難しいですよね。
単身者向けの物件も多く、そもそも「子持ち」はアウェーな雰囲気になりがちです。
自分たちが騒音トラブルの火種にならないためにも、いくつものルールを子供に伝えて頑張っているご家庭が多いと思います。
外では「ON」、家では「OFF」。
子供たちがガンガン走り回って、跳んで、笑って、遊んでいいのは「公園」。
お家では、スイッチをOFFにして、ゆっくり、じっくり楽しめる遊びを。
いつでも伸び伸び過ごさせてあげられないのは、親としてつらいところです。
しかも、頑張って対策していても、結局苦情を言われてしまって傷ついたり・・・。
疲れますよね。
でも「ルールやマナーを守る大切さ」と「ONとOFFの切り替え」を小さいころから意識できるのはいいところ。
すぐには効果が出なくても、根気よく声をかけましょう。
100回目の声掛けで、ふと理解する子もいます。
お母さんの頑張りはムダではありません!
狭い居住空間と片付かない荷物
賃貸アパートは単身世帯や夫婦2人世帯向けも多く、広さが十分でないのも悩みどころ。
子供がいる家庭では、子育てグッズがあれこれ必要なので、収納スペースが足りないですし、
家具を増やせば生活スペースが減ってしまう・・・。
狭いスペースで効率よく片付けるって本当に大変です。
きれいに収めたつもりでも、その状態をキープするのも一苦労・・・。
子供は基本、散らかし係ですもんね。(旦那さんも?)
大きくなっていく子供のサイズと、増えていく荷物。一体、この部屋の限界はどこだ??
暮らし方の工夫で限界を延ばすことはできますが、どこかで物理的に無理になるときがきます。
お母さんの頑張りだけで対応できるのか、客観的に考えてみましょう。
ママ友同士の何気ない会話
「賃貸アパート暮らしってちょっと恥ずかしい・・・」そんなコンプレックス、感じたことありませんか?
子供を公園で遊ばせながら、ママ友同士で
「なんで賃貸なの?」「そろそろ買ったらどう?」
など、マイホームの話題で盛り上がってしまうこともあるかと思います。
自分が気にしているときって、そのネタの会話にどうしても敏感になってしまいますよね。
「今度はうちに遊びに来たいって言われたらどうしよ~・・・」
賃貸アパートで狭いとか古いとか思われたら恥ずかしい。
マイホームのママたちにバカにされたら嫌だ~・・・。
何気ない会話から受けるストレス、あなたを必要以上に疲れさせていませんか?
頑張りすぎず、試してみたいアイデア

「床」「壁」「窓」の防音対策+「ご近所とあいさつ!」
基本の防音対策は、すでにされているご家庭が多いかと思います。
・床にはジョイントマット+防音カーペット
・壁には遮音シートや吸音材+背の高い本棚やタンスを置く
・窓には防音カーテン+防音レースカーテン
ドアを閉める音やイスを引く音に対しても、クッション材や脚カバーなどできるだけ音が響かないように。
基本を頑張っているならば、あとできることは「音を受け取る側の気持ちを変えること」。
人間は物理的・精神的に「遠い相手」に対したほうがより攻撃性や残酷な気持ちを強める傾向があります。
つまり、知らない相手から受けた被害に対しては、強い怒りやイライラを感じるということ。
でも「あいさつをする知り合い」になるだけで、同じ生活音に対しても相手の感じるストレスが小さくなるのです。
実際、「下の階の人と仲良くなったら苦情を言われなくなった」という声もあるくらい。
生活音を無くすことはできないので、受け取る側の気持ちを軽くできたらいいですよね。
狭い部屋こそ広いスペースを!「ゆるミニマリスト」
持ち物を極限まで減らしてコンパクトに生活する「ミニマリスト」という生活スタイル。
子供がいる家庭ではモノを減らすことがなかなか難しいですが、「ミニマリスト」の工夫をできるだけ取り入れて、「ゆるミニマリスト」くらいを目指してみましょう!
「あるのが普通」を疑うと「なくても平気じゃない?」が見つかるかも。
リビングのソファって本当にいる?
部屋のなかにゴミ箱っている?
そもそもテレビっている???
生活がシンプルになると、気持ちも軽くなるらしい・・・!
あと、意外に手軽にできるのが「色」で広く見せる方法。
部屋に使う色をベースカラーとアクセントカラーに絞ると、印象がすっきりします。
明るい色を選ぶと、部屋全体が広く見えるのでおすすめです!
気になる話題をかわすための「決まり文句」
「買わないの?」と聞かれたときのために回答を用意しておくと便利です。
「なかなかいい物件がなくて~」
「もうちょっと貯めたいかな」
「旦那が賃貸派で譲らないのよ~」
などなど。
もし、ママ友同士のお集まりがメンバーの家をローテーションする場合は、思い切って招きましょう!
「あの人、自分の家には呼ばないくせに人の家に来てばっかり」を防ぐほうが良策です。
古くても狭くても、きちんと掃除して快適に過ごせる空間であれば大丈夫。
「きちんと暮らしているこの人とだったら、安心してお付き合いできるな」と感じてもらえますよ。
期限付きの目標でモチベーションアップ!

「あと〇年!」と思えば気持ちに張りが出る
今のアパート生活がいつまで続くのかわからないと、気が重くなりますよね。
そんなときは、しっかりと終わりの期限をつけましょう!
たとえば、今3歳のお子さんが小学校に上がるまでだったら「あと3年!」。
終わりが見えていれば、同じことを我慢していても気持ちに張りが出ます。
「このアパート暮らしもあと〇年だ!」
「〇年しっかりやり切ったら、さっさと出ていくぞ~!」
次の目標のために「今は期限付きの我慢をしているんだ」と思ったら、耐えるためのパワーがぐんとアップします。
乗り切るための工夫や対策も、前向きに頑張ることができますよ!
「こんなところに住むぞ!」目標のために今は貯金!
思うように生活できず、ストレスも多い「賃貸アパート」暮らし。
でも、今その我慢をしているのは「何のため」ですか?
たとえば「今はお金が無くてとてもマイホームなんて買えない」のであれば、
「ちょっときついけど、今は賃貸アパートで家賃を浮かせて貯金するぞ!」とも言い換えられます。
今のアパート暮らしに疲れているのなら、早めに次の目標を決めましょう!
「達成したかどうか客観的に判断できる目標」を立てることが大事です。
家族みんなで快適に過ごせる家に住みたいな。
ではなく、
3年後までに100万円貯めて、実家の近くに3LDKの戸建てを購入する。
といった「はっきりと達成できたかわかる目標」を立てたほうが、その実現に近づきます。
達成期限を設定することも大切。「いつか」はNGです。
しかも達成期限には「年月日だけでなく曜日を入れるといい」というのです。
「3年後」よりも「2025年7月25日金曜日」まで!と設定したほうが、ぐんと現実的に感じませんか?
達成期限を特別な日に設定するのも、ワクワクする目標にするためにおすすめ!
結婚記念日や子供の誕生日を設定すれば、頑張って貯金するモチベーションも上がりますよね。
お母さんが元気になれることが一番のメリットです
目標を期限付きで立てる!そのメリットはなんといっても、お母さんが元気になれること!
疲れているときって、つい下を向いてしまいますよね。
頑張って生活をやりくりして、ストレスもたくさん抱えているんです。疲れて当たり前です。
でも、お母さんが笑っていると子供は安心します。
期限付きの目標を立てることで、お母さんが下でなく前を向けるようになったら、家族全体のムードも明るくなりますよ!
せっかく大きな目標を立てたなら、スモールゴールも設定しませんか?

賃貸アパートから、もっと快適に暮らせるマイホームに移るぞ!
今を頑張るためにせっかく大きな目標を立てたなら、実現に向けて「スモールゴール」も作りませんか?
・スモールゴール=小さな達成感をもたらしてくれる小刻みなゴール
・もしアイディアにつまったら・・・情報収集でもっといいアイデア!
・自宅にいながら資料集め!インターネットのサービスをフル活用
スモールゴール=小さな達成感をもたらしてくれる小刻みなゴール
長期間かかる目標であるほど、スモールゴールをつくることはメリット大!
・集中力が高まる
⇒目の前に期限があると人は頑張れる!
・達成感が積み重ねられる
⇒スモールゴール達成ごとに「できた!」の達成感を感じられる!
・進捗が見える化される
⇒大きな目標に向けて「今はどのあたり」がよりわかりやすい!
・軌道修正ができる
⇒スモールゴールごとにこまめに修正。目標の見直しも早めにできる!
もし「3年後までに100万円貯めて、実家の近くに3LDKの戸建てを購入する」なら
・毎月3万円をマイホーム貯金する。
・「次の住まいはこうしたい!」家づくりのアイディアを毎月3個リストアップ
貯金+情報収集が一気にできるように、こんなスモールゴールはどうでしょう?
毎月3個のアイディアや条件が積み重なったら、3年後には100個です!
はじめは今の生活の困った!から、次の住まいへの希望を上げていくとスムーズ。
「子供が自由に走り回れない」
⇒「子供が元気に走ったりジャンプしたりできる家。庭もあるといい。」
「家族のリラックススペースがない」
⇒「家族がくつろぐリビングは広めにとる。4人座れるソファ。」
など小さなアイディアから重ねていきましょう。
きちんと言葉にしてリストにしておくといいですよ。
もしアイディアにつまったら・・・情報収集でもっといいアイデア!
2年目、3年目になるとアイディアもつまってくるかもしれません。
今まで積み上げてきた自分たちの希望をいったん整理するためにも「住宅に関する基本的な知識」を勉強するチャンス!
「そもそも家って、何を基準に選んだらいいの?」
この「住宅に関する基本的な知識」は不動産屋さんやハウスメーカーを相手に相談するときにとっても大切。
新しいアイディア出しや気付きの発掘のためにも、少しずつ勉強も兼ねて情報収集するのがおすすめです!
はじめはインターネットや住宅情報誌などから情報を収集しましょう。
ハウスメーカーのホームページをチェックして
「今の家ってどんな感じ?」
「このアイディアすごくいい!」
自分たちの家づくりに活かしていきたいポイントを見つけていくのも◎。
具体的なイメージをどんどん高めながら、知識も身につけていきましょう!
目標達成期限が来るころには、マイホーム貯金100万円と家づくりの条件や知識が100個!
毎月のスモールゴール達成の積み重ねで、自信を持ってマイホーム選びに進んでいけますよ。
自宅にいながら資料集め!インターネットのサービスをフル活用
だんだん目標達成期限が近付いてきたら、覚えていてほしいのが「インターネットサービスの活用」。
今は、自宅にいながら一気に複数のハウスメーカーの資料が集められるサービスも充実しています。
中にはカタログだけでなく、「間取り」や「見積書」まで提供してくれるサービスも!
子供を連れて住宅展示場に行くのはとても疲れますし、あちこちで何度も同じようなアンケートを書くのも面倒・・・。
まず、手始めに「知ること」「情報を得ること」を目的とするならば、こうしたサービスを利用することをおすすめします!
「専門アドバイザー」が無料で相談に応えてくれるサービスも見逃せません!
不動産会社やハウスメーカー、金融機関などの専門家に相談する前に、気軽に相談できるのが心強いですよね。
効率的に質問するためにも、今まで貯めてきた自分たちの希望条件や知識はジャンルごとに整理!
「間取り」「設備」「周辺環境」「予算」・・・
不安や疑問は、こうした無料サービスを上手に使って解消しておきましょう。
いつでも自分たちの希望条件を情報提供できるよう準備しておくと、その後の情報収集がスムーズです。
「情報を知る」ことは、住まい選びを成功させたいあなたの味方になってくれますよ!
情報収集の大切さとインターネットサービスの活用。
後悔しない家づくりのために覚えていてほしいポイントです。
マイホーム購入をサポートしてくれるサービスについて、もっと読んでみたい方はこちらもどうぞ。
>>続きを読む
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さらにマイホームのイメージが湧きますよ!
まとめ

・賃貸アパートは「騒音」や「狭さ」などストレスとの闘い
・「許せる音」を増やすためにも、ご近所とあいさつできる関係を!
・「ゆるミニマリスト」で生活スペースを確保しよう
・期限付き目標を立てて「アパート暮らし」のモチベーションアップ!
・お母さんが元気になれたら家族のムードも明るくなる!
・大きな目標達成のためにも、スモールゴールの設定をおすすめします!
毎日、家族の細かな暮らしを支えているお母さん。
その分、気遣いもたくさん必要で、日々疲れ果ててしまうと思います。
賃貸アパートは安さが魅力の反面、防音性も期待できず、広さも十分ではありません。
今すぐにこの賃貸アパートから動けるわけではないのであれば、まずは頭の中のスイッチを切り替えましょう。
「アパート暮らしで毎月浮かせているこの家賃をがっつり貯金して、〇年後にはもっと広い物件に移るぞ!」
今の我慢は「期限付き」。今の頑張りは目標につながる一歩です。
目標達成までには、思い通りにいかないこともあると思います。
そういうときには「まぁ、いっか」です。
そんなこともあるよな、と上手に受け流しましょう。
疲れてしまったときも、しっかりリセット!
今の暮らしから抜け出すために、毎日一歩ずつ進んでますよ。
せっかく大きな目標を立てたなら、スモールゴールをつくることもおすすめ。
ひとつひとつのスモールゴールの達成を積み重ねることで、最終的な目標に到達です!
スモールゴールの達成を視覚化するのも、さらに楽しいアイディア。
「貯金目標、達成までの道のりシート」
毎月達成できたら、子供と一緒に金メダルシールを貼ってモチベーションアップ!
目標達成の期限を迎えるころには、貯金も知識もパワーアップしています。
自信を持って、次の住まい選びに進んでいけますよ。
自分たちの希望条件の整理や家づくりの情報収集には、インターネットのサービスを上手に活用!
マイホームのイメージを具体化することは、目標のためにもっと頑張る力になります。
マイホームのイメージをもっと高めておきたい!という方は続きも読んでみてくださいね。
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さらにマイホームのイメージが湧きますよ!