持ち家の【メンテナンス費用とランニングコスト】メンテ費を貯める2つのポイント

持ち家のメンテナンス費用のことが心配なあなたへ。

メンテナンス費用のことまで考えなきゃいけないなんて…

親に
「そろそろ家買おうと思っているんだよね〜」
と話すと
「家は買っておわりじゃないからね。
ちゃんと買ったあとのことも考えなさいよ〜」
なんて言われちゃった。

やっぱり人生の大先輩の言うことは違うなと心の中で思ったけど、急に不安が…
「メンテナンス費用っていくら必要なのだろう…？」

住宅ローンだけでもプレッシャーに感じるのにメンテナンス費用が必要だなんて…

メンテナンス費用のことを考え過ぎると、家を買う決断ができなくなってしまいます。
その結果、家を買うタイミングを逃し、一生賃貸暮らしに。

また
「家を維持していけるかな？」
と心配し続けることがストレスになってしまいますよ。

さらに最悪の場合、修繕が必要な時に修繕できないという事態に。

メンテナンス費用を貯めるためのポイントがあるんです

住宅ローンの返済がある中でメンテナンス費用も貯めていくなんて大変と思っていませんか？
でもメンテナンス費用を貯めるためのポイントをおさえれば貯められちゃうんです。

なぜなら将来のことをしっかり考え、計画的に進めるから。

具体的にはマンションと一軒家のランニングコストを比較しながら解説。
そしてメンテナンス費用を貯めるためのポイントをご紹介するので、最後まで読んでみてください。

メンテナンス費用をしっかり貯めることができれば、修繕が必要な時も慌てることはありません。
メンテナンスをしっかり行い、ずっと住み心地のいい家にしませんか？

持ち家のメンテナンス費用を知りたい理由

メンテナンス費用を考えたら賃貸の方がいいのではと思うから

持ち家と賃貸を比較すると、賃貸の場合はメンテナンス費用が必要ありません。
そのためメンテナンス費用を考えたら
「賃貸の方がいいのでは？」
と思いますよね。

持ち家のランニングコストが大変そうで不安

持ち家の場合、ただでさえ住宅ローンが支払っていけるか不安。
そんな不安がある中、ランニングコストのことも考えると不安になってしまいますよね。

マイホームを考えているからメンテナンス費用を知っておきたい

誰もが憧れるマイホーム。
そんなマイホームを考えているから購入前にメンテナンス費用を知っておきたいのではないでしょうか？
メンテナンス費用を考慮した上でマイホーム購入を検討したいですよね。

メンテナンス費用を考えて一生賃貸はやっちゃダメ！

間取りや設備が限られる

アパートはファミリータイプの物件が少ないです。
そのため、求める間取りが見つからない場合もあります。

また設備も自分たちの思い通りになりません。
コンセントの位置や浴室乾燥機などあったら助かる設備がない可能性もあります。

夫の万が一にリスクがある

賃貸の場合、夫に万が一のことがあっても家賃の支払いが必要です。

しかし、持ち家の場合は返済が免除されます。
なぜなら住宅ローンの場合、ほとんどの人が団体信用生命保険へ加入するため。

そのため子育てしている家庭にとって賃貸はリスクがあります。

老後の家賃代がヤバイ

老後の家賃代がヤバイです。
老後の家賃代も含めて、老後資金についてお伝えします。

30年以上住む場合や更新料を含めると2160万円以上必要ということ。
しかし、2160万円というのは老後の家賃分だけの値段です。

さらに一番考えておかないといけないのが生活費。
つまり一生賃貸の場合は、2160万円にプラス生活費を老後資金として準備しなくてはいけないということです。

将来年金がいくらもらえるかわかりません。
だから備えておきたい。
でも一生賃貸の場合は、家賃分だけで2160万円というのは途方に暮れますよね。
それに比べ、持ち家の場合は住宅ローンを完済すれば修繕費や税金などだけでいいんです。

マンションと一軒家のランニングコストを比較

一生賃貸ではダメなことをお伝えさせていただきました。
そのことから持ち家を検討するにしても、やっぱり気になるのがランニングコスト。
そのランニングコストをマンションと一軒家で比較してみましょう。

マンションのランニングコスト

マンションのために支払いが必要な項目を解説します。

修繕積立金

マンションのメンテナンス費用のために毎月支払うお金です。
金額はマンションによって違うので確認が必要。
また住宅ローンを完済しても毎月支払いが必要です。

部屋の中のメンテナンス費

マンションのメンテナンス費用として修繕積立金があることをお伝えしました。
それを毎月払うから
「メンテナンス費用は考えなくてOK」
と思ってしまうかもしれません。
しかし、修繕積立金でメンテナンスできるのは共有部分のみ。

このような自分の部屋のメンテナンス費用は、別に貯めておかなくてはいけません。

管理費

共有部分を維持するためのお金です。
こちらも金額はマンションによって違うので確認が必要。
また住宅ローンを完済しても毎月支払いが必要です。

駐車場代

車を所有している場合は駐車場が必要です。
マンションの場合は毎月その駐車場代が必要です。

一軒家の場合は駐車場が敷地内にあります。
そのため敷地内にとめられる台数であれば、駐車場代は必要ありません。

一軒家のランニングコスト

一軒家のために支払いが必要な項目を解説します。

メンテナンス費

これら以外にもありますが、一軒家ではメンテナンスが必要です。
マンションのように修繕積立金がないので自分たちで貯めていかなくてはいけません。

一軒家のメンテナンス費用を貯めるためのポイント

修繕積立金があるマンションとは違い、一軒家の場合は自分達でメンテナンス費を準備しなくてはいけません。
その費用を貯めるためのポイントをお伝えします。

月に2万円ずつ貯めていく

今回はメンテナンス費を貯めるポイントとしてお伝えしています。
そのため固定資産税や火災保険などの金額は今回含まれていません。
ランニングコストとして考慮しなくてはいけないことに注意してください。

メンテナンス費はだいたい600〜800万円と考えられます。
そのため家を購入してから月に2万円ずつ貯めていけば対応可能です。

貯めていくため、メンテナンス費専用の通帳を作ることがオススメ。
専用にすることで手が出しにくくなり、しっかり貯めることができますよ。

ローコスト住宅で月々のローン負担を減らす

住宅ローンを支払いながら、メンテナンス費用を月に2万円も貯めていくのは
「大変そう…」
と思ってしまいますよね。
そこでおすすめなのがローコスト住宅。
ローコスト住宅なら新築なのに安く家を購入できるので月々のローン負担を減らせます。

ローコスト住宅なら建売住宅だけでなく注文住宅という選択もできます。
注文住宅を選択すれば、自分の理想の家を建てることが可能です。
自分の理想の家を建てると高くなってしまいそうですが大丈夫。
なぜならこだわる部分以外のお金を抑えることで安く理想のマイホームが建てられるから。
せっかく家を購入するのだから理想の家を建ててみてはいかがでしょうか？

ハウスメーカーによって内容は変わりますがアフターサービスがあります。
メンテナンス費を心配しているあなたにとって嬉しいですよね。

ローコスト住宅の注意点はハウスメーカーがたくさんあること。
どのハウスメーカーにするか悩んでしまいますよね。

でもプラスに考えれば納得の家を買うことができるということ。
なぜならそれぞれ特徴があるので自分たちにピッタリのハウスメーカーをみつけられる可能性が高いからです。
だからそれぞれのハウスメーカーを比較することが重要になります。

でも大丈夫。
ハウスメーカーを比較するのにピッタリのサービスがあります。
それも無料で！
さらにこのサービスは自分の希望や予算に基づいて家づくり計画書を提案してくれるんです。

これからのランニングコストのことを考え、ローコスト住宅の家を購入することを検討してみてはいかがでしょうか？
安く家が建てられるハウスメーカーを比較したい方は続きをご覧ください。

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まとめ

メンテナンス費も必要だからと家を購入することを躊躇していたかもしれません。
でもメンテナンス費用を貯めるためのポイントをお伝えしたことで、考えはどうでしょうか？
前向きに検討してみようと思っていただけたら嬉しいです。

メンテナンス費用をしっかり準備できるから、もう不安になる必要はありません。
老後も安心して生活できる家を手に入れませんか？
そのためにハウスメーカーを比較したいと思った方は続きをご覧ください。

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