【土地ありで注文住宅を建てる!】家を建てる流れはどう違う?土地ありのメリットを活かす3ステップ

アパート暮らしだった私たちに、土地を譲ってもらえる話が浮上!でも・・・家を建てるって、どうしたらいいの?と不安なあなたへ

憧れの一戸建てマイホーム!でも「土地ありの注文住宅」って、何から始めたらいいの?

こんな悩みはありませんか?

・親の土地を譲ってもらえることになった!けど、どう動き始めていいかわからない・・・
・土地を譲ってもらうってどういうこと?名義を変える?借りる?
・注文住宅を建てることになるけど、どうやって家づくりをスタートしたらいいんだろう?
・注文住宅って、お金持ちが建てるイメージ。私たちでも建てられるもの?
・ハウスメーカーって、どうやって選んだらいいんだろう?

「この土地を譲ってあげるから、思い切って家を建てたら?」

旦那のご両親からのありがたいお話!
今のアパートからもそう遠くないし、小学校や中学校へのアクセスも良好。

やった!とうとう一戸建てマイホームで暮らせる!

でも・・・土地をもらうって、どうしたらいいの?

土地の名義を旦那に変えるだけ?それとも、親から借りるってこと?

注文住宅で家を建てることになるけど、いったいどう動き出したらいいの?

土地のことも注文住宅のことも、頭の中は「?」だらけ。

私たちに出せる予算も限られているし、せっかく土地の心配がいらないなら、コスパよく理想の家を建てたい・・・!
新築マイホームには、めちゃくちゃワクワクするけど、わからなことが多すぎてモヤモヤ。

なんとかスッキリして、憧れのマイホームづくりのスタートを切りたい~!

家を建てると言ったら、まず見学でしょ!

なんの対策もせずに家づくりをスタートすると・・・

・譲ってもらうか、借りるかでそんなに違うの?税金対策?
・地盤のこととか、考えてなかった・・・改良工事で100万円?
・希望もまとめず住宅展示場に行ったら、営業マンに流されまくり・・・
・予算設定も甘かった・・・建物代だけなのに、ローン返済が苦しいなんて
・結局できあがったのは「普通のつまらない家」。せっかくの注文住宅だったのに・・・

ずっとアパート暮らしだった私たち。
旦那のご両親から土地を譲ってもらえることになり、やった!夢の一戸建てマイホームが現実に!

テンションも日に日に上がり、おしゃれなインテリアや最新設備をチェックしてはウキウキ。
「どんなおしゃれな家を建てるか?」に夢中になってしまったんです。

でも、現実は・・・
「え?土地を譲ってもらうって、こんなに色々手続きやお金が必要なの?」
「もらう?借りる?自分たちにとって、どっちが得かわからない!」
「地盤調査?改良工事にプラス100万円って、そんな予算取ってないよ~・・・」

現実的なことをみんな後回しにしてしまったせいで、家づくりがスタートしたとたん四苦八苦。

予算や要望も、もっと調べてきちんと整理してから相談するべきだった・・・。
自分たちの知識不足のせいで、あちこちのハウスメーカーの意見も、何が正しいかよくわからない。
みんなよく見えるし、どこのメーカーにお願いするのが正解なの??

完全に準備不足でした・・・。

「月末までの大幅値引きキャンペーン」に後押しされて、勢いで契約。

結局、モデルハウスのようなおしゃれで便利な仕様にするには「どれもこれもオプション」。
予算は大幅にオーバーしてしまったのに、出来上がったのは「見た目も間取りも、なんだかつまらない家」・・・。

せっかく土地の購入費用なしで、注文住宅を建てられるチャンスだったのに。
あ~もう、できることなら、家を建てる前に戻りたい・・・!

「土地あり」のあなたが、まず始めるべきこと

はじめての家づくりを前に、疑問と不安でいっぱいになってしまったあなた。
実は「土地ありではじめての家づくり」でも、スムーズに進められるコツがあるんです。

実際にこのコツを押さえて準備を進めたことで、土地に対する不安もすっきり解消。
注文住宅のプランニングに集中できたおかげで「自分たちらしい理想のマイホーム」を建てることができました!

やっぱり物事は「土台」が大事なんだなと実感しています。

今回は「土地を譲ってもらう」3つの方法と土地の調査方法、家づくりを成功させるポイントについて解説していきます。
きっと役に立つと思いますので、最後まで読んでみてくださいね。

生活費も子育て費用もやりくりが大変な中で、土地を買わないで注文住宅を建てられるなんて、めちゃくちゃラッキーです!
まずはしっかり「土台固め」
「土地あり」のメリットを最大限に活かした「あなたらしい家づくり」始めていきましょう!

土地をもらうって、どういうこと?

ご両親や祖父母から「土地を譲ってもらえる」
その譲ってもらった土地に、自分たちが新しく家を建てよう!

そういうパターンって、けっこうありますよね。

でも「もらう」と言っても、子供の洋服買ってもらったり食事に連れて行ってもらったりするのとはワケが違います(笑)

「土地をもらうって、どういうこと?」

親の土地、もらう?借りる?

・無償で土地を借りる
・賃料を払って土地を借りる
・無償で譲ってもらう

親や親族が持っている土地に、自分が家を建てるためには「もらう」「借りる」の2択です。
「借りる」なら、「無償で借りるか」 「賃料を払うか」の2パターンがあります。

この3種類の方法、比べてみましょう。

無償で土地を借りる

タダで土地を利用させてもらうことを「使用賃借」といいます。
この「使用賃借」のメリットは

「使用賃借」のメリット

タダで土地を利用できる
・借りるだけなので、贈与税などの税金はかからない
・親に固定資産税だけ払う程度ならば「使用賃借」扱いでOK

簡単でいいですよね。

でも、デメリットもあります。

「使用賃借」のデメリット

借りている側の権利は一切ない(「出ていけ!」と言われたら出ていくしかない・・・)
・「自用地=自分で利用している土地」の評価になるので、相続するとき減税されない

人に貸していて、その人の家が建っている「賃宅地」の場合、自用地より評価額は大幅に下がるので、相続税も安くなります。

タダで借りている分、自分たちには何の権利もないという点、気を付けたいところです。

賃料を払って土地を借りる

土地を借りる賃料のことを「地代」といいます。
「地代」を支払って土地を借りると「借地権」が発生します。

この「借地権」、借りる側をとても手厚く保護していて、たとえば「借地権の存続期間は、最短でも30年」です。
つまり地主さんは「最短でも30年」、その土地を自由に使えなくなるということ。

地主さんの大きな不利益を補填するために、借りる側が貸す側に「権利金」を支払うのが通例です。

「権利金」や「地代」を払って、土地を借りるメリットは

・「借地権」が設定されるので、「出ていけ!」と言われても出ていかなくていい
・土地の固定資産税、都市計画税の負担がいらない (地代で負担していることにはなりますが・・・)
「借地権」には、財産的価値がある(売却も可能)

デメリットとしては

「権利金」や「地代」にお金がかかる
・親も貸主として収入が発生するので、所得税がかかる

くらいでしょうか?

親子だから「権利金」なんてなしでいいよ!「地代」だけ払えばOK!
こんなやりとりがありそうですが・・・

「権利金」なしで土地の貸し借りをした場合は、「権利金を借主にプレゼントしたのと同じ」とみなされ、贈与税の対象に!
税務署も、そう甘くはないんですね・・・。

もし、権利金なしで貸し借りをしたいのであれば
「相当の地代=多めの地代」を払えばいいですよ
という決まりもあります。

目安は「その土地の更地価額のおおむね年6パーセント程度の金額」
財産的価値がある権利には、どうしてもお金がかかってしまうんですね。

無償で譲ってもらう

最後は「もらう」のパターンです。

「タダで親から土地をもらった」
「土地の名義を親から子に変えた」
「格安で親から土地を買った」

といったケースで、タダでも格安でも「得した分は贈与だよね」とみなされ、「贈与税」がかかります。

譲ってもらうパターンでかかる税金は

贈与税 ⇒ 贈与したことについてかかる税金(贈与した額の10%から最大55%)
不動産取得税 ⇒ 不動産を取得したことについてかかる税金(固定資産税評価額の3~4%)
登録免許税 ⇒ 不動産の名義を変更することについてかかる税金(固定資産税評価額の2%)

たとえば、2000万円の土地を贈与した場合

・不動産取得税 3%⇒ 60万円
・登録免許税 2%⇒ 40万円

なんと100万円もかかる!

やっぱり不動産を持つって、お金がかかることなんですね~・・・。

手続きもちょっと面倒です。

・法務局で不動産の名義変更手続き
・税務署で贈与税に関する申告手続き

自分でやるのが難しい場合は、司法書士さんなどの専門家に依頼します。
(ちなみに、司法書士さんへの報酬は5万円程度)

悩ましいですね・・・。

ただ、贈与税については「相続時精算課税制度」という制度をうまく活用すると、かからないこともあります!

「相続時精算課税制度」

親や祖父母から子、孫に対して財産を贈与した場合に、2500万円まで贈与税が非課税になる特例

この特例を活用すれば、評価額2500万円以下の贈与であれば、贈与税はかからずに済みます
注意点としては、この「相続時精算課税制度」で贈与された財産に対しても「相続税」はかかるので、相続税対策にはなりません!

自分たちの場合は、どうするのがお得なんだろう?
一度、しっかり検討してみることをおススメします。

一般的には「土地は親名義のまま、無償で借りる」のが一番コストはかかりません。

いずれかかるであろう「相続税」と、もらったときの「贈与税」を比べると、控除額が全然違うので、相続の方が断然有利!
ひとまず家を建てる時点では「使用貸借」にしておいて、相続するときに相続税を払った方がお得なケースが多いようです。

家を建てて大丈夫な土地か調べる

もうひとつ家を建てるのに重要なのが「土地を調べる」こと。

「今まで建ってたんだから大丈夫でしょ?」と思ってしまいますが、残念ながらそう簡単ではありません・・・。
現在、地盤調査は事実上義務付けられていて、建て替えでも必ず行わなければいけません。

しっかりした地盤に、どんな家が建てられるかをはじめに調査しておくと効率的です。

地盤はしっかりしている?「地盤調査」

地震や災害が起きたときに、いくら災害に強い最新住宅を建てたとしても、地盤が弱ければ耐えられません。
やっぱり土台は一番大事。

地盤調査の費用は、建物の大きさや調査方法にもよりますが、だいたい数万円程度。
ただ結果次第で、地盤改良が必要になった場合は、工事費に30万円から100万円以上かかることも!

いくら土地ありでも「地盤調査」「地盤改良工事」には費用がかかるので、予算に組み込んでおくことをおススメします!

どんな家が建てられる?「敷地調査」

「この土地にどんな家が建てられるか?」を調査するのが「敷地調査」です。

専門的な調査を行うため、1件あたり5万円〜8万円程度の調査費用がかかります。

敷地調査では・・・

・敷地の形や面積
・土地に面する電柱や街路樹の位置
・隣家との距離や位置
・電気や電話線、水道管、ガス管などの有無
・敷地や隣地、道路との高低差
・土地の用途や法律の制限
・法規上の道路条件
・建ぺい率や容積率
・土地と住まいの方位
・日照や通風の状況
・駐車スペースの有無
・隣家と接する窓の位置
・周囲の騒音や環境

あらゆる視点から「快適で住みやすい」住まいになるよう、立地環境を調査するんです。

「地盤調査」や「敷地調査」は、ハウスメーカーや工務店に依頼し、その会社が調査を手配するケースが一般的。
ハウスメーカーや工務店によっては「無料で敷地調査をします」という提案を行う会社も!

まずは気に入ったハウスメーカーを見つけ、信頼できそうな営業担当者と出会えてから、現地を確認してもらいましょう。
特に敷地調査の結果によって、家づくりのプランや金額が変わってくるので、二度手間をなくす為にも最初に調査しておくことがポイントです。

自分たちらしい家づくり、スタート!

ちょっと地味で面倒な「税金」と「敷地」の問題に目処が付いたら、いよいよ「どんな家にする?」をプランニングしていきましょう!

まずは「暮らしのコンセプト」づくり

とりあえず住宅展示場に行って、すてきなモデルハウスを見学したい!と思ってしまいますが、「家づくり」でも事前準備が重要です。

おしゃれなインテリアや最新の設備、ついつい目がいってしまいますが、考えるべきは

「私たちは、この家でどんな暮らしがしたいか?」

自分たちの暮らしをデザインする視点で、希望をリストアップしていきましょう!
一番優先したい条件は何ですか?

暮らしのコンセプト

・家族の時間を大事にしたい!みんなでゴロゴロできるリビング
・家事を徹底的に楽にする!家事動線がスムーズな家づくり
・はだしで過ごすのが気持ちいい!木のぬくもりを感じる家
・ペットも大事な家族です!子供もペットも伸び伸び過ごせる遊び心のある家

などなど。

2~3つくらいあってもOKです。
何か判断に迷ったときも「コンセプト」が決まっていれば、後悔のない選択がしやすくなります。

「自分たちのやりたいことが実現できた!」
マイホームが出来上がったときの満足感、抜群です。

コンセプトと合わせて決めておきたいのが「家のテイスト」

家のテイスト

・木のぬくもりを感じる「ナチュラルテイスト」
・モノトーンをベースにした「モダンテイスト」
・シンプルで心地よい暮らし「北欧テイスト」
・癒しのリゾート風空間「アジアンテイスト」

などなど。

住宅カタログやインスタグラムなど、自分がいいなと感じた写真をストックしていきましょう。
集めていくうちに、今までモヤモヤしていた「自分の好みのテイスト」が見えてきますよ。

「暮らしのコンセプト」と「家のテイスト」が決まっていると、

「自分たちの暮らしに合った家」の提案をしてもらいやすくなる
・間取りや予算配分などに迷っても、適切な判断ができる
・外観や内装、インテリアなど、迷わずに選ぶことができる

家のどこをとっても統一感のある、居心地のいい家になりますよ。

「正しい予算設定」も必須です!

もうひとつ、絶対に欠かせないのが「正しい予算設定」

「家づくりに使えるお金は〇〇円まで!」と具体的に決めておきましょう。

住宅ローンの最大ポイントは「月々無理なく返済できる金額」を借りること!

自分たちが家計の中から、住居費に充てられる金額はいくら?

住居費=手取りの25%以内を目標に!

・手取り30万円 ⇒ 住居費に7万5000円くらい
毎月の返済額7万円で住宅ローンを借りる ⇒ 借入可能額を試算!
・借入可能額 ⇒ 2,399万円(金利1.2% 返済期間35年で試算)

この「借入可能額+自己資金」が、家づくりに使えるお金です。

自分たちが毎月いくら住居費に充てられるかを考える⇒いくらの家が買えるか試算する。
この順番で考え始めてみてください!

借入可能額の試算には「住宅ローンシミュレーター」が便利ですよ。

注文住宅だからできること

注文住宅は「家づくりのプロの提案+自分たちの要望」で一から作り上げる家。

自分がこだわりたいところに、よりお金をかける自由があるんです。

キッチンにこだわりがある人は、キッチンに多めに費用をかけて、その分他のところでコストカット。
自分好みに予算配分ができるメリットは、注文住宅ならでは!

ぜひ、注目して欲しいのは「家の性能」です。

地震対策(耐震性能・耐久性能)省エネ対策(断熱性能・機密性能)など、
目には見えないけれど、簡単に取り換えることのできない部分にお金を使いたい!

予算配分に迷ったときには「家の性能」にコストをかけることを意識してみてください。
住み始めてから、その快適さの差を実感できると思います!

信頼できるパートナー選びのために

家を建てる土地が決まっているなら、ぜひとも「土地にぴったりな家」が欲しい!

私たちの暮らしと持っている土地にぴったり合った、快適なマイホームを建ててくれるのは、どのハウスメーカー?
家づくりが成功するかどうかは、信頼できるパートナーと出会えるかにかかっているんです。

「土地の個性に合った家」がいい家

たとえば「変形地・狭小地・旗竿地」
普通に考えると、いい家が建てにくくて嫌われてしまうような土地です。

でも「その土地ならではの個性」を活かせば、十分魅力的な家が建つ可能性がある!

南向きに窓がないとダメとか、リビングは20畳以上欲しいとか。
私たちがなんとなく「家ってこんなもの」と思う固定観念が、つまらない家につながることも。

その土地に立ってみて「どこが一番、視線が抜けて遠くまで見通せる場所か」を見る。
その場所に、窓を作る

土地の個性を活かす方法の1つです。

狭くても、日当たりが良くなくても、どこかに「居心地のいい家」をつくるための抜け道がある。
それを丁寧に見つけてくれるような担当者さんと家を建てられたら、楽しいですよね。

細かな要望よりも「大枠のコンセプト」が大事

「この人と一緒に家づくりをしたい!」
そんなパートナーと出会えたなら、私たちから「要望を言い過ぎない」こともポイントです。

なぜなら、素人の私たちの要望をあれこれ叶えた家は「つまらない家」になりがちだから。
プロとは引き出しの数もレベルも違うんです(笑)

「リビングは〇畳以上」とか「居室はいくつで〇畳欲しい」とか、細かい要望が多いほど縛られた提案になります。

ここは思い切って

「開放的で明るいリビングにしたい」
「子供が楽しい家がいい」
「愛犬と一緒に暮らしやすい家にしたい」

くらいのざっくりしたコンセプトを伝えましょう。

あとは
「プラン楽しみにしてます!」
「信頼しているのでいい感じにしてください!」

家づくりのプロの提案力を信頼して、どんなプランができるかを楽しみに待つのがよし!
自分たちが思いつかなかった「当たり前」を覆すアイディアに、ワクワクできるかもしれません。

家を建てる土地が決まっているからこそ、その土地の個性を最大限に活かせる家を。

百戦錬磨ののプロの意見を柔軟に受け入れて、居心地の家を手に入れましょう!

インターネットのサービスをフル活用!

家づくりの下準備として、情報収集は必須です。
基本的な知識を身につけていれば、ハウスメーカーやファイナンシャルプランナーなどのプロからの意見に対しても理解度がぐんとアップします。

家づくりの第一歩は、インターネットでの情報収集がおススメ。
特に、複数のハウスメーカーや工務店に一気にアプローチできる「一括資料請求サービス」は、ぜひ活用してください!

どんなものかというと・・・

①住みたい地域を選択し、申し込みスタート
②入力フォームに間取りなどの希望条件を入力
③依頼したい住宅メーカーを選択
④申し込み完了!

う~ん、簡単!(笑)
なんとこれで気になる住宅メーカーに、一気に間取りプランや見積もりなどの資料請求ができちゃいます。

小さな子供がいて、外出が大変なファミリーにも嬉しいサービスですよね。

注意点としては・・・

・住宅メーカーによって、資料がすぐに届かないことがある
・見積もりや間取りはあくまでラフプランなので、あくまで「参考レベル」
・個人情報を提供する必要がある

メリットとしては・・・

・同じことを何度も説明する必要がない
・自宅でできる
・無料!

「暮らしのコンセプト」「家のテイスト」のサンプルをどんどん集めていくためにも、住宅カタログなどの資料は大活躍です!
このイメージ好きだなと感じたら、切り抜いてストックしておきましょう。

住宅カタログは、家づくりの初心者でもわかりやすいように情報をまとめてくれているので、基本的な知識を勉強するのにもってこいですよ。

これから注文住宅を建てるというとき、「すでに家を建てる土地を持っている」のはとても大きなメリットです。
土地の購入も必要ないので、予算の大半を建物にかけることができます。

だからこそ「誰と一緒に家づくりをするか?」が大事。

たくさんあるハウスメーカーや工務店。
それぞれの会社がどんな個性を持っているのか?自分たちに合った住宅メーカーはどこ?
出会いのアンテナを広く張って、「土地あり」のメリットを活かした家づくりをしましょう!

「信頼できるパートナーを見極める力」をつけるためにも、まずは情報収集。
一括資料請求サービスを上手に活用して、効率的に家づくりをスタートしてくださいね。

>>「一括資料請求サービス」について、もっと知りたい方はこちらもどうぞ
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マイホーム購入の体験談が読めます!

まとめ

「土地をもらって家を建てる」3パターンの方法

無償で土地を借りる
⇒一番コストがかからないのでおススメ。土地に対しての権利はない。
賃料を払って土地を借りる
⇒「権利金」と「地代」を支払う。「借地権」があるのが強み。
無償で譲ってもらう
⇒「贈与税」「不動産取得税」「登録免許税」がかかる。
⇒「相続時精算課税制度」の活用で、贈与税がかからないことも。

「地盤調査」と「敷地調査」は早い段階で

・「地盤調査」で、地盤がしっかりしているかを調べる。
・「敷地調査」で、その土地にどんな家が建てられるかを調べる。
・施工会社によっては、無料で調査してくれる会社も。信頼できそうな営業マンに相談を!

家づくりで大事なこと

・まずは「暮らしのコンセプト」と「正しい予算設定」が重要。
・注文住宅だからこそ「家の性能」に予算をかける。
・信頼できるパートナー選びが、家づくり成功のカギ。
・「土地の個性に合った家」が居心地のいい家。
・要望を言い過ぎず「大枠のコンセプト」を伝えるのが大事。
・インターネットの一括資料請求サービスで、効率的に情報収集!

もともと「土地あり」の状態でスタートできる注文住宅。

予算の面でも、すてきな家を建てる大チャンスですよね。
このスペシャルなメリットを活かすために大事なのが「準備する順番」

まずは、ちょっと地味で面倒に感じますが「税金」のこと、しっかり押さえましょう!
そして、家づくりの超基礎である「地盤がしっかりしているか?」 「どんな家が建てられるか?」

「税金」と「敷地」の問題に目処が付いたら、お楽しみの「家づくり設計」スタートです。

3ステップで「土地あり家づくり」こんないいこと!

・自分たちは無償で借りる「使用貸借」がお得!コスパよく家を建てられた
・「地盤調査」や「敷地調査」で、住み始めてからも安心できるマイホームに!
・「家の性能」にこだわった家づくりで、夏も冬も快適に過ごせるようになった
・信頼できるプロの提案はすごい!想像以上に快適で、暮らしに合った住まいに大満足
・土地を譲ってくれた親も感動。土地の特徴を最大限に活かす家づくりができた!

家を建てる土地が決まっているからこそ、その土地の個性を最大限に活かせる家づくりが大事。
あなたや親御さんの思う「当たり前」、土地の特徴に合っていますか?

「欲しい暮らしのコンセプト」をきちんと伝えたら、あとは信頼できるプロにおまかせ。
「自分たちの暮らしに合った家」 「土地の個性に合った家」を提案してもらって、一緒に家づくりを進めましょう!

家づくりが成功するかどうかは、信頼できるパートナー選びで決まります。

効率的に情報収集して、「一緒に家づくりをしていて楽しい!」そんなパートナーと出会ってください。
あなたが想像している以上の、快適なマイホームが手に入るかもしれませんよ。

>>「一括資料請求サービス」について、もっと知りたい方はこちらもどうぞ
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